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| ジャンル = {{Hlist-comma|[[インディー・ロック]]<ref name="hmv20120309">{{Cite news |title=2012年インディロックニューカマー特集 |url=https://www.hmv.co.jp/news/article/1202240075/ |newspaper=HMV&BOOKS onlineニュース |publisher=[[ローソンエンタテインメント]] |date=2012-03-09 |accessdate=2020-11-12 }}</ref>|[[オルタナティヴ・ロック]]<ref name="hmv20120309" /><ref name="musicvoice">{{Cite news |title=ガールズバンド史上最も特異でポップ、赤い公園の魅力を探る:【音楽】 |url=https://www.musicvoice.jp/news/34669/ |newspaper=MusicVoice |publisher=アイ・シー・アイ |date=2015-12-17 |accessdate=2020-11-12 }}</ref>|[[ガレージロック|ガレージパンク]]<ref name="musicvoice" />|[[ポストロック]]<ref>{{Cite web |
| ジャンル = {{Hlist-comma|[[インディー・ロック]]<ref name="hmv20120309">{{Cite news |title=2012年インディロックニューカマー特集 |url=https://www.hmv.co.jp/news/article/1202240075/ |newspaper=HMV&BOOKS onlineニュース |publisher=[[ローソンエンタテインメント]] |date=2012-03-09 |accessdate=2020-11-12 }}</ref>|[[オルタナティヴ・ロック]]<ref name="hmv20120309" /><ref name="musicvoice">{{Cite news |title=ガールズバンド史上最も特異でポップ、赤い公園の魅力を探る:【音楽】 |url=https://www.musicvoice.jp/news/34669/ |newspaper=MusicVoice |publisher=アイ・シー・アイ |date=2015-12-17 |accessdate=2020-11-12 }}</ref>|[[ガレージロック|ガレージパンク]]<ref name="musicvoice" />|[[ポストロック]]<ref>{{Cite web|和書|title=自由すぎるガールズバンド「赤い公園」、音楽へのこだわりと、その独自の方向性。 |url=https://meetia.net/music/akaikouen/ |newspaper=ミーティア |publisher=Mural Inc. |date=2016-08-27 |accessdate=2020-11-12 }}</ref><ref name="musicvoice" />|[[アヴァン・ポップ]]<ref name="musicvoice" />|[[シューゲイザー]]<ref name="musicvoice" />|[[ノイズミュージック|ノイズ]]<ref name="musicvoice" />}} |
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| 活動期間 = [[2010年]] - [[2021年]] |
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'''赤い公園'''(あかいこうえん)は、[[2010年]]に結成され、[[2021年]]に解散した[[ |
'''赤い公園'''(あかいこうえん)は、[[日本]]の[[ガールズバンド|ガールズロックバンド]]。[[2010年]]に結成され、[[2021年]]に解散した。所属事務所は[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニー・ミュージックレーベルズ]]。[[レコードレーベル]]は[[エピックレコードジャパン]]。公式ファンクラブは「赤すぎる公園」。 |
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所属事務所は[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニー・ミュージックレーベルズ]]、所属[[レコードレーベル]]は[[エピックレコードジャパン]]。公式ファンクラブは「赤すぎる公園」。 |
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== 概要 == |
== 概要 == |
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藤本と歌川が友人たちと始めたバンドに、脱退したボーカルに代わり同級生の佐藤が加入。その後、ギターも辞めたため、サポートメンバーとして津野が加入した。 |
藤本と歌川が友人たちと始めたバンドに、脱退したボーカルに代わり同級生の佐藤が加入。その後、ギターも辞めたため、サポートメンバーとして津野が加入した。 |
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当初、[[東京事変]]や[[チャットモンチー]]、[[土屋アンナ]]、[[GO!GO!7188]]などをコピーしていた<ref name="beeast25973">{{Cite web|work=Web Rock Magazine BEEAST|url=http://www.beeast69.com/feature/25973|title=BEEAST太鼓判シリーズ第6弾アーティスト『赤い公園』|accessdate=2012-06-29|publisher=デジタル・シネマ・サービス}}</ref><ref name="MARQUEE89">{{Cite journal|和書|author=松本昌幸|year=2012|month=2|title=NEW COMERS 2012|journal=MARQUEE Vol.89|page=90|isbn=978-4-434-16385-2|publisher=マーキー・インコーポレイティド}}</ref><ref name="junglelife 2012">{{ |
当初、[[東京事変]]や[[チャットモンチー]]、[[土屋アンナ]]、[[GO!GO!7188]]などをコピーしていた<ref name="beeast25973">{{Cite web|和書|work=Web Rock Magazine BEEAST|url=http://www.beeast69.com/feature/25973|title=BEEAST太鼓判シリーズ第6弾アーティスト『赤い公園』|accessdate=2012-06-29|publisher=デジタル・シネマ・サービス}}</ref><ref name="MARQUEE89">{{Cite journal|和書|author=松本昌幸|year=2012|month=2|title=NEW COMERS 2012|journal=MARQUEE Vol.89|page=90|isbn=978-4-434-16385-2|publisher=マーキー・インコーポレイティド}}</ref><ref name="junglelife 2012">{{Cite interview|和書|subject=赤い公園|interviewer= IMAI|title=女子4人組“ポストポップバンド”がデビュー! 黒盤と白盤がその摩訶不思議な世界へ誘う|url= http://www.jungle.ne.jp/sp_post/赤い公園/|work= JUNGLE☆LIFE|date=2012|accessdate=2013-07-12}}</ref>が、当時から作曲をしていた1学年上の津野の加入により、オリジナル楽曲の演奏をするようになる<ref name="beeast25973"/>。 |
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バンド名は「怪獣公園」にする予定だったが既に使われていた<ref group="注">海外での共演やプロデュースなど縁の多い[[NATSUMEN]]のメンバーが使用していた。</ref>ため「赤い公園」となった<ref name="MARQUEE89"/>。 |
バンド名は「怪獣公園」にする予定だったが既に使われていた<ref group="注">海外での共演やプロデュースなど縁の多い[[NATSUMEN]]のメンバーが使用していた。</ref>ため「赤い公園」となった<ref name="MARQUEE89"/>。 |
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=== 音楽性と楽曲 === |
=== 音楽性と楽曲 === |
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作詞・作曲の大部分をギターの津野が担当、ベースの藤本も一部の楽曲を手掛けている。[[音楽プロデューサー|音楽プロデュース]]は1stアルバム『公園デビュー』において全曲津野が行うが、2ndアルバム以降は[[會田茂一]]、[[亀田誠治]]、[[島田昌典]]、[[蔦谷好位置]]等が参加している<ref name="cinranet20120511">{{ |
作詞・作曲の大部分をギターの津野が担当、ベースの藤本も一部の楽曲を手掛けている。[[音楽プロデューサー|音楽プロデュース]]は1stアルバム『公園デビュー』において全曲津野が行うが、2ndアルバム以降は[[會田茂一]]、[[亀田誠治]]、[[島田昌典]]、[[蔦谷好位置]]等が参加している<ref name="cinranet20120511">{{Cite interview|和書|subject=赤い公園|interviewer= 柴那典|title= 確実にどこか間違ってる 赤い公園インタビュー|url=https://www.cinra.net/article/interview-2012-05-11-000000-php|work= CINRA.NET|date=2012-05-11|accessdate=2013-07-18}}</ref><ref>{{Cite web|和書|work=音楽ナタリー|url=https://natalie.mu/music/pp/akaikoen03|title=津野米咲(赤い公園)×蔦谷好位置「猛烈リトミック」特集|accessdate=2020-11-22|publisher=ナターシャ}}</ref><ref>{{Cite web|和書|work=scream|url=https://skream.jp/news/2016/02/akaiko-en_3rd-album_release.php|title=赤い公園、5人の豪華プロデューサー陣と制作したニュー・アルバム『純情ランドセル』を3/23にリリース決定。|accessdate=2020-11-22|publisher=激ロックエンタテインメント}}</ref>。 |
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作曲の多くでは、[[吹奏楽]]経験もある津野が、[[クラシック音楽|クラシック]]や[[現代音楽]]の[[楽譜|スコア]]を参考にしたりしながら、[[ポップ・ミュージック|ポップス]]やロックのセオリーでは[[不協和音]]になる音をあえて使ったり<ref name="cinranet20120511"/>、カウンター・メロディーを入れたりと、様々な試みをしている。ギターで曲を考えるのが苦手であり、ピアノで全部のパートを作ってからそれを無理矢理ギターで演奏している<ref name="cinranet20120511"/>。 |
作曲の多くでは、[[吹奏楽]]経験もある津野が、[[クラシック音楽|クラシック]]や[[現代音楽]]の[[楽譜|スコア]]を参考にしたりしながら、[[ポップ・ミュージック|ポップス]]やロックのセオリーでは[[不協和音]]になる音をあえて使ったり<ref name="cinranet20120511"/>、カウンター・メロディーを入れたりと、様々な試みをしている。ギターで曲を考えるのが苦手であり、ピアノで全部のパートを作ってからそれを無理矢理ギターで演奏している<ref name="cinranet20120511"/>。 |
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楽曲制作の基本として、まず津野が歌・ベース・ドラム・[[シンセサイザー]]を入れた[[デモテープ|デモ音源]]を作る。デモの段階ではアレンジはあまり固めず<ref name="MUSICA201205"/>、ほとんど[[打ち込み]]で作られたバンド・サウンドとはかけ離れた形で上がってくるので<ref name="lmaga20120613">{{ |
楽曲制作の基本として、まず津野が歌・ベース・ドラム・[[シンセサイザー]]を入れた[[デモテープ|デモ音源]]を作る。デモの段階ではアレンジはあまり固めず<ref name="MUSICA201205"/>、ほとんど[[打ち込み]]で作られたバンド・サウンドとはかけ離れた形で上がってくるので<ref name="lmaga20120613">{{Cite interview|和書|subject=赤い公園|interviewer= 吉本秀純|title= 自由奔放なガールズバンド、赤い公園。|url=http://lmaga.jp/article.php?id=1557|work=Lmaga.jp|date=2012-06-13|accessdate=2013-07-18|archiveurl=https://web.archive.org/web/20121027163331/http://lmaga.jp/article.php?id=1557|archivedate=2012-10-27}}</ref>、それをバンド全員でアレンジするという方法を取っている<ref name="MUSICA201205">{{Cite journal|和書|author=有泉智子|year=2012|month=4|title=赤い公園、得体知れずの新鋭オルタナバンドの正体を解き明かす|journal=MUSICA|issue=2012年5月号|page=120-123|publisher=FACT}}</ref>。音楽の好みがはっきりしていて専門外のことはよく知らない他の3人と一緒に仕上げることによって、アンバランスでありながら普通の人も聴けるポップスになる。そしてその歪さが耳に引っかかるフックとなり、赤い公園の音楽を特徴付けている<ref name="junglelife 2012"/>。 |
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レコーディングでは極力[[オートチューン]]を使わないようにしているので、歌の音程が多少ずれても補正せずにいる<ref name="cinranet20120511"/>。 |
レコーディングでは極力[[オートチューン]]を使わないようにしているので、歌の音程が多少ずれても補正せずにいる<ref name="cinranet20120511"/>。 |
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=== 衣装 === |
=== 衣装 === |
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ステージやアーティスト写真では、メンバー全員が[[白装束]]を纏っている。その理由について津野は「なんとなく演奏が上手く見えそうだし、ステージの照明にも映えるかな?って。衣装があったほうが気合いが入るし、そもそも普段着には自信がなくて(笑)」と語っている<ref name="tower.jp/20120215">{{Cite web|author=久保田泰平|work=bounce 341号|url= |
ステージやアーティスト写真では、メンバー全員が[[白装束]]を纏っている。その理由について津野は「なんとなく演奏が上手く見えそうだし、ステージの照明にも映えるかな?って。衣装があったほうが気合いが入るし、そもそも普段着には自信がなくて(笑)」と語っている<ref name="tower.jp/20120215">{{Cite web|和書|author=久保田泰平|work=bounce 341号|url=https://tower.jp/article/interview/2012/02/15/b228|title=赤い公園 『透明なのか黒なのか』|accessdate=2012-06-01|publisher=タワーレコード}}</ref>。また、ステージや音を含めてトータルで表現するためという意味も込められている<ref name="MARQUEE89"/>。2017年以降は、白装束をやめ、ラフな格好が中心となっており、ボーカルが佐藤から石野に変わって以降も継続している。 |
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== 来歴 == |
== 来歴 == |
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[[File:Tachikawa BABEL 20120527.JPG|thumb|right|200px|活動拠点の「立川BABEL」]] |
[[File:Tachikawa BABEL 20120527.JPG|thumb|right|200px|活動拠点の「立川BABEL」]] |
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[[2010年]]1月4日、高校の[[軽音楽|軽音楽部]]に所属していた4人により結成<ref name="mfound20111216">{{Cite web |
