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|選手名 = 曺 汎鉉 |
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|初出場 = 1982年3月28日 |
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'''曺 凡鉉'''('''チョ・ボミョン'''、[[ハングル]]:{{lang|ko|조범현}}、[[1960年]][[11月1日]] - )は、[[大韓民国|韓国]]・[[大邱広域市]]出身の元[[プロ野球選手]]。 |
'''曺 凡鉉'''('''チョ・ボミョン'''、[[ハングル]]:{{lang|ko|조범현}}、[[1960年]][[11月1日]] - )は、[[大韓民国|韓国]]・[[大邱広域市]]出身の元[[プロ野球選手]]。 |
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== 来歴 == |
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OB所属最終年の{{by|1990年}}6月5日、[[蚕室総合運動場野球場|蚕室野球場]]で行われた対[[三星ライオンズ]]戦での乱闘事件で退場させられ、その後の賞罰委員会により罰金30万ウォンを課せられた。{{by|1991年}}より三星に移籍し、翌{{by|1992年}}に現役を引退した。 |
OB所属最終年の{{by|1990年}}6月5日、[[蚕室総合運動場野球場|蚕室野球場]]で行われた対[[三星ライオンズ]]戦での乱闘事件で退場させられ、その後の賞罰委員会により罰金30万ウォンを課せられた。{{by|1991年}}より三星に移籍し、翌{{by|1992年}}に現役を引退した。 |
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===引退後=== |
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引退後の{{by|1993年}}は[[サンバンウル・レイダース]]、{{by|2000年}}から{{by|2002年}}まで三星のコーチを歴任。{{by|2003年}}より[[SKワイバーンズ]]の監督に就任する事になる。監督初年度にはレギュラーシーズン3位になり[[プレーオフ]]に進出。ここでも勝ち進み韓国シリーズに駒を進めた。[[現代ユニコーンズ]]に敗れはしたものの、当時弱小球団であったチームを2位に押し上げた手腕は評価された。{{by|2006年}}に6位に低迷した責任を取って、この年限りで退任。 |
引退後の{{by|1993年}}は[[サンバンウル・レイダース]]、{{by|2000年}}から{{by|2002年}}まで三星のコーチを歴任。{{by|2003年}}より[[SKワイバーンズ]]の監督に就任する事になる。監督初年度にはレギュラーシーズン3位になり[[プレーオフ]]に進出。ここでも勝ち進み韓国シリーズに駒を進めた。[[現代ユニコーンズ]]に敗れはしたものの、当時弱小球団であったチームを2位に押し上げた手腕は評価された。{{by|2006年}}に6位に低迷した責任を取って、この年限りで退任。 |
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{{by|2007年}}6月、シーズン途中にもかかわらず[[起亜タイガース]]のバッテリーコーチに就任し、この年起亜が最下位に沈んだため[[徐定煥]]が監督を辞任すると、{{by|2008年}}より監督に就任した。初年度は6位と振るわない成績だったが、翌{{by|2009年}}には12年ぶり10度目の韓国シリーズ優勝に導いた。また、前年の韓国シリーズ優勝チーム監督が韓国代表を率いるという規約により、[[2010年アジア競技大会|2010年広州アジア大会]]の野球韓国代表監督に就任し、韓国を2大会ぶり3度目の優勝に導いた。{{by|2011年}}10月、契約期間を1年残して辞任した。{{by|2012年}}11月の秋季キャンプから、三星の捕手インストラクターに就任し |
{{by|2007年}}6月、シーズン途中にもかかわらず[[起亜タイガース]]のバッテリーコーチに就任し、この年起亜が最下位に沈んだため[[徐定煥]]が監督を辞任すると、{{by|2008年}}より監督に就任した。初年度は6位と振るわない成績だったが、翌{{by|2009年}}には12年ぶり10度目の韓国シリーズ優勝に導いた。また、前年の韓国シリーズ優勝チーム監督が韓国代表を率いるという規約により、[[2010年アジア競技大会|2010年広州アジア大会]]の野球韓国代表監督に就任し、韓国を2大会ぶり3度目の優勝に導いた。{{by|2010年}}球団ワースト記録となる16連敗を記録するなど低迷し5位に終わり、{{by|2011年}}10月、契約期間を1年残して辞任した。{{by|2012年}}11月の秋季キャンプから、三星の捕手インストラクターに就任した。 |
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== 年度別打撃成績 == |
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== 詳細情報 == |
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=== 年度別打撃成績 === |
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|'''通算''' ||'''11シーズン''' ||'''0.201''' ||615 ||1091 ||102 ||219 ||12 ||302 ||107 ||15 ||64 ||3 ||179 ||16 |
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|- |
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|615|| ||1091||102||219||37||5||12||302||107||15||15|| || ||64|| ||3||179||16||.201||.277||.247||.524 |
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=== 背番号 === |
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* '''25''' (1982年 - 1990年) |
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* '''27''' (1991年 - 1992年) |
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* '''76''' (1993年 - 2005年) |
