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==研究内容・業績==
==研究内容・業績==
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==著作==
==著作==
===著===
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*『小獨逸語教典』成美堂書店 1936.5{{要出典|date=2024年1月}}
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*『実存哲学の根本問題現代におけるヤスパース哲学の意義』 [[創文社]] 1962
*『小獨逸語教典』 成美堂書店 1936.5
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*『実存哲学の根本問題 現代におけるヤスパース哲学の意義』 [[創文社]] 1962
*『ヤスパース』 牧書店 1965 (世界思想家全書)
*『哲学序説』 [[理想社]] 1967
*『哲学序説』 [[理想社]] 1967
*『ヤスパース哲学入門』 以文社 1973
*『ヤスパース哲学入門』 以文社 1973
*『幽玄美の美学』 1973 (塙新書)
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===共編===
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=== 翻訳 ===
=== 翻訳 ===
*『美と芸術の理論 カリアス書翰』 [[フリードリヒ・シラー]] [[岩波文庫]] 1936
* [[フリードリヒ・シラー|シラー]]『美と芸術の理論カリアス書翰』 [[岩波文庫]] 1936 / 改版 1974
*『[[フリードリヒ・ニーチェ|ニイチェ]]根本思想 ニイチェ哲学への入門』 ヤスパァス 創元社 1943 「[[フリードリヒ・ニーチェ|ニーチェ]]の根本思想」[[新潮文庫]]
* [[カール・ヤスパース|ヤスパァス]] 『[[フリードリヒ・ニーチェ|ニイチェ]] 根本思想ニイチェ哲学への入門』創元社 1943 / 「[[フリードリヒ・ニーチェ|ニーチェ]]の根本思想」[[新潮文庫]] 1955
*『理性と実存 ヤスパアス』 創元社 1949 のち新潮文庫
* ヤスパアス『理性と實存』創元社 1949 / 『理性と実存』[[新潮文庫]] 1955 / [[理想社]]〈ヤスパース選集 29〉1972
*『ニイチェ 全3巻 ヤスパアス』 創元社 1950
* ヤスパアス『ニイチェ』上中下 全3巻 創元社 1950
**上『生活』/ 中『根本思想』/ 下『實存的意義』
*『哲学十二講 ヤスパアス』 創元社 1951
* ヤスパアス『哲学十二講』 創元社 1951
*『[[抽象と感情移入]]』 [[ウィルヘルム・ヴォリンガー|ヴォリンゲル]] 1953 (岩波文庫)
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*『ニーチエの生活』 ヤスパース 1954 (新潮文庫)
*『ニーチエの実存的意義 ヤスパース 1954 (新潮文庫)
* ヤスパース『ニーチエの生活』1954 (新潮文庫)
*『哲学入門 ヤスパース』 1954 (新潮文庫)
* ヤスパース『ニーチエの実存的意義』1954 (新潮文庫)
* ヤスパース『哲学入門』1954 (新潮文庫)
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* [[アルフレート・ヴェーバー|アルフレート・ウェーバー]]『文化社会学』 山本新[[信太正三]]共訳 創文社 1958
*『[[ゴシック]]術論 [[ヴォリンガー]] 世界思想教養全集 第9 [[河出書房]]新社 1963
*『近代の文思想世界思想教養全集 第9 [[河出書房]]新社 1963
*『哲学 第2 実存開明』 カール・ヤスパース 信太正三共訳 創文社 1964
**担当翻訳: [[ウィルヘルム・ヴォリンガー|ヴォリンガー]] 「[[ゴシック]]芸術論」
*『世界の思想史』 [[ハンス・ヨアヒム・シュテーリヒ|シュテーリヒ]] 共訳 [[白水社]] 1967
*『哲学への道』 ヤスパース 共訳 文社 1980.11
*カール・ヤスパース『哲学 第2 実存開明』信太正三共訳 文社 1964
* [[ハンス・ヨアヒム・シュテーリヒ|シュテーリヒ]] 『世界の思想史』上下巻 共訳 [[白水社]] 1967 / 新装復刊 1995
*『神の暗号』 ヤスパース選集 37 理想社 1982.6
* ヤスパース『哲学への道』[[増渕幸男]]ほか共訳 以文社 1980.11
* ヤスパース『神の暗号』理想社〈ヤスパース選集 371982.6

== 関連項目 ==
*[[無限革命論]]