[[2010年]]1月4日、高校の[[軽音楽|軽音楽部]]に所属していた4人により結成<ref name="mfound20111216">{{Cite web|和書|url= http://mfound.jp/news/2011/12/008935.html|title=デビュー僅か4日でさいたまスーパーアリーナのステージに立つ 2012年最注目バンド"赤い公園"メジャー・デビュー決定!|date=2011-12-16|accessdate=2013-05-23|publisher=mFound}}</ref>。地元である[[東京都]][[立川市]]の[[ライブハウス]]「立川BABEL」を拠点に活動を開始し、同年12月には、[[神聖かまってちゃん]]が主催するライブイベントにも出演した。 |
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[[2011年]]1月、自主制作のデモ音源「はじめまして」を発売<ref name="mfound20111216"/>。同年3月、自主制作によるミニ・アルバム「ブレーメンとあるく」を発表<ref name="beeast25973">{{Cite web|work=Web Rock Magazine BEEAST|url=http://www.beeast69.com/feature/25973|title=BEEAST太鼓判シリーズ第6弾アーティスト『赤い公園』|accessdate=2012-06-29|publisher=デジタル・シネマ・サービス}}</ref>。同年10月、[[NATSUMEN]]や[[チーナ]]など、日本人アーティストとともに[[カナダ]]で開催された『Next Music from TOKYO vol 3』に参加、注目を集める(この後 [[NATSUMEN]]のメンバーは、赤い公園をプロデュースしている<ref>{{Cite interview |author=加藤一陽 |interviewer=加藤一陽 |title=津野米咲(赤い公園)×蔦谷好位置「猛烈リトミック」特集 |url=https://natalie.mu/music/pp/akaikoen03 | |
[[2011年]]1月、自主制作のデモ音源「はじめまして」を発売<ref name="mfound20111216"/>。同年3月、自主制作によるミニ・アルバム「ブレーメンとあるく」を発表<ref name="beeast25973">{{Cite web|和書|work=Web Rock Magazine BEEAST|url=http://www.beeast69.com/feature/25973|title=BEEAST太鼓判シリーズ第6弾アーティスト『赤い公園』|accessdate=2012-06-29|publisher=デジタル・シネマ・サービス}}</ref>。同年10月、[[NATSUMEN]]や[[チーナ]]など、日本人アーティストとともに[[カナダ]]で開催された『Next Music from TOKYO vol 3』に参加、注目を集める(この後 [[NATSUMEN]]のメンバーは、赤い公園をプロデュースしている<ref>{{Cite interview |和書|author=加藤一陽 |interviewer=加藤一陽 |title=津野米咲(赤い公園)×蔦谷好位置「猛烈リトミック」特集 |url=https://natalie.mu/music/pp/akaikoen03 |work=音楽ナタリー |publisher=株式会社ナターシャ |accessdate=2021-08-28 }}</ref>)。複数の[[レコード会社]]による争奪戦<ref>{{Cite web|和書|work=HMV ONLINE|url=https://www.hmv.co.jp/news/article/1202240075/|title=2012年インディロックニューカマー特集|accessdate=2012-04-24|publisher=ローソンHMVエンタテイメント}}</ref>の末に[[EMIミュージック・ジャパン]]と契約。 |
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[[2012年]]2月15日、EMIミュージック・ジャパンよりミニ・アルバム「透明なのか黒なのか」をリリース、[[メジャー・デビュー (音楽家)|メジャー・デビュー]]を果たした。同年10月9日、バンドの公式サイトにて、ギターの津野の体調不良により当面の活動を休止することを発表<ref name="tower.jp/20121009">{{Cite web |
[[2012年]]2月15日、EMIミュージック・ジャパンよりミニ・アルバム「透明なのか黒なのか」をリリース、[[メジャー・デビュー (音楽家)|メジャー・デビュー]]を果たした。同年10月9日、バンドの公式サイトにて、ギターの津野の体調不良により当面の活動を休止することを発表<ref name="tower.jp/20121009">{{Cite web|和書|url= https://tower.jp/article/news/2012/10/09/n05|title=赤い公園、ギター津野米咲の体調不良により当面の活動休止|date=2012-10-09|accessdate=2013-05-23|publisher=タワーレコード}}</ref>。 |
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[[2013年]]3月1日、[[Ustream]]に出演して活動を再開することを発表<ref name="barks20130301">{{Cite web |
[[2013年]]3月1日、[[Ustream]]に出演して活動を再開することを発表<ref name="barks20130301">{{Cite web|和書|url= https://www.barks.jp/news/?id=1000087964|title=赤い公園、活動再開「メンバー全員死ぬ気で精進してまいります」|date=2013-03-01|accessdate=2013-05-23|publisher=[[BARKS]]}}</ref>。同年6月5日リリースの[[SMAP]]のシングル「[[Joy!!]]」で、津野が作詞・作曲を担当、編曲は[[菅野よう子]]<ref name="tower.jp/20130426">{{Cite web|和書|url= https://tower.jp/article/news/2013/04/26/n04|title= SMAP、香取慎吾ドラマ「幽かな彼女」主題歌“Joy!!”の発売日決定|date=2013-04-26|accessdate=2013-05-23|publisher=タワーレコード}}</ref>。 |
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[[2017年]]7月3日、[[チアキ (歌手)|佐藤千明]](Vo)が同年8月31日を以て脱退することを発表<ref>{{Cite web |
[[2017年]]7月3日、[[チアキ (歌手)|佐藤千明]](Vo)が同年8月31日を以て脱退することを発表<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.oricon.co.jp/news/2093483/full/|title= 赤い公園、8月末でボーカル佐藤千明が脱退|date=2017-07-03|accessdate=2017-07-03|publisher=ORICON NEWS}}</ref>。佐藤は「7年の活動の中で自分の手に負えない程のズレが生じていることに気付いた。そのズレが迷いとして音楽にまで介入してきたとき、赤い公園のボーカルという使命に、限界を感じた」ことを脱退の理由としている。同年8月27日、Zepp DiverCity TOKYOで行われた「熱唱祭り」が4人体制での最後のライブとなった。 |
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[[2018年]]5月4日、『[[VIVA LA ROCK]] 2018』に出演、新ボーカルを元・[[アイドルネッサンス]]の[[石野理子]]が務めることを発表した。石野の加入に伴い、同年より津野、藤本、歌川の3人は石野の所属事務所である[[ソニー・ミュージックアーティスツ]]に移籍した。 |
[[2018年]]5月4日、『[[VIVA LA ROCK]] 2018』に出演、新ボーカルを元・[[アイドルネッサンス]]の[[石野理子]]が務めることを発表した。石野の加入に伴い、同年より津野、藤本、歌川の3人は石野の所属事務所である[[ソニー・ミュージックアーティスツ]]に移籍した。 |
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: [[1991年]][[10月2日]]生まれ<ref name="B.L.T.201205"/>。オリジナルメンバー唯一の上級生。他のメンバーからは“さん付け”で呼ばれている。 |
: [[1991年]][[10月2日]]生まれ<ref name="B.L.T.201205"/>。オリジナルメンバー唯一の上級生。他のメンバーからは“さん付け”で呼ばれている。 |
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: 楽曲の[[ソングライター]]及びプロデュースを手掛けるバンドの中心的存在<ref name="tower.jp/20121009"/>。 |
: 楽曲の[[ソングライター]]及びプロデュースを手掛けるバンドの中心的存在<ref name="tower.jp/20121009"/>。 |
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:他のアーティストの作品に演奏家として参加したり(タルトタタン、[[おおたえみり]]<ref name="musicmannet20130702">{{ |
:他のアーティストの作品に演奏家として参加したり(タルトタタン、[[おおたえみり]]<ref name="musicmannet20130702">{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20160201130538/http://www.musicman-net.com/artist/27071.html|title=おおたえみりが初のミニアルバムを8/28リリース決定|date=2013-07-02|accessdate=2013-07-14|publisher= MUSICMAN-NET}}</ref>など)、作詞・作曲・編曲などの楽曲制作を行ったり([[SMAP]]、[[南波志帆]]など)と、幅広い音楽活動をしている。祖父・津野陽二<ref group="注">『ごめんネ…ジロー』などの[[奥村チヨ]]の最初期の曲や、[[ロート製薬]]の「鳩と本社屋のオープニングキャッチ」、[[加美乃素]]「見知らぬ街角」や[[ジャパン (チェーンストア)]]「ジャパン音頭」など多数の関西発のCMソングや、歌謡曲を手がける。</ref>も父・[[つのごうじ]]<ref group="注">短期間だが[[ファンキー末吉]]、[[ホッピー神山]]らとバンド[[爆風銃]]〈[[爆風スランプ]]の前身〉に参加していた事もある。</ref>も作曲家で祖母は[[宝塚歌劇団|宝塚]]出身、母はピアノ、上の兄はギターを弾けて2番目の兄はドラムを叩けるという音楽一家に育つ<ref name="natalie20130814">{{Cite interview|和書| interviewer=三宅正一(ONBU)|title= Power Push 赤い公園「公園デビュー」インタビュー|url= https://natalie.mu/music/pp/akaikoen/page/3|work=[[ナタリー (ニュースサイト)|ナタリー]] |date=2013-08-14|accessdate=2014-04-01}}</ref>。 |
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: 影響を受けた音楽家には、[[ピョートル・チャイコフスキー|チャイコフスキー]]や[[ジョン・ウィリアムズ (作曲家)|ジョン・ウィリアムズ]]、[[ジム・オルーク (ミュージシャン)|ジム・オルーク]]を挙げている<ref name="natalie20130814"/>。 |
: 影響を受けた音楽家には、[[ピョートル・チャイコフスキー|チャイコフスキー]]や[[ジョン・ウィリアムズ (作曲家)|ジョン・ウィリアムズ]]、[[ジム・オルーク (ミュージシャン)|ジム・オルーク]]を挙げている<ref name="natalie20130814"/>。 |
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: 当初赤い公園に加入したのはサポート・ギタリストとしてであった。卒業後に家庭の事情で大阪に行くことになっていたこともあり、サポートはあくまで期間限定のはずだった。しかし、次第にメンバーたちと一緒にやることが楽しくなっていき、「ここで止めると後悔するな、続けられるものなら続けたい」と思うようになり、両親にはついて行かずに自分だけ残ることにした<ref name="emtg20120427"/>。 |
: 当初赤い公園に加入したのはサポート・ギタリストとしてであった。卒業後に家庭の事情で大阪に行くことになっていたこともあり、サポートはあくまで期間限定のはずだった。しかし、次第にメンバーたちと一緒にやることが楽しくなっていき、「ここで止めると後悔するな、続けられるものなら続けたい」と思うようになり、両親にはついて行かずに自分だけ残ることにした<ref name="emtg20120427"/>。 |
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: 自称“音楽[[おたく|オタク]]”。音楽を始めたきっかけは3、4歳から習っていた[[エレクトーン]]で、[[ギター]]は高1から始めた<ref name="beeast25973"/>。[[吹奏楽]]の経験もある<ref name="junglelife 2012"/>。両親や兄の影響でたくさんの音楽を聴いて育ち、幼少期には[[カーペンターズ]]、[[サイモン&ガーファンクル]]、[[アース・ウィンド・アンド・ファイアー]]、[[ペイヴメント]]、[[小田和正]]、[[松任谷由実]]、[[Mr.Children]]などのポップスだけでなく、[[ピョートル・チャイコフスキー|チャイコフスキー]]や[[クロード・ドビュッシー|ドビュッシー]]などの[[バレエ音楽]]も聴いていた<ref name="beeast25973"/><ref name="lmaga20120613"/>。ポップスが一番好きだが、[[フュージョン (音楽)|フュージョン]]や[[ジャズ]]、[[クラシック音楽|クラシック]]や[[現代音楽]]を含めて色々なジャンルの曲を聴いていた<ref name="junglelife 2012"/>。しかし、ロックバンドの曲はあまり聴いていなかった<ref name="lmaga20120613"/>。 |
: 自称“音楽[[おたく|オタク]]”。音楽を始めたきっかけは3、4歳から習っていた[[エレクトーン]]で、[[ギター]]は高1から始めた<ref name="beeast25973"/>。[[吹奏楽]]の経験もある<ref name="junglelife 2012"/>。両親や兄の影響でたくさんの音楽を聴いて育ち、幼少期には[[カーペンターズ]]、[[サイモン&ガーファンクル]]、[[アース・ウィンド・アンド・ファイアー]]、[[ペイヴメント]]、[[小田和正]]、[[松任谷由実]]、[[Mr.Children]]などのポップスだけでなく、[[ピョートル・チャイコフスキー|チャイコフスキー]]や[[クロード・ドビュッシー|ドビュッシー]]などの[[バレエ音楽]]も聴いていた<ref name="beeast25973"/><ref name="lmaga20120613"/>。ポップスが一番好きだが、[[フュージョン (音楽)|フュージョン]]や[[ジャズ]]、[[クラシック音楽|クラシック]]や[[現代音楽]]を含めて色々なジャンルの曲を聴いていた<ref name="junglelife 2012"/>。しかし、ロックバンドの曲はあまり聴いていなかった<ref name="lmaga20120613"/>。 |
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: 赤い公園に加入する前に、現在のメンバーの中にギターではなくキーボードとしてサポートに入ったことがある<ref name="beeast25973"/>。 |
: 赤い公園に加入する前に、現在のメンバーの中にギターではなくキーボードとしてサポートに入ったことがある<ref name="beeast25973"/>。 |
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: [[アイドル]]好きで、特に[[ハロー!プロジェクト]]の大ファンである<ref name="musicmagazine"/>。[[2016年]]に[[モーニング娘。|モーニング娘。'16]]に「[[泡沫サタデーナイト!/The Vision/Tokyoという片隅|泡沫サタデーナイト!]]」を提供し、ハロプロへ初めて楽曲提供を行った<ref>[ |
: [[アイドル]]好きで、特に[[ハロー!プロジェクト]]の大ファンである<ref name="musicmagazine"/>。[[2016年]]に[[モーニング娘。|モーニング娘。'16]]に「[[泡沫サタデーナイト!/The Vision/Tokyoという片隅|泡沫サタデーナイト!]]」を提供し、ハロプロへ初めて楽曲提供を行った<ref>[https://www.barks.jp/news/?id=1000126008 モーニング娘。'16、新曲「泡沫サタデーナイト!」は赤い公園 津野米咲が提供。明るさ入魂のダンスナンバー][[BARKS]](2016年4月8日)2016年4月21日閲覧</ref>。最近のアイドルだけでなく[[松田聖子]]などの昔のアイドルも好きなので、職業[[作詞家]]による歌詞に惹かれる<ref name="tower.jp/20120215"/>。 |
