下滝駅

下滝駅（しもたきえき）は、兵庫県丹波市山南町下滝字森ノ本118にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）福知山線の駅。

駅構造

交換設備を備えた相対式2面2線のホームを持つ地上駅。無人駅で、改札機などもない。1番線側に駅本屋があり、その中に自動券売機がある。また2番線側にも駅舎のない勝手口がある。互いのホームは跨線橋で連絡している。

便所は、改札内に男女共用の汲み取り式がある。

のりば

1（副本線） 2（本線）	■福知山線	（下り）	谷川・柏原・福知山方面
		（上り）	篠山口・三田・大阪方面

上下線とも行き違いがなければ、停車列車は駅本屋側の1番線に停車、通過列車は一線スルーとなっている2番線を通過していく。出発信号は双方の番線とも両方向についている。2007年現在、特急の行き違いが多い駅である。（行き違いで停車はするものの、ドアは開かない）

利用状況

2002年度の1日あたりの乗車人員は平均126人、乗降客数は約240人である。福知山線内では最も利用者客が少ない。

駅周辺

川代公園付近は鉄道写真の有名撮影地。また、恐竜化石が発見され話題を呼んでいる

• 下滝郵便局
• 篠山川

歴史

• 1899年（明治32年）3月25日 阪鶴鉄道の駅として開業。旅客・貨物取扱開始。
• 1907年（明治40年）8月1日 鉄道国有法により国有化。
• 1962年（昭和37年）10月1日 貨物取扱廃止。
• 1987年（昭和62年）4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。

隣の駅

西日本旅客鉄道

福知山線

■快速（三田以北各駅停車）・■普通

丹波大山駅 - 下滝駅 - 谷川駅

外部リンク

• JR西日本（下滝駅）