== 脚注・出典 ==
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== 脚注 ==
== 外部リンク ==
* [https://cir.nii.ac.jp/all?q=%E8%8D%89%E8%96%99%E6%AD%A3%E5%A4%AB&sortorder=1 草薙正夫 CiNii]
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草薙 正夫くさなぎ まさお
人物情報
生誕 (1900-09-20) 1900年9月20日
日本の旗 日本香川県
死没 1997年8月1日(1997-08-01)(96歳没)
出身校 京都帝国大学
子供 (四女)草薙奈津子 - 美術評論家[1]
学問
研究分野 哲学
研究機関 神奈川大学神奈川県立外語短期大学
学位 文学博士
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草薙 正夫(くさなぎ まさお、1900年9月20日[2][3] - 1997年8月1日)は、日本哲学者神奈川大学名誉教授

経歴

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1900年、香川県生まれ[2][3]。1928年、京都帝国大学文学部哲学科を卒業。

卒業後は神奈川大学教授。1950年12月、武藤光朗鈴木三郎金子武蔵らとヤスパース協会創立のための準備会を開き、翌年2月23日(2月23日はヤスパースの誕生日)発足[4][5]。1960年に学位論文「実存哲学の根本問題 ヤスパース研究」を國學院大學に提出して文学博士学位を取得[6]。1971年に神奈川大学を定年退任し、名誉教授の称号を得る。神奈川県立外語短期大学学長を務めた。

研究内容・業績

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  • ヤスパースを中心に、多くの基礎となる哲学書を翻訳、紹介した。

著作

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単著

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  • 『小獨逸語教典』成美堂書店 1936.5[要出典]
  • 『実存哲学の根本問題:現代におけるヤスパース哲学の意義』 創文社 1962
  • 『ヤスパース』 牧書店〈世界思想家全書〉1965
  • 『哲学序説』 理想社 1967
  • 『ヤスパース哲学入門』 以文社 1973
  • 『幽玄美の美学』 1973 塙書房〈塙新書〉

共編・共著

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  • 『社會思想史十講』社会思想研究會出版部 1948 doi:10.11501/3023993
    • 執筆「ドイツ觀念論」
  • 『世界危機と現代思想』 山本新共編 理想社 1954 doi:10.11501/2934152
    • 執筆「虛無と実存」
  • 『戦後の思想と社会』〈創立三五周年記念論文集〉神奈川大学 1963.12 doi:10.11501/2933863
    • 「現代思想としての実存哲学の課題」hdl:10487/7958

翻訳

[編集]
  • シラー『美と芸術の理論:カリアス書翰』 岩波文庫 1936 / 改版 1974
  • ヤスパァスニイチェ 根本思想:ニイチェ哲学への入門』創元社 1943 / 「ニーチェの根本思想」新潮文庫 1955
  • ヤスパアス『理性と實存』創元社 1949 / 『理性と実存』新潮文庫 1955 / 理想社〈ヤスパース選集 29〉1972
  • ヤスパアス『ニイチェ』上中下 全3巻 創元社 1950
    • 上『生活』/ 中『根本思想』/ 下『實存的意義』
  • ヤスパアス『哲学十二講』 創元社 1951
  • ヴォリンゲル 『抽象と感情移入』1953 (岩波文庫)
  • ヤスパース『ニーチエの生活』1954 (新潮文庫)
  • ヤスパース『ニーチエの実存的意義』1954 (新潮文庫)
  • ヤスパース『哲学入門』1954 (新潮文庫)
  • ヤスパース『現代の精神的課題』 茅野良男橋本文夫武藤光朗共訳 新潮社〈一時間文庫 56〉1955
  • アルフレート・ウェーバー『文化社会学』 山本新・信太正三共訳 創文社 1958
  • 『近代の文芸思想』〈世界思想教養全集 第9〉 河出書房新社 1963
  • カール・ヤスパース『哲学 第2 実存開明』信太正三共訳 創文社 1964
  • シュテーリヒ 『世界の思想史』上下巻 共訳 白水社 1967 / 新装復刊 1995
  • ヤスパース『哲学への道』増渕幸男ほか共訳 以文社 1980.11
  • ヤスパース『神の暗号』理想社〈ヤスパース選集 37〉1982.6

関連項目

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脚注・出典

[編集]
  1. ^ 川合玉堂《早乙女》- 里山の余情「草薙奈津子」 artscape.2024年1月21日閲覧.
  2. ^ a b 『現代物故者事典 1997~1999』(日外アソシエーツ、2000年)p.209
  3. ^ a b 近代文献人名辞典(β)
  4. ^ ヤスパース協会略年表 ヤスパース協会.2023年1月9日閲覧.
  5. ^ 鈴木三郎 日本ヤスパース協会名誉会長 平成9年8月5日 記「弔辞 草薙正夫先生」『コムニカチオン』第10号、日本ヤスパース協会、1999年、278-279頁。  NDLJP:11084180
  6. ^ NAID 500000379673

外部リンク

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