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: 主に使用しているギターは白の[[フェンダー・ストラトキャスター|ストラトキャスター]]。このギターは津野が高校1年の時に[[アルバイト]]をして購入したもので、「白田トミ子」と命名されている<ref>{{Cite journal|和書|year=2012|month=6|title=赤い公園|journal=ギター・マガジン|issue=2012年7月号|page=16-17|publisher=リットーミュージック}}</ref>。ブリッジ下に貼られたステッカーはかつて[[矢尾拓也]](ex.[[パスピエ (バンド)|パスピエ]])や吉田雄介([[tricot]])らが所属したバンド”Bell Boy”のグッズである<ref>[https://ameblo.jp/punkjazz-r/entry-11170061653.html 女子の部屋でTwitter。]Ryuki Maedaオフィシャルブログ Powered by Ameba(2012年2月20日)2021年7月3日閲覧</ref>。 |
: 主に使用しているギターは白の[[フェンダー・ストラトキャスター|ストラトキャスター]]。このギターは津野が高校1年の時に[[アルバイト]]をして購入したもので、「白田トミ子」と命名されている<ref>{{Cite journal|和書|year=2012|month=6|title=赤い公園|journal=ギター・マガジン|issue=2012年7月号|page=16-17|publisher=リットーミュージック}}</ref>。ブリッジ下に貼られたステッカーはかつて[[矢尾拓也]](ex.[[パスピエ (バンド)|パスピエ]])や吉田雄介([[tricot]])らが所属したバンド”Bell Boy”のグッズである<ref>[https://ameblo.jp/punkjazz-r/entry-11170061653.html 女子の部屋でTwitter。]Ryuki Maedaオフィシャルブログ Powered by Ameba(2012年2月20日)2021年7月3日閲覧</ref>。 |
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: 2020年10月18日、急逝<ref>{{cite news| url=https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201019/k10012670361000.html| title=女性ロックバンドグループ「赤い公園」 津野米咲さん 死去 | おくやみ | NHKニュース| publisher=[[NHK]]| date=2020-10-19| accessdate=2020-10-19| deadlinkdate = 2022-02-22| archiveurl = https://web.archive.org/web/20201201122538/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201019/k10012670361000.html| archivedate = 2020-12-01}}</ref>。{{没年齢|1991|10|2|2020|10|18}}。 |
: 2020年10月18日、急逝<ref>{{cite news| url=https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201019/k10012670361000.html| title=女性ロックバンドグループ「赤い公園」 津野米咲さん 死去 | おくやみ | NHKニュース| publisher=[[NHK]]| date=2020-10-19| accessdate=2020-10-19| deadlinkdate = 2022-02-22| archiveurl = https://web.archive.org/web/20201201122538/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201019/k10012670361000.html| archivedate = 2020-12-01}}</ref>。{{没年齢|1991|10|2|2020|10|18}}。 |
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; 藤本ひかり(ふじもと ひかり) |
; 藤本ひかり(ふじもと ひかり) |
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: [[ベース (弦楽器)|ベース]]担当。 |
: [[ベース (弦楽器)|ベース]]担当。 |
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: 津野とともに、他のアーティスト(おおたえみりなど)のレコーディングにも参加する<ref name="musicmannet20130702"/>。 |
: 津野とともに、他のアーティスト(おおたえみりなど)のレコーディングにも参加する<ref name="musicmannet20130702"/>。 |
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: 2011年8月まで赤い公園と兼任でハードコアバンドWorld In The Silenceでベーシストとして活動していたが、赤い公園のメジャー・デビューに伴い脱退。同バンドには後に[[NOCTURNAL BLOODLUST]]に加入するDaichiも参加していた<ref>[http://id31.fm-p.jp/179/wits/index.php?module=viewnp&action=pdetail&hpid=wits&stid=1 World In The Silence ホームページ]</ref><ref>{{Cite web|url= https://ameblo.jp/titswkusngnbrms/entry-11108452116.html |title= bchb |author= TakahiroInTheSilence(清水貴大) |website= kvnnsfkoasmdamnrknldm!!!BLOG |date= 2011-12-16 |accessdate= 2021-08-28 }}</ref>。 |
: 2011年8月まで赤い公園と兼任でハードコアバンドWorld In The Silenceでベーシストとして活動していたが、赤い公園のメジャー・デビューに伴い脱退。同バンドには後に[[NOCTURNAL BLOODLUST]]に加入するDaichiも参加していた<ref>[http://id31.fm-p.jp/179/wits/index.php?module=viewnp&action=pdetail&hpid=wits&stid=1 World In The Silence ホームページ]</ref><ref>{{Cite web|url= https://ameblo.jp/titswkusngnbrms/entry-11108452116.html |title= bchb |author= TakahiroInTheSilence(清水貴大) |website= kvnnsfkoasmdamnrknldm!!!BLOG |date= 2011-12-16 |accessdate= 2021-08-28 }}</ref>。 |
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:赤い公園解散後は[[秋山黄色]]のライブサポート |
:赤い公園解散後は[[秋山黄色]]、[[トミタ栞]]、[[君島大空]]、[[黒猫チェルシー|黒猫CHELSEA]]、[[粗品 (お笑い芸人)|粗品]]、Q.I.S.(北澤ゆうほ)などのライブサポートを中心に活動している。 |
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:2024年7月24日、自身が作詞・作曲し赤い公園でも演奏していた「スローモーションブルー」を、自身の歌唱(演奏は君島大空トリオ)にて収録し配信リリースした<ref>{{Cite tweet|author=藤本ひかり |user=hkririri |number=1815764176545234983 |title=「スローモーションブルー」配信開始 |date=2024-07-24 |accessdate=2024-10-21 }}</ref><ref>{{Cite tweet|author=藤本ひかり |user=hkririri |number=1815765390947238257 |title=Songwriting & Bass 藤本ひかり |date=2024-07-24 |accessdate=2024-10-21 }}</ref>。 |
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; 歌川菜穂(うたがわ なお) |
; 歌川菜穂(うたがわ なお) |
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: [[ドラムセット|ドラムス]]・コーラス担当。 |
: [[ドラムセット|ドラムス]]・コーラス担当。 |
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: {{生年月日と年齢|1992|08|28}}生まれ<ref name="B.L.T.201205"/>。 |
: {{生年月日と年齢|1992|08|28}}生まれ<ref name="B.L.T.201205"/>。 |
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: 音楽を始めたきっかけは、姉が習っていた[[エレクトーン]]を小1から小4まで嫌々習っていたこと。その後、小学5、6年の時に[[吹奏楽]]を教えてくれていた大学生の影響で音楽に興味を持ち始め、ドラムも吹奏楽から入った。その頃、特に聴いていた音楽はJ-POPやゲーム音楽全般だった<ref name="beeast25973"/>。その後もポップスとゲームミュージックが好きで、最初はバンド系の音楽は全然知らなかった<ref name="junglelife 2012"/>。 |
: 音楽を始めたきっかけは、姉が習っていた[[エレクトーン]]を小1から小4まで嫌々習っていたこと。その後、小学5、6年の時に[[吹奏楽]]を教えてくれていた大学生の影響で音楽に興味を持ち始め、ドラムも吹奏楽から入った。その頃、特に聴いていた音楽はJ-POPやゲーム音楽全般だった<ref name="beeast25973"/>。その後もポップスとゲームミュージックが好きで、最初はバンド系の音楽は全然知らなかった<ref name="junglelife 2012"/>。 |
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:赤い公園解散後、[[シシド・カフカ]]が主宰する音楽集団「el tempo(エル・テンポ)」に参加<ref>{{Cite tweet|author=歌川菜穂 |user=u__takos |number=1443546612559540228 |title=11/20 eltempo参加させて頂きます! |date=2021-09-30 |accessdate=2024-10-19 }}</ref>。 |
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: 2021年8月28日、同年に入って結婚していたことを公表<ref>{{Cite web|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202108280000615.html|title=元「赤い公園」のドラマー歌川菜穂が結婚公表「少しでも皆様ホッコリ顔に」|publisher=日刊スポーツ|date=2021-08-28|accessdate=2021-08-28}}</ref>。 |
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: 2021年8月28日、同年に入って結婚していたことを公表<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202108280000615.html|title=元「赤い公園」のドラマー歌川菜穂が結婚公表「少しでも皆様ホッコリ顔に」|publisher=日刊スポーツ|date=2021-08-28|accessdate=2021-08-28}}</ref>。 |
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: 2022年2月22日、[[THE 2]]に加入<ref>{{Cite web|和書|url=https://amp.natalie.mu/music/news/466764|title=2に元Shiggy Jr.森夏彦&元赤い公園・歌川菜穂が加入、山口一郎プロデュースの新曲で再始動|publisher=音楽ナタリー|date=2022-02-22|accessdate=2022-02-22}}</ref>。2023年5月に脱退<ref>{{Cite web|和書|title=歌川菜穂 脱退のお知らせ {{!}} THE 2 |url=https://the2.jp/news/14213 |website=歌川菜穂 脱退のお知らせ {{!}} THE 2 |access-date=2023-09-21 |language=ja}}</ref>。 |
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; [[石野理子]](いしの りこ) |
; [[石野理子]](いしの りこ) |
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: {{生年月日と年齢|2000|10|29}}生まれ。 |
: {{生年月日と年齢|2000|10|29}}生まれ。 |
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: 2018年2月に解散したアイドルグループ、[[アイドルネッサンス]]の元メンバー。[[2018年]][[5月4日]]、「[[VIVA LA ROCK]] 2018」出演時より加入。 |
: 2018年2月に解散したアイドルグループ、[[アイドルネッサンス]]の元メンバー。[[2018年]][[5月4日]]、「[[VIVA LA ROCK]] 2018」出演時より加入。 |
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: [[小出祐介]]が[[Base Ball Bear]]のサポートメンバーとして参加した津野への「恩返し」として、石野を赤い公園の新ボーカル候補として紹介したことを2018年5月8日放送『[[アフター6ジャンクション]]』([[TBSラジオ]])で明かした<ref>{{Cite web|url=https://radiocloud.jp/archive/a6j/?content_id=34093|title=特集コーナー:人と音楽が交差する下北沢ライブハウス『GARAGE』ってどんな所?特集 |work=TBSラジオCLOUD|date=2018-05-08|accessdate=2018-05-17}} 32分04秒 -</ref>。 |
: [[小出祐介]]が[[Base Ball Bear]]のサポートメンバーとして参加した津野への「恩返し」として、石野を赤い公園の新ボーカル候補として紹介したことを2018年5月8日放送『[[アフター6ジャンクション]]』([[TBSラジオ]])で明かした<ref>{{Cite web|和書|url=https://radiocloud.jp/archive/a6j/?content_id=34093|title=特集コーナー:人と音楽が交差する下北沢ライブハウス『GARAGE』ってどんな所?特集 |work=TBSラジオCLOUD|date=2018-05-08|accessdate=2018-05-17}} 32分04秒 -</ref>。 |
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:赤い公園解散後はソロ活動とともに4人組バンド[[Aooo]]のメンバーとしても活動している。 |
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=== 元メンバー === |
=== 元メンバー === |
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: {{生年月日と年齢|1993|01|14}}生まれ<ref name="B.L.T.201205">{{Cite journal|和書|author=秦野邦彦|year=2012|month=4|title=PICK UP ARTIST|journal=B.L.T.|issue=2012年6月号|page=26-27|publisher=東京ニュース通信社}}</ref>。オリジナルメンバー。藤本、歌川とは同級生である。 |
: {{生年月日と年齢|1993|01|14}}生まれ<ref name="B.L.T.201205">{{Cite journal|和書|author=秦野邦彦|year=2012|month=4|title=PICK UP ARTIST|journal=B.L.T.|issue=2012年6月号|page=26-27|publisher=東京ニュース通信社}}</ref>。オリジナルメンバー。藤本、歌川とは同級生である。 |
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: メンバー中では一番の高身長(173cm前後)。 |
