「ハイドロコスモジェン砲」の版間の差分
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'''ハイドロコスモジェン砲'''(ハイドロコスモジェンほう)は、『[[宇宙戦艦ヤマトIII]]』に登場する架空の兵器。初期設定では「コズミック・エネルギー砲」という名称であった。 |
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太陽系帰還後、発射直前に[[ボラー連邦]]からの攻撃があったため、格納庫が開かず、[[土門竜介]]が命がけで回線をつなぎ、[[古代進]]が視直径3.5倍にまで膨らんだ太陽に向けて発射したところ、虹色の光を発して、太陽の核融合異常増進が抑制され、通常の状態に回復した。 |
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初期設定では「コズミック・エネルギー砲」という名称であった。 |
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== 科学的付記 == |
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恒星の核融合を自在に制御できるため、核融合を増進させ[[超新星]]化、又は核融合を完全に停止させることで、[[惑星系]]の破壊が可能なヤマトの世界において最大級の破壊力を持つ兵器と推察されるが、本編では触れていない。 |
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理論的には、恒星中心部に[[ブラックホール]]を作り出してエネルギーを吸収させる。外部から与えられる強力なエネルギーによって恒星内部の温度を上げるなどの方法がある。 |
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== 外部リンク == |
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2009年9月10日 (木) 14:36時点における版
ハイドロコスモジェン砲(ハイドロコスモジェンほう)は、『宇宙戦艦ヤマトIII』に登場する架空の兵器。初期設定では「コズミック・エネルギー砲」という名称であった。
概要
シャルバートの保有する、恒星の核融合を自在に制御する兵器。虹色の光線を発射する。
劇中での登場
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
シャルバート王家の墓にある倉庫に永久封印され、保管されていた。シャルバートの長老とルダ王女は、太陽の核融合異常増進を抑制し通常の状態に回復させるために、ヤマトのクルーに引き渡す。
太陽系帰還後、発射直前にボラー連邦の攻撃をうけ、損傷した格納庫の扉を開けるため土門竜介が命がけで回線をつなぐ。古代進が視直径3.5倍にまで膨らんだ太陽に向けて発射すると、太陽の核融合異常増進が抑制され、通常の状態に回復した。
科学的付記
恒星の核融合を自在に制御できるため、核融合を増進させ超新星化、又は核融合を完全に停止させることで、惑星系の破壊が可能なヤマトの世界において最大級の破壊力を持つ兵器と推察されるが、本編では触れていない。
理論的には、恒星中心部にブラックホールを作り出してエネルギーを吸収させる。外部から与えられる強力なエネルギーによって恒星内部の温度を上げるなどの方法がある。