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* '''80''' (2006年) |
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* '''99''' (2007年) |
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* '''70''' (2008年 - 2011年、2014年 - 2016年) |
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* '''98''' (2013年) |
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== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
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* [http://mchlclrk.com/ZBA/players/player_34172.html 三星ライオンズでの成績] |
* [http://mchlclrk.com/ZBA/players/player_34172.html 三星ライオンズでの成績] |
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{{2006 ワールド・ベースボール・クラシック韓国代表}} |
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2024年2月8日 (木) 04:00時点における最新版
基本情報 | |
---|---|
国籍 | 韓国 |
出身地 | 大邱広域市 |
生年月日 | 1960年10月1日(64歳) |
身長 体重 |
177 cm 78 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 捕手 |
プロ入り | 1982年 |
初出場 | 1982年3月28日 |
最終出場 | 1992年 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
選手歴 | |
| |
監督・コーチ歴 | |
| |
この表について
|
曺 凡鉉(チョ・ボミョン、ハングル:조범현、1960年11月1日 - )は、韓国・大邱広域市出身の元プロ野球選手。
来歴
[編集]現役時代
[編集]1982年にOBベアーズ入団。後の斗山ベアーズ監督となる金卿文とレギュラー捕手争いを繰り広げたが、長きにわたり併用が続いた。
OB所属最終年の1990年6月5日、蚕室野球場で行われた対三星ライオンズ戦での乱闘事件で退場させられ、その後の賞罰委員会により罰金30万ウォンを課せられた。1991年より三星に移籍し、翌1992年に現役を引退した。
引退後
[編集]引退後の1993年はサンバンウル・レイダース、2000年から2002年まで三星のコーチを歴任。2003年よりSKワイバーンズの監督に就任する事になる。監督初年度にはレギュラーシーズン3位になりプレーオフに進出。ここでも勝ち進み韓国シリーズに駒を進めた。現代ユニコーンズに敗れはしたものの、当時弱小球団であったチームを2位に押し上げた手腕は評価された。2006年に6位に低迷した責任を取って、この年限りで退任。
2007年6月、シーズン途中にもかかわらず起亜タイガースのバッテリーコーチに就任し、この年起亜が最下位に沈んだため徐定煥が監督を辞任すると、2008年より監督に就任した。初年度は6位と振るわない成績だったが、翌2009年には12年ぶり10度目の韓国シリーズ優勝に導いた。また、前年の韓国シリーズ優勝チーム監督が韓国代表を率いるという規約により、2010年広州アジア大会の野球韓国代表監督に就任し、韓国を2大会ぶり3度目の優勝に導いた。2010年球団ワースト記録となる16連敗を記録するなど低迷し5位に終わり、2011年10月、契約期間を1年残して辞任した。2012年11月の秋季キャンプから、三星の捕手インストラクターに就任した。
2013年8月、新球団KTウィズの初代監督に2014年から就任することが決まった。2014年、KTは初年度のためフューチャーズリーグ(二軍のリーグ戦に相当)のみの参加だった。KTは2015年から一軍リーグ戦に参加したが、2016年まで2年連続最下位だった。契約満了のため2016年シーズン終了後に退任した。
詳細情報
[編集]年度別打撃成績
[編集]年度 | チーム | 打率 | 試合 | 打数 | 得点 | 安打 | 本塁打 | 塁打 | 打点 | 盗塁 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1982 | OB | 0.271 | 48 | 118 | 12 | 32 | 2 | 49 | 9 | 2 | 6 | 0 | 22 | 2 |
1983 | 0.174 | 41 | 69 | 3 | 12 | 0 | 15 | 7 | 0 | 7 | 0 | 16 | 0 | |
1984 | 0.194 | 77 | 175 | 16 | 34 | 3 | 54 | 18 | 4 | 14 | 0 | 40 | 2 | |
1985 | 0.238 | 87 | 239 | 30 | 57 | 3 | 74 | 33 | 4 | 13 | 2 | 23 | 3 | |
1986 | 0.169 | 41 | 65 | 8 | 11 | 1 | 17 | 6 | 3 | 3 | 0 | 6 | 0 | |
1987 | 0.150 | 48 | 80 | 3 | 12 | 0 | 14 | 6 | 1 | 2 | 0 | 12 | 3 | |
1988 | 0.194 | 58 | 72 | 4 | 14 | 0 | 14 | 3 | 0 | 2 | 0 | 12 | 2 | |
1989 | 0.163 | 54 | 86 | 6 | 14 | 1 | 20 | 5 | 1 | 6 | 0 | 11 | 1 | |
1990 | 0.137 | 84 | 102 | 8 | 14 | 0 | 16 | 6 | 0 | 7 | 1 | 19 | 1 | |
1991 | 三星 | 0.262 | 51 | 61 | 11 | 16 | 1 | 22 | 10 | 0 | 3 | 0 | 12 | 1 |
1992 | 0.125 | 26 | 24 | 1 | 3 | 1 | 7 | 4 | 0 | 1 | 0 | 6 | 1 | |
通算 | 11シーズン | 0.201 | 615 | 1091 | 102 | 219 | 12 | 302 | 107 | 15 | 64 | 3 | 179 | 16 |
背番号
[編集]- 25 (1982年 - 1990年)
- 27 (1991年 - 1992年)
- 76 (1993年 - 2005年)
- 80 (2006年)
- 99 (2007年)
- 70 (2008年 - 2011年、2014年 - 2016年)
- 98 (2013年)