: メンバー中では一番の高身長(173cm前後)。 |
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: ボーカルとして歌うのはこのバンドが初めて。[[バドミントン]]部だったが、もともと仲の良かったベースの藤本に声をかけられてバンドに加入することになった<ref name="beeast25973"/><ref name="emtg20120427">{{ |
: ボーカルとして歌うのはこのバンドが初めて。[[バドミントン]]部だったが、もともと仲の良かったベースの藤本に声をかけられてバンドに加入することになった<ref name="beeast25973"/><ref name="emtg20120427">{{Cite interview|和書|subject=赤い公園|interviewer= 平山雄一|title= 東京・立川“BABEL”発、ポストポップバンド“赤い公園”登場!|url=https://music.fanplus.co.jp/special/2012040140228fc27|work=EMTG MUSIC|date=2012-04-27|accessdate=2013-07-11}}</ref>。 |
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: 音楽を始めたきっかけは[[モーニング娘。]]で、小学生の頃はモーニング娘。になりたくて、歌や踊りに興味を持つようになった<ref name="beeast25973"/>。[[J-POP]]と海外のティーンエイジャーが好みそうな[[洋楽]]と[[ディズニー]]音楽が好きだったので、バンド系の音楽はあまり聴いていなかった<ref name="junglelife 2012"/><ref name="tower.jp/20120215"/>。津野曰く「声が高級」<ref name="cinranet20120511" />。 |
: 音楽を始めたきっかけは[[モーニング娘。]]で、小学生の頃はモーニング娘。になりたくて、歌や踊りに興味を持つようになった<ref name="beeast25973"/>。[[J-POP]]と海外のティーンエイジャーが好みそうな[[洋楽]]と[[ディズニー]]音楽が好きだったので、バンド系の音楽はあまり聴いていなかった<ref name="junglelife 2012"/><ref name="tower.jp/20120215"/>。津野曰く「声が高級」<ref name="cinranet20120511" />。 |
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: 2017年8月31日を以て赤い公園を脱退<ref>{{ |
: 2017年8月31日を以て赤い公園を脱退<ref>{{Cite web|和書|url= https://www.cinra.net/news/20170703-akaikouen |title= 赤い公園からVo佐藤千明が脱退 今後は3人で活動継続 |date= 2017-07-03 |accessdate= 2018-02-15 |publisher= CINRA.NET }}</ref>。名義を「チアキ」と改め、2018年4月より本格的にソロ活動を開始<ref>{{Cite web|和書|url= https://natalie.mu/music/news/266125 |title= 元・赤い公園の佐藤千明がソロ活動本格化、初ワンマンライブ開催 |date= 2018-01-22 |accessdate= 2018-02-15 |publisher= [[ナタリー (ニュースサイト)|音楽ナタリー]] }}</ref>。 |
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: メンバーで唯一[[Twitter]]を |
: メンバーで唯一[[Twitter]]アカウントを持っていなかったが、脱退後に開設している(ブログは書いていた)<ref>[http://sp.akaiko-en.com/feature/profile 公式ホームページプロフィール欄より]2016年9月6日閲覧。</ref>。 |
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== ディスコグラフィ == |
== ディスコグラフィ == |
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{{See2|津野のソロ名義での作品については「[[津野米咲#作品]]」を}} |
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=== インディーズ === |
=== インディーズ === |
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==== デモ音源 ==== |
==== デモ音源 ==== |
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== タイアップ一覧 == |
== タイアップ一覧 == |
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{| class="wikitable" style="font-size:smaller;" |
{| class="wikitable" style="font-size:smaller;" |
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! style="width:6%" | 使用年 |
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! style="width:16%" | 曲名 |
! style="width:16%" | 曲名 |
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! style="width:53%" | タイアップ |
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! style="width:25%" | 収録作品(初出) |
! style="width:25%" | 収録作品(初出) |
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| 2012年 |
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| '''何を言う''' |
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| [[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]『[[ウェークアップ!ぷらす]]』テーマソング |
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| 2ndミニアルバム「ランドリーで漂白を」 |
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| '''のぞき穴''' |
| '''のぞき穴''' |
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| [[関西テレビ放送|関西テレビ]]「[[ヨルパチーノ]]・[[ドラマNEXT]]」枠ドラマ『[[呪報2405 ワタシが死ぬ理由]]』主題歌 |
| [[関西テレビ放送|関西テレビ]]「[[ヨルパチーノ]]・[[ドラマNEXT (関西テレビ)|ドラマNEXT]]」枠ドラマ『[[呪報2405 ワタシが死ぬ理由]]』主題歌<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/music/news/73321 |title=赤い公園“困惑のシングル”3部作発表、第1弾は「のぞき穴」 |publisher=音楽ナタリー |date=2012-07-21 |accessdate=2023-01-19}}</ref> |
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| 1stシングル「のぞき穴」 |
| 1stシングル「のぞき穴」 |
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| rowspan="3" | 2013年 |
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| '''交信''' |
| '''交信''' |
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| [[TOYOTA]]×[[STUDIO 4℃|STUDIO4℃]]コラボレーションアニメプロジェクト「PES NEXT GENERATION」起用曲<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.universal-music.co.jp/akaiko-en/news/2013-06-24/ |title=TOYOTA×STUDIO4℃アニメーションに赤い公園「交信」起用決定! |publisher=UNIVERSAL MUSIC JAPAN |date=2013-06-24 |accessdate=2023-01-20}}</ref> |
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| 読売テレビ『ウェークアップ!ぷらす』テーマソング |
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| 2ndシングル「今更/交信/さよならは言わない」 |
| 2ndシングル「今更/交信/さよならは言わない」 |
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| '''めっちゃPON!~わりとPON!~やっぱりPON!''' |
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| [[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系『[[PON!]]』10月〜12月度ジングル曲<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.universal-music.co.jp/akaiko-en/news/2013-10-01/ |title=赤い公園が日本テレビ「PON!」ジングル制作担当! |publisher=UNIVERSAL MUSIC JAPAN |date=2013-10-01 |accessdate=2023-01-19}}</ref><ref name="kouen1">{{Cite web|和書|url=https://music.fanplus.co.jp/news/201311030926ad417 |title=赤い公園、ツアー千秋楽でアニメ&映画Wタイアップシングルのリリースを発表! |publisher=Fanplus Music |date=2013-11-25 |accessdate=2023-01-19}}</ref> |
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| 3rdシングル「風が知ってる/ひつじ屋さん」(通常盤) |
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| '''ひつじ屋さん''' |
| '''ひつじ屋さん''' |
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| 日本出版販売配給映画『[[呪報2405 ワタシが死ぬ理由#劇場版|呪報2405 ワタシが死ぬ理由 劇場版]]』主題歌 |
| 日本出版販売配給映画『[[呪報2405 ワタシが死ぬ理由#劇場版|呪報2405 ワタシが死ぬ理由 劇場版]]』主題歌<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/music/news/102670 |title=赤い公園、増田有華主演「呪報2405」に書き下ろし主題歌 |publisher=音楽ナタリー |date=2013-11-01 |accessdate=2023-01-19}}</ref><ref name="kouen1" /> |
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| rowspan="2" | 3rdシングル「風が知ってる/ひつじ屋さん」 |
| rowspan="2" | 3rdシングル「風が知ってる/ひつじ屋さん」 |
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| rowspan="4" | 2014年 |
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| '''風が知ってる''' |
| '''風が知ってる''' |
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| [[UHFアニメ]]『[[とある飛空士への恋歌#テレビアニメ|とある飛空士への恋歌]]』エンディングテーマ |
| [[UHFアニメ]]『[[とある飛空士への恋歌#テレビアニメ|とある飛空士への恋歌]]』エンディングテーマ<ref name="kouen1" /> |
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| '''絶対的な関係''' |
| '''絶対的な関係''' |
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| [[フジテレビジョン|フジテレビ]]系 [[土ドラ (フジテレビ)|土ドラ]]『[[ロストデイズ]]』主題歌 |
| [[フジテレビジョン|フジテレビ]]系 [[土ドラ (フジテレビ)|土ドラ]]『[[ロストデイズ]]』主題歌<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/music/news/107108 |title=赤い公園、新ドラマに100秒主題歌「絶対的な関係」提供 |publisher=音楽ナタリー |date=2014-01-06 |accessdate=2023-01-19}}</ref> |
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| 4thシングル「絶対的な関係/きっかけ/遠く遠く」 |
| 4thシングル「絶対的な関係/きっかけ/遠く遠く」 |
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| '''サイダー''' |
| '''サイダー''' |
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| サイダー協会公式テーマソング<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/music/news/123077 |title=赤い公園、学ラン藤本&JK歌川の胸キュン動画 |publisher=音楽ナタリー |date=2014-08-07 |accessdate=2023-01-19}}</ref> |
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| サイダー協会公式テーマソング |
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| 2ndアルバム「猛烈リトミック」 |
| 2ndアルバム「猛烈リトミック」 |
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| '''くるりん絵かき歌''' |
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| [[立川市]]公式キャラクター「くるりん」書き下ろし楽曲<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/music/news/131117 |title=リアル“赤い公園”が地元立川に誕生、同市PV に書き下ろし曲提供も |publisher=音楽ナタリー |date=2014-11-12 |accessdate=2023-01-19}}</ref> |
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| 未収録 |
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| '''もんだな(NINJA MIX)''' |
| '''もんだな(NINJA MIX)''' |
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| アニメ『[[ニンジャスレイヤー#アニメ|ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン]]』配信版第14話エンディングテーマ |
| アニメ『[[ニンジャスレイヤー#アニメ|ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン]]』配信版第14話エンディングテーマ<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/music/news/157817 |title=人間椅子の新曲が「ニンスレ」ED曲に決定、時雨TKら参加のコンピ発売も |publisher=音楽ナタリー |date=2015-08-22 |accessdate=2023-01-19}}</ref> |
