コンテンツにスキップ

「荒井英治」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
 
(11人の利用者による、間の11版が非表示)
1行目: 1行目:
{{存命人物の出典明記|date=20169月}}
{{画像提供依頼|顔写真|date=20211|cat=人物}}
{{Infobox Musician <!--Wikipedia:ウィキプロジェクト 音楽家を参照-->
'''荒井 英治''' (1957年-)。東京都出身。日本のヴァイオリニスト。
| Name = 荒井 英治
| Img =
| Img_capt =
| Img_size = <!-- サイズが250ピクセルに満たない場合のみ記入 -->
| Landscape = <!-- 画像の横幅が広く、高さが小さい場合に“yes”を記入 -->
| Background = classic
| Birth_name = <!-- 個人のみ --><!-- 出生時の名前が公表されている場合にのみ記入 -->
| Alias =
| Blood = <!-- 個人のみ -->
| School_background = [[桐朋学園大学]]
| Died = <!-- 個人のみ -->
| Origin = {{JPN}}
| Instrument = [[ヴァイオリン]]
| Genre = [[クラシック音楽]]
| Occupation = [[ヴァイオリニスト]]
| Years_active =
| Label =
| Production =
| Associated_acts =
| Influences =
| URL =
| Current_members = <!-- グループのみ -->
| Past_members = <!-- グループのみ -->
| Notable_instruments =
}}
{{Portal クラシック音楽}}


'''荒井 英治'''(あらい えいじ、[[1957年]] - )[[日本]][[ヴァイオリニスト]]。[[東京都]]出身
==経歴==
 1957年生まれ。[[桐朋学園大学]]で[[鈴木共子]]、[[江藤俊哉]]に師事する。1979年から[[新星日本交響楽団]]、1980年から[[東京交響楽団]]、1989年から2015年まで[[東京フィルハーモニー交響楽団]]のコンサートマスターを務めた。現在は[[日本センチュリー交響楽団]]首席客演コンサートマスターを務めている<ref>日本センチュリー交響楽団 http://www.century-orchestra.jp/about/member/#master </ref>。


==演奏活動==
== 経歴 ==
1957年生まれ。1973年[[桐朋女子中学校・高等学校|桐朋女子高等学校]]音楽科在学中に[[全日本学生音楽コンクール]]高校の部全国1位<ref>[http://gaccon.mainichi-classic.jp/prize/prize3.shtml 入賞者一覧] - 全日本学生音楽コンクール</ref>。[[桐朋学園大学]]で[[鈴木共子]]、[[江藤俊哉]]に師事する。1979年から[[新星日本交響楽団]]、1980年から[[東京交響楽団]]、1989年から2015年まで[[東京フィルハーモニー交響楽団]]のコンサートマスターを務めた。現在は[[日本センチュリー交響楽団]]および[[名古屋フィルハーモニー交響楽団]]の首席客演コンサートマスター<ref>[http://www.century-orchestra.jp/about/member/#master 日本センチュリー交響楽団]</ref>、[[東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団]]特別客演コンサートマスターを務めている。[[東京音楽大学]]教授
 1992年、[[モルゴーア・クァルテット]]<ref>モルゴーア・クァルテット  http://columbia.jp/morgauaquartet/</ref>を結成し、[[ショスタコーヴィチ]]の弦楽四重奏曲全15曲に取り組み注目を浴びる。その後も古典派と現代曲を組み合わせた独自のアプローチを展開している。1998年には第10回「村松賞」を受賞。ソリストとしての活動も活発に行い、現在までに回のリサイタルを開催している。


==脚注==
== 演奏活動 ==
1992年、[[モルゴーア・クァルテット]]<ref>[https://columbia.jp/morgauaquartet/ モルゴーア・クァルテット]</ref>を結成し、[[ショスタコーヴィチ]]の弦楽四重奏曲全15曲に取り組み注目を浴びる。その後も[[古典派音楽|古典派]][[現代音楽|現代曲]]を組み合わせた独自のアプローチを展開している。1998年には第10回「村松賞」を受賞。ソリストとしての活動も活発に行い、現在までに6回のリサイタルを開催している。

== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
{{Reflist}}

{{Normdaten}}


{{デフォルトソート:あらい えいし}}
{{デフォルトソート:あらい えいし}}
[[Category:存命人物]]
[[Category:存命人物]]
[[Category:日本のヴァイオリニスト]]
[[Category:日本のヴァイオリニスト]]
[[Category:東京音楽大学の教員 (音楽)]]
[[Category:芸術学士取得者]]
[[Category:桐朋学園大学出身の人物]]
[[Category:東京都出身の人物]]
[[Category:1957年生]]

2023年4月6日 (木) 04:05時点における最新版

荒井 英治
出身地 日本の旗 日本
学歴 桐朋学園大学
ジャンル クラシック音楽
職業 ヴァイオリニスト
担当楽器 ヴァイオリン

荒井 英治(あらい えいじ、1957年 - )。日本ヴァイオリニスト東京都出身。

経歴

[編集]

1957年生まれ。1973年桐朋女子高等学校音楽科在学中に全日本学生音楽コンクール高校の部全国1位[1]桐朋学園大学鈴木共子江藤俊哉に師事する。1979年から新星日本交響楽団、1980年から東京交響楽団、1989年から2015年まで東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターを務めた。現在は日本センチュリー交響楽団および名古屋フィルハーモニー交響楽団の首席客演コンサートマスター[2]東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団特別客演コンサートマスターを務めている。東京音楽大学教授。

演奏活動

[編集]

1992年、モルゴーア・クァルテット[3]を結成し、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全15曲に取り組み注目を浴びる。その後も古典派現代曲を組み合わせた独自のアプローチを展開している。1998年には第10回「村松賞」を受賞。ソリストとしての活動も活発に行い、現在までに6回のリサイタルを開催している。

脚注

[編集]