「黄驊市」の版間の差分

	中国地名の変遷
建置	1935年
使用状況	黄驊市
中華民国	新海設治局; 新海県（1937年）; 新海県・青城県（1942年）; 新青県（1942年）; 黄驊県（1945年）
現代	黄驊県; 黄驊市（1989年）

中華人民共和国河北省黄驊市
	旧国営南大港農場第2揚水機場旧国営南大港農場第2揚水機場
	旧称：新海
	滄州市中の黄驊市の位置滄州市中の黄驊市の位置
簡体字	黄骅
繁体字	黃驊
拼音	Huánghuá
カタカナ転写	ホワンファー
国家	中華人民共和国
省	河北
地級市	滄州市
行政級別	県級市
建置	1935年
改称	1989年
面積
総面積	1,545 km²
人口
総人口(2006)	50 万人
経済
電話番号	0317
郵便番号	061000
行政区画代碼	130983
	公式ウェブサイト： http://www.huanghua.cn/

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黄驊市（こうか-し）は中華人民共和国河北省滄州市に位置する県級市。

歴史

1935年（民国24年）に滄県及び塩山県の一部に設置された新海設治局を前身とする。1937年に新海県と改称された。1942年に青城県が分割設置されたが、同年12月に両県が統合され新青県とされた。

1943年に殺害された共産党員黄驊を顕彰して1945年黄驊県と改称し、1989年に黄驊市に改編され現在に至る。黄驊市のような「革命烈士」にちなむ地名には他に志丹県、子洲県、子長市、左権県、靖宇県、尚志市がある^[1]。

行政区画

街道:驊東街道、驊中街道、驊西街道
鎮:黄驊鎮、南排河鎮、呂橋鎮、旧城鎮、斉家務鎮、滕荘子鎮、常郭鎮、羊二荘鎮
郷:官荘郷
民族郷:羊三木回族郷、新村回族郷

脚注

^ 石川禎浩『新河県の中国共産党とその歴史 :新河出身の二人の「革命烈士」を中心に』京都大学人文科学研究所附属現代中国研究センター、2009年6月。hdl:2433/246450。

[ishikawa-1] 石川禎浩『新河県の中国共産党とその歴史 :新河出身の二人の「革命烈士」を中心に』京都大学人文科学研究所附属現代中国研究センター、2009年6月。hdl:2433/246450。

[1]

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 '''黄驊市'''（こうか-し）は[[中華人民共和国]][[河北省]][[滄州市]]に位置する[[県級市]]。
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+[[1935年]]（[[中華民国暦|民国]]24年）に[[滄県]]及び[[塩山県]]の一部に設置された'''新海設治局'''を前身とする。[[1937年]]に'''新海県'''と改称された。[[1942年]]に'''青城県'''が分割設置されたが、同年12月に両県が統合され'''新青県'''とされた。
+[[1943年]]に殺害された共産党員[[黄驊]]を顕彰して[[1945年]]'''黄驊県'''と改称し、[[1989年]]に'''黄驊市'''に改編され現在に至る。黄驊市のような「革命烈士」にちなむ地名には他に[[志丹県]]、[[子洲県]]、[[子長市]]、[[左権県]]、[[靖宇県]]、[[尚志市]]がある<ref name="ishikawa">{{cite book|和書|author=石川禎浩 |date=2009-06 |url=https://hdl.handle.net/2433/246450 |title=新河県の中国共産党とその歴史 :新河出身の二人の「革命烈士」を中心に |journal=20世紀中国の社会システム : 京都大学人文科学研究所附属現代中国研究センター研究報告 |publisher=京都大学人文科学研究所附属現代中国研究センター |hdl=2433/246450 |ref=harv}}</ref>。
 == 行政区画 ==
-*街道:驊中街道、驊東街道、驊西街道、黄驊鎮
+*街道:驊東街道、驊中街道、驊西街道
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+*鎮:黄驊鎮、南排河鎮、呂橋鎮、旧城鎮、斉家務鎮、滕荘子鎮、常郭鎮、羊二荘鎮
-*郷:官荘郷、常郭郷、斉家務郷、滕荘子郷
+*郷:官荘郷
-*民族郷：羊二庄回族郷、新村回族郷、羊三木回族郷
+*民族郷:羊三木回族郷、新村回族郷
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-[[de:Huanghua]]
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-[[vi:Hoàng Hoa (thị xã)]]
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-[[zh:黄骅市]]

中国地名の変遷
建置	1935年
使用状況	黄驊市
中華民国	新海設治局新海県（1937年）新海県・青城県（1942年）新青県（1942年）黄驊県（1945年）
現代	黄驊県黄驊市（1989年）