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| [[Various Artists|V.A]]「ニンジャスレイヤー フロムコンピレイシヨン 殺」 |
| [[Various Artists|V.A]]「ニンジャスレイヤー フロムコンピレイシヨン 殺」 |
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| rowspan="2" | 2016年 |
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| '''黄色い花''' |
| '''黄色い花''' |
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| [[NHK教育テレビ|NHK Eテレ]]『[[グレーテルのかまど]]』エンディングテーマ |
| [[NHK教育テレビ|NHK Eテレ]]『[[グレーテルのかまど]]』エンディングテーマ<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/music/news/178080|title=赤い公園「黄色い花」が「グレーテルのかまど」ED曲に|publisher=音楽ナタリー|date=2016-03-01|accessdate=2016-03-01}}</ref> |
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| 3rdアルバム「純情ランドセル」 |
| 3rdアルバム「純情ランドセル」 |
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| '''KOIKI''' |
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| 7thシングル「闇夜に提灯」 |
| 7thシングル「闇夜に提灯」 |
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| [[TBSテレビ|TBS]]系『[[王様のブランチ]]』2017年4月度エンディングテーマ |
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| '''スーパーハッピーソング''' |
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| '''絶対零度''' |
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| 10thシングル「絶対零度」 |
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| フジテレビ系『[[Love music]]』4月度オープニングテーマ |
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| [[テレビ愛知]]『[[a-ha-N|a-NN♪]]』4月度エンディングテーマ |
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| FODオリジナルドラマ/フジテレビ系「[[ブレイクマンデー24]]」枠ドラマ『[[時をかけるバンド]]』オープニングテーマ |
| FODオリジナルドラマ/フジテレビ系「[[ブレイクマンデー24]]」枠ドラマ『[[時をかけるバンド]]』オープニングテーマ<ref name="kouen3">{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/music/news/392499 |title=赤い公園がガールズバンド描いたドラマに楽曲提供、プロデューサー役は三浦翔平 |publisher=音楽ナタリー |date=2020-08-18 |accessdate=2023-01-18}}</ref> |
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| rowspan="2" | 11thシングル「オレンジ/pray」 |
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| '''pray''' |
| '''pray''' |
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| FODオリジナルドラマ/フジテレビ系「ブレイクマンデー24」枠ドラマ『時をかけるバンド』挿入歌 |
| FODオリジナルドラマ/フジテレビ系「ブレイクマンデー24」枠ドラマ『時をかけるバンド』挿入歌<ref name="kouen3" /> |
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== ヘビーローテーション/パワープレイ == |
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! 放送年 |
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! 収録作品(初出) |
! 収録作品(初出) |
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| '''透明''' |
| '''透明''' |
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| [[スペースシャワーTV]] ミドルローテーション「it!」 |
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| 1stミニアルバム「透明なのか黒なのか」 |
| 1stミニアルバム「透明なのか黒なのか」 |
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| 2013年 |
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| '''今更''' |
| '''今更''' |
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| スペースシャワーTV 2013年7月度[[スペースシャワーTV歴代POWER PUSH一覧|POWER PUSH!]] |
| スペースシャワーTV 2013年7月度[[スペースシャワーTV歴代POWER PUSH一覧|POWER PUSH!]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.spaceshowertv.com/powerpush/pp1/1307_akaikoen.html|title=レコメンドアーティスト - 今更 / 赤い公園|work=スペースシャワーTV|accessdate=2023-01-18}}</ref> |
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| 2ndシングル「今更/交信/さよならは言わない」 |
| 2ndシングル「今更/交信/さよならは言わない」 |
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| '''風が知ってる''' |
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| [[MUSIC ON! TV]] 2014年2月度M-ON! Recommend<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.universal-music.co.jp/akaiko-en/news/2014-01-29/ |title=赤い公園「風が知ってる」が2月度M-ON! Recommendに決定! |publisher=UNIVERSAL MUSIC JAPAN |date=2014-01-29 |accessdate=2023-01-20}}</ref> |
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| 3rdシングル「風が知ってる/ひつじ屋さん」 |
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| 2017年 |
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| '''闇夜に提灯''' |
| '''闇夜に提灯''' |
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| [[石川テレビ]]『[[N-18 凸]]』2月の凸tune |
| [[石川テレビ]]『[[N-18 凸]]』2月の凸tune<ref>{{Twitter status2|akaiko_en|829223075988254723|2017年02月08日|accessdate=2023-01-18}}</ref> |
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| 7thシングル「闇夜に提灯」 |
| 7thシングル「闇夜に提灯」 |
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*『第18回SPACE SHOWER MUSIC AWARDS』MVA BEST VIDEO『今更』 - 選出<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.universal-music.co.jp/akaiko-en/news/2014-01-31/ |title=赤い公園 MV「今更」が、スペースシャワーTVの「MVA BEST VIDEO」に選出! |publisher=UNIVERSAL MUSIC JAPAN |date=2014-02-01 |accessdate=2023-01-20}}</ref> |
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*『第19回SPACE SHOWER MUSIC AWARDS』MVA BEST VIDEO『絶対的な関係』 -選出<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.universal-music.co.jp/akaiko-en/news/2015-01-28/ |title=スペースシャワーTVが主催するミュージックビデオの祭典「SPACE SHOWER MUSIC VIDEO AWARDS」にて、「絶対的な関係」のミュージックビデオが、2014年の優秀作品50選「MVA BEST VIDEO」に選出 |publisher=UNIVERSAL MUSIC JAPAN |date=2015-02-01 |accessdate=2023-01-20}}</ref> |
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==ライブ・出演イベント== |
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| [[小出祐介]](gt/[[Base Ball Bear]])、キダ モティフォ(gt/[[tricot]])、[[堀向彦輝]](key)がサポートで出演 |
| [[小出祐介]](gt/[[Base Ball Bear]])、キダ モティフォ(gt/[[tricot]])、[[堀向彦輝]](key)がサポートで出演 |
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*4月29日-5月2日 - ARABAKI ROCK FEST.20×21 ※開催内容変更による出演キャンセル |
*4月29日-5月2日 - ARABAKI ROCK FEST.20×21 ※開催内容変更による出演キャンセル |
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== 脚注 == |
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[[Category:サマーソニック出演者]] |
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[[Category:YATSUI FESTIVAL!出演者]] |
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[[Category:2010年に結成した音楽グループ]] |
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[[Category:2021年に解散した音楽グループ]] |
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2024年11月13日 (水) 16:27時点における最新版
赤い公園 | |
---|---|
出身地 | 日本・東京都立川市 |
ジャンル | |
活動期間 | 2010年 - 2021年 |
レーベル |
|
事務所 |
|
公式サイト | 赤い公園 |
旧メンバー |
赤い公園(あかいこうえん)は、日本のガールズロックバンド。2010年に結成され、2021年に解散した。所属事務所はソニー・ミュージックレーベルズ。レコードレーベルはエピックレコードジャパン。公式ファンクラブは「赤すぎる公園」。
概要
結成までの経緯
藤本と歌川が友人たちと始めたバンドに、脱退したボーカルに代わり同級生の佐藤が加入。その後、ギターも辞めたため、サポートメンバーとして津野が加入した。
当初、東京事変やチャットモンチー、土屋アンナ、GO!GO!7188などをコピーしていた[4][5][6]が、当時から作曲をしていた1学年上の津野の加入により、オリジナル楽曲の演奏をするようになる[4]。
バンド名は「怪獣公園」にする予定だったが既に使われていた[注 1]ため「赤い公園」となった[5]。
音楽性と楽曲
作詞・作曲の大部分をギターの津野が担当、ベースの藤本も一部の楽曲を手掛けている。音楽プロデュースは1stアルバム『公園デビュー』において全曲津野が行うが、2ndアルバム以降は會田茂一、亀田誠治、島田昌典、蔦谷好位置等が参加している[7][8][9]。
作曲の多くでは、吹奏楽経験もある津野が、クラシックや現代音楽のスコアを参考にしたりしながら、ポップスやロックのセオリーでは不協和音になる音をあえて使ったり[7]、カウンター・メロディーを入れたりと、様々な試みをしている。ギターで曲を考えるのが苦手であり、ピアノで全部のパートを作ってからそれを無理矢理ギターで演奏している[7]。
楽曲制作の基本として、まず津野が歌・ベース・ドラム・シンセサイザーを入れたデモ音源を作る。デモの段階ではアレンジはあまり固めず[10]、ほとんど打ち込みで作られたバンド・サウンドとはかけ離れた形で上がってくるので[11]、それをバンド全員でアレンジするという方法を取っている[10]。音楽の好みがはっきりしていて専門外のことはよく知らない他の3人と一緒に仕上げることによって、アンバランスでありながら普通の人も聴けるポップスになる。そしてその歪さが耳に引っかかるフックとなり、赤い公園の音楽を特徴付けている[6]。
レコーディングでは極力オートチューンを使わないようにしているので、歌の音程が多少ずれても補正せずにいる[7]。
津野自身は「ジャンルがかちっと決まっているバンドが多いシーンの中で、限りなく、とてつもなく自由でいたいんです。だから、方向性を決めないというのが方向性ですね」「今まで色んな音楽を聴いてきた中で、やりたい音楽がごちゃ混ぜになっているんですよね。一番好きなアーティストを訊かれたりすると困るし、"こういうバンドが好きなのかな?"と想像してくれるとうれしい」と述べている[6][12]。
評価
音楽雑誌『MARQUEE』の編集長、MMMatsumoto(松本昌幸)は、インディーズ時代から赤い公園の作曲力、構成力(アレンジ力)、演奏力を高く評価している[13]。月刊音楽雑誌『ミュージック・マガジン』は、赤い公園の音楽性と楽曲について、「ハードコアとポスト・ロックとトイ・ポップと昭和歌謡が溶け合うことなく混在する音楽性は、あまりにも雑多で乱脈。ほとんどの曲が3分以内だが、1曲に込められた情報量は多く、変則的な構成や目まぐるしい展開で聴き手を撹乱・幻惑させる」「独創的で複雑なアレンジ」と批評している[12]。
衣装
ステージやアーティスト写真では、メンバー全員が白装束を纏っている。その理由について津野は「なんとなく演奏が上手く見えそうだし、ステージの照明にも映えるかな?って。衣装があったほうが気合いが入るし、そもそも普段着には自信がなくて(笑)」と語っている[14]。また、ステージや音を含めてトータルで表現するためという意味も込められている[5]。2017年以降は、白装束をやめ、ラフな格好が中心となっており、ボーカルが佐藤から石野に変わって以降も継続している。
来歴
2010年1月4日、高校の軽音楽部に所属していた4人により結成[15]。地元である東京都立川市のライブハウス「立川BABEL」を拠点に活動を開始し、同年12月には、神聖かまってちゃんが主催するライブイベントにも出演した。
2011年1月、自主制作のデモ音源「はじめまして」を発売[15]。同年3月、自主制作によるミニ・アルバム「ブレーメンとあるく」を発表[4]。同年10月、NATSUMENやチーナなど、日本人アーティストとともにカナダで開催された『Next Music from TOKYO vol 3』に参加、注目を集める(この後 NATSUMENのメンバーは、赤い公園をプロデュースしている[16])。複数のレコード会社による争奪戦[17]の末にEMIミュージック・ジャパンと契約。
2012年2月15日、EMIミュージック・ジャパンよりミニ・アルバム「透明なのか黒なのか」をリリース、メジャー・デビューを果たした。同年10月9日、バンドの公式サイトにて、ギターの津野の体調不良により当面の活動を休止することを発表[18]。
2013年3月1日、Ustreamに出演して活動を再開することを発表[19]。同年6月5日リリースのSMAPのシングル「Joy!!」で、津野が作詞・作曲を担当、編曲は菅野よう子[20]。
2017年7月3日、佐藤千明(Vo)が同年8月31日を以て脱退することを発表[21]。佐藤は「7年の活動の中で自分の手に負えない程のズレが生じていることに気付いた。そのズレが迷いとして音楽にまで介入してきたとき、赤い公園のボーカルという使命に、限界を感じた」ことを脱退の理由としている。同年8月27日、Zepp DiverCity TOKYOで行われた「熱唱祭り」が4人体制での最後のライブとなった。
2018年5月4日、『VIVA LA ROCK 2018』に出演、新ボーカルを元・アイドルネッサンスの石野理子が務めることを発表した。石野の加入に伴い、同年より津野、藤本、歌川の3人は石野の所属事務所であるソニー・ミュージックアーティスツに移籍した。
津野の急逝、そして解散
2021年3月1日、「津野米咲がいない赤い公園はもはや違うものになってしまうのではないか」という想いが大きくなり、同年5月28日に中野サンプラザで行われるラストライブをもって解散することを発表した[24][25]。そして5月28日に、ラストライブ「THE PARK」を開催し解散した[26]。
メンバー
解散時のメンバー
- 津野米咲(つの まいさ)
- ギター・コーラス担当。バンドのリーダー[27]。
- 1991年10月2日生まれ[28]。オリジナルメンバー唯一の上級生。他のメンバーからは“さん付け”で呼ばれている。
- 楽曲のソングライター及びプロデュースを手掛けるバンドの中心的存在[18]。
- 他のアーティストの作品に演奏家として参加したり(タルトタタン、おおたえみり[29]など)、作詞・作曲・編曲などの楽曲制作を行ったり(SMAP、南波志帆など)と、幅広い音楽活動をしている。祖父・津野陽二[注 2]も父・つのごうじ[注 3]も作曲家で祖母は宝塚出身、母はピアノ、上の兄はギターを弾けて2番目の兄はドラムを叩けるという音楽一家に育つ[30]。
- 影響を受けた音楽家には、チャイコフスキーやジョン・ウィリアムズ、ジム・オルークを挙げている[30]。
- 当初赤い公園に加入したのはサポート・ギタリストとしてであった。卒業後に家庭の事情で大阪に行くことになっていたこともあり、サポートはあくまで期間限定のはずだった。しかし、次第にメンバーたちと一緒にやることが楽しくなっていき、「ここで止めると後悔するな、続けられるものなら続けたい」と思うようになり、両親にはついて行かずに自分だけ残ることにした[31]。
- 赤い公園に加入する前はシューゲイザーまがいのバンドをやっていて、東京事変の楽曲をキーボード無しで演奏したりしていた。その影響のためか、彼女の弾くギターはキーボードっぽいと言われる[31]。その頃からもともと趣味で曲を作っていた[6]。
- 自称“音楽オタク”。音楽を始めたきっかけは3、4歳から習っていたエレクトーンで、ギターは高1から始めた[4]。吹奏楽の経験もある[6]。両親や兄の影響でたくさんの音楽を聴いて育ち、幼少期にはカーペンターズ、サイモン&ガーファンクル、アース・ウィンド・アンド・ファイアー、ペイヴメント、小田和正、松任谷由実、Mr.Childrenなどのポップスだけでなく、チャイコフスキーやドビュッシーなどのバレエ音楽も聴いていた[4][11]。ポップスが一番好きだが、フュージョンやジャズ、クラシックや現代音楽を含めて色々なジャンルの曲を聴いていた[6]。しかし、ロックバンドの曲はあまり聴いていなかった[11]。
- 赤い公園に加入する前に、現在のメンバーの中にギターではなくキーボードとしてサポートに入ったことがある[4]。
- アイドル好きで、特にハロー!プロジェクトの大ファンである[12]。2016年にモーニング娘。'16に「泡沫サタデーナイト!」を提供し、ハロプロへ初めて楽曲提供を行った[32]。最近のアイドルだけでなく松田聖子などの昔のアイドルも好きなので、職業作詞家による歌詞に惹かれる[14]。
- 主に使用しているギターは白のストラトキャスター。このギターは津野が高校1年の時にアルバイトをして購入したもので、「白田トミ子」と命名されている[33]。ブリッジ下に貼られたステッカーはかつて矢尾拓也(ex.パスピエ)や吉田雄介(tricot)らが所属したバンド”Bell Boy”のグッズである[34]。
- 2020年10月18日、急逝[35]。29歳没。
- 藤本ひかり(ふじもと ひかり)
- ベース担当。
- 1992年10月31日(32歳)生まれ[28]。
- 一部楽曲の作詞・作曲を行う。
- 音楽を始めたきっかけは中学生の頃に友人や先輩の影響でバンドに興味がわいたことで、幼少期には洋楽とヒップホップをよく聴いていた[4]。メタルなどのような激しい音楽を好むが、邦楽も好き[6]。
- メタル好きの影響からか、歌ものの曲のベースとしてはありえないほどエフェクターをかけるので、アレンジの際にも皆でその特徴を活かすようにしている[6]。
- 津野とともに、他のアーティスト(おおたえみりなど)のレコーディングにも参加する[29]。
- 2011年8月まで赤い公園と兼任でハードコアバンドWorld In The Silenceでベーシストとして活動していたが、赤い公園のメジャー・デビューに伴い脱退。同バンドには後にNOCTURNAL BLOODLUSTに加入するDaichiも参加していた[36][37]。
- 赤い公園解散後は秋山黄色、トミタ栞、君島大空、黒猫CHELSEA、粗品、Q.I.S.(北澤ゆうほ)などのライブサポートを中心に活動している。
- 2024年7月24日、自身が作詞・作曲し赤い公園でも演奏していた「スローモーションブルー」を、自身の歌唱(演奏は君島大空トリオ)にて収録し配信リリースした[38][39]。
- 歌川菜穂(うたがわ なお)
- ドラムス・コーラス担当。
- 1992年8月28日(32歳)生まれ[28]。
- 音楽を始めたきっかけは、姉が習っていたエレクトーンを小1から小4まで嫌々習っていたこと。その後、小学5、6年の時に吹奏楽を教えてくれていた大学生の影響で音楽に興味を持ち始め、ドラムも吹奏楽から入った。その頃、特に聴いていた音楽はJ-POPやゲーム音楽全般だった[4]。その後もポップスとゲームミュージックが好きで、最初はバンド系の音楽は全然知らなかった[6]。
- 赤い公園解散後、シシド・カフカが主宰する音楽集団「el tempo(エル・テンポ)」に参加[40]。
- 2021年8月28日、同年に入って結婚していたことを公表[41]。
- 2022年2月22日、THE 2に加入[42]。2023年5月に脱退[43]。
- 石野理子(いしの りこ)
- ボーカル担当。
- 2000年10月29日(24歳)生まれ。
- 2018年2月に解散したアイドルグループ、アイドルネッサンスの元メンバー。2018年5月4日、「VIVA LA ROCK 2018」出演時より加入。
- 小出祐介がBase Ball Bearのサポートメンバーとして参加した津野への「恩返し」として、石野を赤い公園の新ボーカル候補として紹介したことを2018年5月8日放送『アフター6ジャンクション』(TBSラジオ)で明かした[44]。
- 赤い公園解散後はソロ活動とともに4人組バンドAoooのメンバーとしても活動している。
元メンバー
- 佐藤千明(さとう ちあき)
- ボーカル・キーボード担当。
- 1993年1月14日(31歳)生まれ[28]。オリジナルメンバー。藤本、歌川とは同級生である。
- メンバー中では一番の高身長(173cm前後)。
- ボーカルとして歌うのはこのバンドが初めて。バドミントン部だったが、もともと仲の良かったベースの藤本に声をかけられてバンドに加入することになった[4][31]。
- 音楽を始めたきっかけはモーニング娘。で、小学生の頃はモーニング娘。になりたくて、歌や踊りに興味を持つようになった[4]。J-POPと海外のティーンエイジャーが好みそうな洋楽とディズニー音楽が好きだったので、バンド系の音楽はあまり聴いていなかった[6][14]。津野曰く「声が高級」[7]。
- 2017年8月31日を以て赤い公園を脱退[45]。名義を「チアキ」と改め、2018年4月より本格的にソロ活動を開始[46]。
- メンバーで唯一Twitterアカウントを持っていなかったが、脱退後に開設している(ブログは書いていた)[47]。
ディスコグラフィ
インディーズ
デモ音源
通番 | 発売日 | タイトル |
---|---|---|
1 | 2011年1月 | はじめまして |
収録曲
1. 透明 / 2. coward |
ミニ・アルバム
通番 | 発売日 | タイトル |
---|---|---|
1 | 2011年3月 | ブレーメンとあるく |
収録曲
1. ずっと / 2. よなよな / 3. 私 / 4. 公園 / 5. はてな / 6. 副流煙 / 7. ふやける |
メジャー
シングル
通番 | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 2012年9月19日 | のぞき穴 | TOCT-40457 | 闇盤 オリコン89位 |
収録曲
1. のぞき穴 / 2. 娘 | ||||
2 | 2013年7月3日 | 今更/交信/さよならは言わない | TOCT-45074[初回限定盤] TOCT-45075[通常盤] |
復活盤 オリコン40位 |
3 | 2014年2月12日 | 風が知ってる/ひつじ屋さん | TYCT-39013[初回限定盤] TYCT-30021[通常盤] |
オリコン49位 |
4 | 2014年3月12日 | 絶対的な関係/きっかけ/遠く遠く | TYCT-39014[初回限定盤] TYCT-30022[通常盤] |
オリコン20位 |
5 | 2015年11月25日 | KOIKI | UPCH-7079[初回限定盤] UPCH-5861[通常盤] |
オリコン74位 |
収録曲
1. KOIKI / 2. 出鱈目 / 3. LA・LA・LA LOVE SONG(久保田利伸のカバー)
| ||||
6 | 2016年2月24日 | Canvas【完全生産限定盤】 | UPCH-7115[赤い公園のライブfeat.おまえら盤 〜are U ready?〜] UPCH-7118[赤い公園の一曲勝負盤 〜Let’s Listen?〜] |
オリコン51位 |
収録曲
1. Canvas
| ||||
7 | 2017年2月15日 | 闇夜に提灯 | UPCH-7221[初回限定盤] UPCH-5896[通常盤] |
オリコン44位 |
収録曲
1. 闇夜に提灯 / 2. 放蕩
| ||||
8 | 2017年4月19日 | 恋と嘘 | UPCH-7247[初回限定盤] UPCH-5903[通常盤] |
オリコン51位 |
収録曲
1. 恋と嘘 / 2. スーパーハッピーソング
| ||||
9 | 2017年6月21日 | journey | UPCH-7323[初回限定盤] UPCH-5914[通常盤] |
オリコン57位 |
収録曲
1. journey / 2. いっちょまえ
| ||||
10 | 2020年1月29日 | 絶対零度 | ESCL-5209[期間生産限定盤] ESCL-5208[通常盤] |
オリコン37位 |
収録曲
1. 絶対零度 / 2. sea / 3. 絶対零度(TV Size Version)※期間限定生産盤のみ収録 / 4. 絶対零度(Instrumental) / 5. sea(Instrumental) | ||||
11 | 2020年11月25日 | オレンジ/pray | ESCL-5456 | オリコン27位 |
収録曲
1. オレンジ / 2. pray / 3. 衛星 / 4. オレンジ(Instrumental) / 5. pray(Instrumental) / 6. 衛星(Instrumental) |
EP
通番 | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 2019年10月23日 | 消えない - EP | ESCL-5167 | オリコン26位 |
収録曲
1. 消えない / 2. Highway Cabriolet / 3. 凛々爛々 / 4. HEISEI / 5. Yo-Ho |
ミニ・アルバム
通番 | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 2012年2月15日 | 透明なのか黒なのか | TOCT-28036 [上盤 / 黒盤] |
オリコン89位 |
収録曲
1. 塊 / 3. 透明 / 5. 潤いの人 / 7. 副流煙 / 9. 世紀末 | ||||
2 | 2012年5月9日 | ランドリーで漂白を | TOCT-28054 [下盤 / 白盤] |
オリコン70位 |
収録曲
2. ナンバーシックス / 4. よなよな / 6. 血の巡り / 8. ランドリー / 10. 何を言う |
※『透明なのか黒なのか』と『ランドリーで漂白を』は対になっており、メジャーデビューミニアルバムの第1弾(上盤)と第2弾(下盤)という形式を取っている。収録曲は、上盤が奇数番のみ、下盤が偶数番のみという仕様になっている。両作とも津野がセルフ・プロデュースを担当した。
オリジナル・アルバム
通番 | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 2013年8月14日 | 公園デビュー | TOCT-29184[初回限定盤] TOCT-29185[通常盤] |
オリコン27位 |
収録曲
1.今更 / 2.のぞき穴(Album Version) / 3.つぶ / 4.交信 / 5.体温計 / 6.もんだな / 7.急げ / 8.カウンター / 9.贅沢 / 10.くい | ||||
2 | 2014年9月24日 | 猛烈リトミック | TYCT-69023[初回限定盤] TYCT-60045[通常盤] |
オリコン27位 |
収録曲
1. NOW ON AIR / 02. 絶対的な関係 (4th single) / 03. 108 / 04. いちご / 05. 誰かが言ってた / 06. 私 / 07. ドライフラワー / 08. TOKYO HARBOR / 09. ひつじ屋さん (3rd single) / 10. サイダー / 11. 楽しい / 12. 牢屋 / 13. お留守番 / 14. 風が知ってる (3rd single) / 15. 木 | ||||
3 | 2016年3月23日 | 純情ランドセル | UPCH-7119[初回限定盤] UPCH-2071[通常盤] |
オリコン27位 |
収録曲
1.ボール / 2.東京 / 3.Canvas / 4.西東京 / 5.ショートホープ / 6.デイドリーム / 7.あなたのあのこ / 8.喧嘩 / 9.14 / 10.ハンバーグ! / 11.ナルコレプシー / 12.KOIKI / 13.黄色い花 / 14.おやすみ | ||||
4 | 2017年8月23日 | 熱唱サマー | UPCH-7343[初回限定盤] UPCH-2133[通常盤] |
オリコン15位 |
収録曲
1.カメレオン / 2.闇夜に提灯 / 3.AUN / 4.最後の花 / 5.ジョーカー / 6.プラチナ / 7.恋と嘘 / 8.セミロング / 9.BEAR / 10.ほら / 11.journey / 12.勇敢なこども | ||||
5 | 2020年4月15日 | THE PARK | ESCL-5383/4[初回限定盤] ESCL-5385[通常盤] |
オリコン13位 |
収録曲
1.Mutant / 2.紺に花 / 3.ジャンキー / 4.絶対零度 / 5.Unite / 6.ソナチネ / 7. chiffon girl feat.Pecori / 8.夜の公園 / 9.曙 / 10.KILT OF MANTRA / 11.yumeutsutsu |
ベスト・アルバム
通番 | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 2018年2月14日 | 赤飯 | UPCH-7392[熱唱祭り盤・初回限定スペシャルプライス盤] UPCH-2149[熱唱祭り盤・通常盤] UPCH-7393[ミュージックビデオ盤・初回限定スペシャルプライス盤] UPCH-2150[ミュージックビデオ盤・通常盤] UPCH-2151[通常盤] |
オリコン23位 |
収録曲
1.NOW ON AIR / 2.KOIKI / 3.今更 / 4.サイダー / 5.恋と嘘 /6.ナンバーシックス / 7.黄色い花 / 8.風が知ってる / 9.塊 / 10.闇夜に提灯 / 11.のぞき穴 / 12.ひつじ屋さん / 13.西東京 / 14.絶対的な関係 / 15.カメレオン / 16.Canvas / 17.ランドリー / 18.透明 / 19.デイドリーム / 20.交信 / 21.東京 / 22.journey |
映像作品
通番 | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 2021年9月29日 | 赤い公園 THE LAST LIVE 「THE PARK」 | ESXL-213~5[初回生産限定盤] ESXL-216[通常盤] |
オリコン5位[48] |
収録内容
1.ランドリー / 2.消えない / 3.ジャンキー / 4.Mutant / 5.紺に花 /6.Canvas / 7.絶対的な関係 / 8.絶対零度 / 9.ショートホープ / 10.風が知ってる / 11.透明 / 12.交信 / 13.pray / 14.衛星 / 15.Highway Cabriolet / 16.Yo-Ho / 17.〈メドレー〉今更~のぞき穴~西東京~ナンバーシックス~闇夜に提灯 / 18.KOIKI / 19.NOW ON AIR / 20.yumeutsutsu / 21.夜の公園 / 22.オレンジ / E1.KILT OF MANTRA / E2.黄色い花 / E3.凛々爛々 |
参加作品
通番 | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 2014年1月22日 | Disney Rocks!!! Girl’s Power! | AVCW-6300 | オリコン96位 |
収録曲
1.ミッキーマウス・マーチ(hy4_4yh) / 2.スーパカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス(でんぱ組.inc) / 3.朝の風景(tricot) / 4. アンダー・ザ・シー(Dorothy Little Happy) / 5. いつか王子様が(BiS) / 6. カラー・オブ・ザ・ウィンド(今井麻美) / 7. チム・チム・チェリー(東京女子流) / 8. ハイ・ホー(金田朋子) / 9. ビビディ・バビディ・ブー(おおたえみり) / 10.パート・オブ・ユア・ワールド(赤い公園) / 11. きみもとべるよ!(白石涼子) / 12. 美女と野獣(Gacharic Spin) / 13. ハロウィン・タウンへようこそ(ZAQ) / 14. ホール・ニュー・ワールド(黒崎真音) / 15. みんなスター!(アップアップガールズ(仮)) / 16. 小さな世界(つりビット、 福原香織とRAB、 YURI*KARI、 A Fairy Mutes Uh、 Maika Leboutet、 加賀谷はつみ、 Qoo Bee Little、 PLC (パールレディクラブ)、 フラップガールズスクール) / 17.星に願いを(ミニーマウス) |
タイアップ一覧
使用年 | 曲名 | タイアップ | 収録作品(初出) |
---|---|---|---|
2012年 | のぞき穴 | 関西テレビ「ヨルパチーノ・ドラマNEXT」枠ドラマ『呪報2405 ワタシが死ぬ理由』主題歌[49] | 1stシングル「のぞき穴」 |
2013年 | 交信 | TOYOTA×STUDIO4℃コラボレーションアニメプロジェクト「PES NEXT GENERATION」起用曲[50] | 2ndシングル「今更/交信/さよならは言わない」 |
めっちゃPON!~わりとPON!~やっぱりPON! | 日本テレビ系『PON!』10月〜12月度ジングル曲[51][52] | 3rdシングル「風が知ってる/ひつじ屋さん」(通常盤) | |
ひつじ屋さん | 日本出版販売配給映画『呪報2405 ワタシが死ぬ理由 劇場版』主題歌[53][52] | 3rdシングル「風が知ってる/ひつじ屋さん」 | |
2014年 | 風が知ってる | UHFアニメ『とある飛空士への恋歌』エンディングテーマ[52] | |
絶対的な関係 | フジテレビ系 土ドラ『ロストデイズ』主題歌[54] | 4thシングル「絶対的な関係/きっかけ/遠く遠く」 | |
サイダー | サイダー協会公式テーマソング[55] | 2ndアルバム「猛烈リトミック」 | |
くるりん絵かき歌 | 立川市公式キャラクター「くるりん」書き下ろし楽曲[56] | 未収録 | |
2015年 | もんだな(NINJA MIX) | アニメ『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン』配信版第14話エンディングテーマ[57] | V.A「ニンジャスレイヤー フロムコンピレイシヨン 殺」 |
2016年 | 黄色い花 | NHK Eテレ『グレーテルのかまど』エンディングテーマ[58] | 3rdアルバム「純情ランドセル」 |
KOIKI | クラシエフーズ「爽快ミュージックキャンペーン」収録曲[59] | 5thシングル「KOIKI」 | |
2017年 | 闇夜に提灯 | TBS系「テッペン!・水ドラ!!」枠ドラマ『レンタルの恋』主題歌[60] | 7thシングル「闇夜に提灯」 |
恋と嘘 | TBS系『王様のブランチ』2017年4月度エンディングテーマ[61][62] | 8thシングル「恋と嘘」 | |
ロート製薬「肌ラボ」キャンペーンソング[注 4][63][64] | |||
スーパーハッピーソング | BSジャパン ドラマ『ワカコ酒 Season3』オープニングテーマ[61] | ||
2020年 | 絶対零度 | フジテレビ系「+Ultra」枠アニメ『空挺ドラゴンズ』エンディングテーマ[65] | 10thシングル「絶対零度」 |
yumeutsutsu | フジテレビ系『Love music』4月度オープニングテーマ[66] | 5thアルバム「THE PARK」 | |
テレビ愛知『a-NN♪』4月度エンディングテーマ[67] | |||
ジャンキー | FODオリジナルドラマ/フジテレビ系ドラマ『シックスティーン症候群』主題歌[注 5][68] | ||
オレンジ | FODオリジナルドラマ/フジテレビ系「ブレイクマンデー24」枠ドラマ『時をかけるバンド』オープニングテーマ[69] | 11thシングル「オレンジ/pray」 | |
pray | FODオリジナルドラマ/フジテレビ系「ブレイクマンデー24」枠ドラマ『時をかけるバンド』挿入歌[69] |
ヘビーローテーション/パワープレイ
テレビ
放送年 | 曲名 | ヘビーローテーション/パワープレイ | 収録作品(初出) |
---|---|---|---|
2012年 | 透明 | スペースシャワーTV ミドルローテーション「it!」 | 1stミニアルバム「透明なのか黒なのか」 |
2013年 | 今更 | スペースシャワーTV 2013年7月度POWER PUSH![70] | 2ndシングル「今更/交信/さよならは言わない」 |
2014年 | 風が知ってる | MUSIC ON! TV 2014年2月度M-ON! Recommend[71] | 3rdシングル「風が知ってる/ひつじ屋さん」 |
2017年 | 闇夜に提灯 | 石川テレビ『N-18 凸』2月の凸tune[72] | 7thシングル「闇夜に提灯」 |
受賞・選出歴
- iTunes『Japan Sound of 2012』(発表:2012年1月25日、作品:「透明」)[73]
- 『SPACE SHOWER MUSIC VIDEO REVIEW 2012』(発表:2012年7月20日、作品:「透明」)[74]
- 『第18回SPACE SHOWER MUSIC AWARDS』MVA BEST VIDEO『今更』 - 選出[75]
- 『第19回SPACE SHOWER MUSIC AWARDS』MVA BEST VIDEO『絶対的な関係』 -選出[76]
- 第56回日本レコード大賞(2014年) - 優秀アルバム賞「猛烈リトミック」
出演
ラジオ
- 赤い公園・津野米咲のKOIKIなPOP・ROCKパラダイス(2016年4月6日 - 2020年11月18日、NHK-FM) - 津野のみ
- 赤い公園のオールナイトニッポン0(ZERO)(2014年9月29日 - 2015年3月23日、ニッポン放送)
連載
- TOWER RECORDS ONLINE「お気に入りリレー」(2012年2月 - 3月、タワーレコード)
- WHAT's IN?「赤い公園 佐藤千明(ちーちゃん)の人生すべり台」(2012年8月号 - 2016年3月に休刊。詳細は不明、エムオン・エンタテインメント)
- CUTiE「赤い公園のバンT着ようぜ!(仮)」(2012年10月号 - 2015年9月に休刊、詳細は不明。宝島社)
WEB
- おとちぇき!!(2012年5月2日、ニコニコ生放送)
アプリ
- ROCKFun(2012年6月19日 - 。配信終了。EMIミュージック・ジャパン・ビクターエンタテインメント)
- jubeat plus「赤い公園 pack」(2012年6月29日、コナミデジタルエンタテインメント)
- 「塊」、「透明」、「ナンバーシックス」、「ランドリー」を収録。
ライブ・出演イベント
ライブツアー
日程 | タイトル | 会場 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
2013年 | ||||
10月26日 - 11月23日 | 赤い公園ワンマンツアー2013
「いざ、公園デビュー~トトトツーツーツートトト~」 |
10月26日 仙台 LIVE HOUSE enn 2nd
11月3日 広島 CAVE-BE 11月4日 福岡 DRUM SON 11月8日 大阪 Shangri-La 11月15日 名古屋 APOLLO THEATER 11月23日 東京 キネマ倶楽部 |
||
2014年 | ||||
6月27日 - 6月29日 | 赤い公園プチワンマンツアー2014
「ドライブがてらにライブします。バンドだもん!?大阪&名古屋?」 |
6月27日 大阪 JANUS
6月29日 名古屋 APOLLO BASE |
||
10月24日 - 11月23日 | 赤い公園マンマンツアー2014
「~お風呂にする?ご飯にする?それとも、リトミックにする?~」 |
10月24日 福岡 DRUM Be-1
10月31日 名古屋 CLUB QUATTRO 11月3日 大阪 umeda AKASO 11月23日 東京 EX THEATER ROPPONGI |
||
2015年 | ||||
5月5日 - 5月28日 | 赤い公園マンマンツアー2015 初夏
「~迫る!初っ夏ー!~」 |
5月5日 札幌 COLONY
5月7日 仙台 LIVE HOUSE enn 2nd 5月11日 京都 磔磔 5月13日 金沢 vanvanV4 5月14日 新潟 RIVERST 5月18日 名古屋 CLUB QUATTRO 5月20日 高松 DIME 5月21日 岡山 CRAZY MAMA 2nd Room 5月23日 福岡 DRUM Be-1 5月25日 広島 CAVE-ME 5月28日 新木場 STUDIO COAST |
||
11月2日 - 11月6日 | 赤い公園対バンツアー2015
「http://KOIKI/NAMAIKI/EKOHI-KI.com/」 |
11月2日 名古屋 CLUB QUATTRO (w/SAKANAMON)
11月3日 大阪 umeda AKASO (w/tricot) 11月6日 恵比寿 LIQUIDROOM (w/LEGO BIG MORL) |
||
2016年 | ||||
4月23日 - 6月16日 | 赤い公園マンマンツアー2016
「~咲き乱れNight?~」 |
4月23日 水戸 mito LIGHT HOUSE
4月28日 静岡 LiveHouse 浜松 窓枠 5月1日 高知 X-pt. 5月2日 高松 DIME 5月7日 仙台 MACANA 5月8日 盛岡 the five morioka 5月11日 新潟 CLUB RIVERST 5月13日 金沢 vanvanV4 5月20日 名古屋 ElectricLadyLand 5月22日 広島 SECOND CRUTCH 5月27日 大阪 BIGCAT 6月1日 岡山 IMAGE 6月3日 福岡 DRUM Be-1 6月10日 札幌 cube garden 6月12日 旭川 CASINO DRIVE 6月16日 東京 Zepp DiverCity TOKYO |
||
2019年 | ||||
3月5日 - 4月21日 | Re: First One Man Tour 2019 | 3月5日 下北沢 GARAGE
3月9日 広島 CAVE-BE 3月11日 鹿児島 SR HALL 3月12日 熊本 B.9 V2 3月18日 長野 LIVE HOUSE J 3月19日 静岡 UMBER 3月23日 徳島 club GRINDHOUSE 3月24日 神戸 VARIT. 4月6日 盛岡 the five morioka 4月7日 福島 Out Line 4月13日 四日市 CLUB CHAOS 4月14日 福井 CHOP 4月20日 水戸 club SONIC mito 4月21日 宇都宮 HELLO DOLLY |
||
11月2日 - 12月25日 | FUYU TOUR 2019 “Yo-Ho” | 11月2日 広島 SECOND CRUTCH
11月10日 東京 EX THEATER ROPPONGI 11月17日 札幌 COLONY 11月22日 大阪 umeda TRAD 11月30日 福岡 DRUM SON 12月1日 岡山 YEBISU YA PRO 12月7日 仙台 LIVE HOUSE enn 2nd 12月8日 青森 Quarter 12月20日 名古屋 CLUB QUATTRO 12月22日 高松 DIME 12月25日 金沢 AZ |
||
2020年 | ||||
5月8日 - 7月19日 | SHOKA TOUR 2020 “THE PARK” | 5月8日 東京 LINE CUBE SHIBUYA (中止)
5月17日 静岡 UMBER (中止) 5月24日 埼玉 HEAVEN’S ROCK Kumagaya VJ-1 (中止) 5月30日 松本 Sound Hall a.C (中止) 5月31日 新潟 GOLDEN PIGS RED STAGE (中止) 6月7日 広島 SECOND CRUTCH (中止) 6月14日 高松 DIME (中止) 6月20日 福岡 DRUM SON (中止) 6月21日 鹿児島 SR HALL (中止) 6月27日 札幌 cube garden (中止) 7月3日 大阪 umeda TRAD (中止) 7月11日 名古屋 CLUB QUATTRO (中止) 7月18日 盛岡 club change wave (中止) 7月19日 仙台 CLUB JUNK BOX (中止) |
新型コロナウイルスの影響により全公演開催中止 |
自主企画ライブ
太字はワンマンライブ
日程 | タイトル | 会場 | 備考 |
---|---|---|---|
2011年 | |||
5月19日 | こめさく&BABEL pre もぎもぎカーニバル vol.2 | 立川BABEL | miniscoop、momuris、ゆう、青空ハニー、theHaRuKiGeNiAが出演 |
6月25日 | 赤い公園 presents のぞき穴1 | 立川BABEL | 劇★場ゲルニカ、THIS IS PANIC、ハイスイノナサ、The SALOVERSが出演 |
10月29日 | 赤い公園×新宿紅布PRESENTS のぞき穴2 | 新宿紅布 | トックリポックリ、MOROHAが出演 |
2012年 | |||
4月6日 | 「透明なのか黒なのか」リリース記念公演 | 渋谷WWW | NATSUMENがゲスト出演 |
7月1日 | 「ランドリーで漂白を」リリース記念公演 | 梅田Shangri-La | チーナがゲスト出演 |
7月21日 | 代官山UNIT | ||
9月10日 | The SALOVERS/赤い公園ライブ | clubSONICiwaki | 津野の体調不良により中止 |
10月26日 | のぞき穴 vol.3 | 目黒鹿鳴館 | |
2013年 | |||
5月5日 | 大復活祭「今更帰って来た!!赤い公園!!~タブーを犯したオンナたち~」 | 渋谷CLUB QUATTRO | |
5月15日 | 名古屋CLUB ROCK'N'ROLL | Hello Sleepwalkersが出演 | |
5月16日 | 大阪LIVE HOUSE Pangea | ||
8月14日 | アルバム発売記念イベント「公園デビューしてくれるかな?いいとも!」 | 新宿ステーションスクエア | |
2014年 | |||
3月16日 | 「絶対的な関係/きっかけ/遠く遠く」発売記念フリーライブ | 立川タカシマヤ1階パレスホテル口前広場 | |
3月27日 | ~赤鬼VS藍鬼VS栗鬼~ | 恵比寿 LIQUIDROOM | 藍坊主、クリープハイプとの3マン |
2015年 | |||
1月5日 | こめさくpresents~もぎもぎカーニバル~復刻版 | 立川BABEL | アカシック、しなまゆ、セプテンバーミー、HALLUCI GENIA、指先ノハクが出演 |
2016年 | |||
1月4日 | こめさくpresents~もぎもぎカーニバル~復刻版~6歳おめでとう!~ | 立川BABEL | リーガルリリー、リディキュラスラビッシュ!、挫・人間、撃鉄が出演 |
12月3日 | パレい公園~赤いろの雨~ | 大阪BIG CAT | 雨のパレードとの2マン |
2017年 | |||
1月4日 | こめさくpresents~もぎもぎカーニバル~復刻版 | 立川BABEL | 爆弾ジョニー、Official髭男dism、泥黒が出演 |
8月29日 | 熱唱祭り | Zepp DiverCity TOKYO | このライブをもって佐藤が脱退 |
2018年 | |||
1月4日 | こめさくpresents~もぎもぎカーニバル~特別版 赤い公園ワンマンライブ2018☆はじめまして☆ | 立川BABEL | 3人体制での出演 |
2019年 | |||
1月4日 | こめさくpresentsもぎもぎカーニバル復刻版2019 | 立川BABEL | 踊Foot Works、2が出演 |
2020年 | |||
1月4日 | こめさくpresents もぎもぎカーニバル復刻版2020 | 立川BABEL | ジオラマラジオ、高井息吹、どんぐりずが出演 |
2021年 | |||
5月28日 | 赤い公園 THE LAST LIVE 「THE PARK」 | 中野サンプラザ | 小出祐介(gt/Base Ball Bear)、キダ モティフォ(gt/tricot)、堀向彦輝(key)がサポートで出演 |
配信ライブ
- 2019年7月4日 - YouTube Live at TUPPENCE HOUSE I'S STUDIO
- 2019年11月27日 - YouTube Live at SHIMOKITAZAWA GARAGE
- 2020年8月1日 - ビバラ!オンライン2020
- 2020年8月29日 - SHOKA TOUR 2020 “THE PARK” ~0日目~
出演イベント
- 2010年12月4日 - 謎の日
- 2011年1月10日 - いいにおいのする部長
- 2011年5月13日 - POP CITY ~女性上位時代~
- 2011年5月22日 - いいにおいのするBLACK SABBATH
- 2011年5月26日 - いいにおいのするノワール
- 2011年5月28日 - いいにおいのする暗黒日
- 2011年6月10日 - Bell Boy企画
- 2011年7月6日・8日 - 新宿紅布ライブ
- 2011年7月12日 - GREAT HUNTING NIGHT Vol.19
- 2011年7月18日 - ROCK'N'ROLL CAFE ~4軒目~ ~MotherMAN 1st mini album release tour~
- 2011年7月18日 - ピエールナイト
- 2011年7月21日 - exPOP!!!!! volume52
- 2011年8月11日 - V.A colors レコ発!!
- 2011年8月22日 - 紅布 The 8th anniversary 赤い公園×WITNESS CLUB 「赤い公園の拝啓新宿殿」
- 2011年9月4日 - オワリカラ "イギー・ポップと賛美歌" ツアーファイナル名古屋
- 2011年9月10日 - THE SOSOSO's pre Movie Life 〜ばいばいトニー〜
- 2011年9月13日 - シークレットGirl
- 2011年10月13日-18日 - Next Music from TOKYO vol 3
- 2011年10月30日 - 透明雑誌ジャパンツアー
- 2011年11月12日 - Theモラトリアムスパゲッチーズpresents.【さいぼうぶんれつ】~3rd demoオーマイゴッド!発売記念レコ発企画編~
- 2011年11月13日 - mudy in squall リリースツアー「ファインディング・アディ」
- 2011年11月21日 - Beat Happening! GREATEST MAX!
- 2011年12月15日 - Beat Happening! GREATEST YOUNG BATTLE! 3MAN&3DAYS! Bell Boy編
- 2011年12月23日 - GREAT HUNTING NIGHT VOL.25 X'mas SPECIAL
- 2011年12月30日 - LIVE DI:GA JUDGEMENT 2011 -UDAGAWA OVER DAY 1-
- 2012年1月19日 - JANUS PRESENTS "MINAMI CROSS FEVER" #2 〜新春スペシャル2012〜
- 2012年1月29日 - Next Music From TOKYO Final in JAPAN
- 2012年2月2日・3日 - DUM-DUM presents 「Telepathy / Overdrive」
- 2012年2月6日 - Beat Happening! GREATEST HITS! SPECIAL 3MAN LIVE!
- 2月15日 - J-WAVE TOKYO REAL-EYES "LIVE SUPERNOVA" vol.68
- 2月19日 - EMI ROCKS 2012
- 2月27日 - REBELUTION KARANO -THE HAPPY MONDAY 5-
- 3月12日 - [RocketDashRecords企画]ぼくらの七日間戦争[BeatBurn強化週間]
- 3月13日 - Little Red Lobster 0313
- 3月22日 - FM802「RADIO ∞ INFINITY」presents 「LIVE ∞ INFINITY(よん)」
- 3月28日 - the HaRuKiGeNiA × BABEL pre「play merrily」vol.2
- 4月30日 - GREAT HUNTING NIGHT Vol.30 SPECIAL
- 5月6日 - Beat Happening! SHIBUYA R&R PANIC! MAX!
- 5月12日 - FM NORTH WAVE & WESS presents IMPACT! II (Powered By Radio WE!)
- 5月18日 - スペースシャワー列伝~第八十九巻 むだいの宴~
- 5月26日 - OTODAMA'11-'12 ~ヤングライオン編~
- 5月27日 - road to MONSTER baSH 2012 ~AWA baSH~
- 6月3日 - LACHIC presents SAKAE SP-RING 2012
- 6月7日・14日 - rega「SOLT&PLUM」TOUR
- 6月12日 - June RockDaze!
- 6月13日 - キキナガラ ver.16
- 6月16日 - 雨先案内人「App for iPhone&Android」誕生記念!!&雨先案内人2nd Album「魔法のコトバ」リリース直前祝い!! ワンマンPARTY~アプリでしか聴けないスペシャルな作品を急遽レコーディングしちゃいました!!~
- 6月23日 - 第二回 梅雨の『MEME TOKYO FESTIVAL』
- 7月6日 - 雨先案内人 and ソンソン弁当箱「App for iPhone & Android」誕生記念!!&雨先案内人 2nd Album「魔法のコトバ」リリース直前祝い!! ダブルPARTY~アプリでしか聴けないスペシャルな音源をこれからどんどん発表していきますよ!!~
- 7月28日・29日 - LIVEHOUSE N.O.W!
- 8月3日 - 夏のVIVA YOUNG! 5DAYS!! 2012 ~「guri-gura-gura」
- 8月4日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2012
- 8月7日 - Talking Rock! FES.
- 8月11日 - 音霊SEA STUDIO 2012 年に一度の海は音楽に溢れていた 2012
- 8月17日 - ROCK THE A.U.G. Supported by ZIP-FM「FIND OUT」
- 8月19日 - SETSTOCK'12 -10th Anniversary in Bihoku- ※オープニングアクト出演
- 8月22日 - red cloth The 9th Anniversary
- 8月25日 - RockDaze! 2012 -challenge- with cross fm
- 8月29日 - スクールズアウトフェスティバル2012 ※ゲスト出演
- 8月31日 - BABEL presents "COUNT Zero" ~BABEL 4th ANNIVERSARY COUNT DOWN 20~
- 9月2日 - SWEET LOVE SHOWER 2012
(以下9公演を津野の体調不良により出演キャンセル)
- 9月9日 - RocketDashRecords企画 Beat Burn ch32-チーナ 1st full album「GRANVILLE」Release Tour-
- 9月15日 - Yuya Tsuji Presents ETERNAL ROCK CITY. 2012 ※グッズ販売、ライブ映像と音源の上映実施
- 9月30日 - 吉祥寺INDEPENDENCE DAY Episode-4
- 10月6日 - DUEL in HEXAGON vol.2 ※SAKANAMONが代替出演
- 10月14日 - FM802 MINAMI WHEEL 2012
- 10月15日 - VINTAGE LEAGUE TOUR 2012 "small change" ※THE★米騒動が代替出演
- 10月16日 - NAGOYA Autumn Collection 2012
- 11月10日 - 名古屋市立大学 滝子キャンパス 大学祭「第62回市大祭」 ※The SALOVERSが代替出演
- 11月23日 - 金沢ROCK Street Market 2012
- 6月8日 - LACHIC presents SAKAE SP-RING 2013
- 6月19日 - 嘘つきバービー Tour8「魔法を使った分の頭痛」
- 6月22日 - YATSUI FESTIVAL! 2013
- 6月23日 - TOWER RECORDS × CREATIVEMAN presents UPPERCUT supported by Paul Smith Jeans
- 7月6日 - TRIGGER FES 2013 SUMMER ※ゲスト出演
- 7月14日 - GFB’13(つくばロックフェス)
- 7月20日 - 日本工学院ミュージックカレッジpresents SOUND JACK FESTIVAL 2013
- 7月25日 - GLICO LIVE“NEXT”
- 8月3日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013
- 8月10日 - SUMMER SONIC 2013
- 8月15日 - MASH FIGHT! Vol.1.5――夏のセミファイナル! ※ゲスト出演
- 8月18日 - RockDaze! showcase’13 summer
- 8月28日 - redcloth 10th Anniversary
- 9月22日 - LIVE福島 CARAVAN日本 2013 FINAL 風とロック芋煮会2013 ロックの日
- 9月26日 - スペースシャワー列伝 ~第九十五巻 瞬刻(しゅんこく)の宴~ ※佐藤と津野による「でかい方ですんません(仮)」で出演
- 9月29日 - rockin'on PRESENTS JAPAN CIRCUIT vol.52 WEST 山崎死闘編
- 10月12日 - Panasonic presents MINAMI WHEEL 2013
- 10月13日 - DIVING ROCK 2013 in KANAZAWA
- 10月19日 - 学習院女子大学大学祭「和祭(やわらぎさい) ※初の学園祭ライブ
- 12月2日 - あきらかにいいにおいのするイベント
- 12月30日 - COUNTDOWN JAPAN 13/14
- 1月10日 - DUM-DUM presents 「Telepathy / Overdrive」
- 1月24日 - EX THEATER OPENING SERIES 2014 NEW YEAR PREMIUM "GO LIVE VOL.1"
- 2月13日 - ZANSHING SUN FESTIVAL Presented by TOWER RECORDS × SPINNS
- 2月23日 - RO69JACK presents JUMPIN' JACK FLASH vol.3 ※ゲスト出演
- 2月25日 - QUATTRO MIRAGE vs @JAM vol.1
- 3月20日 - "赤いドレス"
- 3月21日 - SANUKI ROCK COLOSSEUM 2014
- 3月22日 - 楽天市場 presents MUSIC CUBE 14
- 3月26日 - ZIP! 春 FES 2014 ※オープニングアクト出演
- 4月6日 - FPP LIVE GO!NEXT 16
- 4月20日 - SCHOOL OF LOCK!新入生歓迎ライブ2014 「LIVE OF ROOKIE」
- 4月24日 - EMI ROCKS neo
- 4月25日 - “GARAGE 20th Anniversary”ONBU LIVE #003「MEETING」 ※佐藤と津野による「でかい方ですんません(仮)」で出演
- 5月4日 - VIVA LA ROCK 2014
- 5月5日 - J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S TAKESHI KOBAYASHI EDITION
- 5月10日 - KAWAii!! NiPPON EXPO 2014
- 5月21日 - EMI ROCKS neo
- 5月25日 - Tumbling Dice ~ダイスをころがせ~
- 5月31日 - OTODAMA'14~ヤングライオン編~
- 6月8日 - ZANSHING SUN FESTIVAL~決戦編~Presented by TOWER RECORDS × SPINNS
- 6月21日 - YATSUI FESTIVAL! 2014
- 7月11日 - Early Summer in AKASAKA 2014
- 7月19日 - JOIN ALIVE 2014
- 8月2日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014
- 8月10日 - WORLD HAPPINESS 2014
- 8月13日 - J-WAVE LIVE 813 supported by KONICA MINOLTA
- 8月19日 - GIRLS' FACTORY 14
- 8月20日 - 東京肴公園~うドントウォーリー2014~
- 8月22日 - JOY FM 30th LIVE 「Clap Your Hands!!」
- 8月23日 - RockDaze! 2014 3×4×GOW!!
- 8月27日 - red cloth 11th ANNIVERSARY「赤い公園の拝啓新宿殿~夏の魔ジン~」
- 8月31日 - SPACE SHOWER TV 25TH ANNIVERSARY SWEET LOVE SHOWER 2014 ※アコースティック編成の"かよわき乙女Ver."として出演
- 9月6日 - BAYCAMP 2014
- 9月7日 - OTODAMA'14~音泉魂~
- 9月15日 - 第7回したまちコメディ映画祭in台東 ~クロージングセレモニー~「西田敏行リスペクトライブ」
- 9月30日 - スペースシャワー列伝100巻記念公演 ~第101巻 紅白玉入れの宴~
- 10月25日 - 広島経済大学 47th Light Music Concert
- 11月15日 - 第65回静大祭「静岡大作戦」
- 11月29日 - 大歌の改新 第二期
- 12月4日 - HighApps Vol.22 -collaboration『スリーピース~クソバンドたちの逆襲~』
- 12月11日 - THE BACK HORN KYO-MEI対バンライブ in KUMAGAYA
- 12月18日 - Great Hunting Night SPECIAL第一話『グレートハンティング大地に立つ!!』
- 12月27日 - FM802 25th Anniversary 802GO! ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2014
- 12月29日 - COUNTDOWN JAPAN 14/15
- 4月29日 - COMIN'KOBE15
- 5月10日 - FM802 25th Anniversary 802GO! presents Rockin' Radio! -OSAKA JOH YAON- supported by SPACE SHOWER TV
- 7月5日 - VINTAGE LEAGUE 100th performances special
- 7月31日 - red cloth 12th ANNIVERSARY ~前夜祭~ 「赤い公園の拝啓新宿殿~日食触発の(ko)巻~」
- 8月9日 -
- 8月14日 - RISING SUN ROCK FESTIVAL 2015 in EZO
- 8月28日 - ロックロックこんにちは!Ver.19 ~ The ジュークBOX ~
- 8月29日 - Re:mix 2015
- 10月10日 - “PlayStation” presents MINAMI WHEEL 2015
- 12月23日 - ROTTENGRAFFTY presents ポルノ超特急2015
- 12月28日 - COUNTDOWN JAPAN 15/16
- 2月13日 - KOBE太陽と虎 presents 新春2マンウィーク2016 番外編 初日
- 3月31日 - Hand In Hand Tour 2016 presented by Nothing's Carved In Stone
- 5月5日 - J-WAVE & Roppongi Hills presents TOKYO M.A.P.S SEIJI KAMEDA EDITION
- 7月1日 - ロックロックこんにちは!20th Anniversary Special ~R² need U, I need U~
- 7月9日 - SiM PRESENTS DEAD POP FESTiVAL2016
- 7月17日 - JOIN ALIVE 2016
- 7月31日 - Reborn-Art Festival × ap bank fes 2016
- 8月6日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016
- 8月13日 - Doors
- 8月20日 - WILD BUNCH FEST. 2016
- 8月27日 - RockDaze!2016 ShowCase夏編
- 9月2日 - red cloth & 赤い公園 Presents 「赤い公園の拝啓新宿殿~ロック イン ジャニャン~」
- 9月3日 - 908 FESTIVAL 2016
- 9月11日 - 中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2016
- 10月1日 - MEGA★ROCKS 2016
- 10月30日 - GIRL's PIC vol.03 Special Edition
- 11月1日・3日 - THE ORAL CIGARETTES「唇対バンTOUR 2016~キラーチューン祭り巡業行脚の巻~」
- 11月5日 - TOWER RECORDS presents Bowline 2016 curated by キュウソネコカミ & TOWER RECORDS
- 12月23日 - 年末調整GIG 2016
- 1月11日 - GARAGE×THE THROTTLE presents "ENCOUNTERS OF THE THIRD KIND" ※佐藤と津野のみで出演
- 2月25日 - TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL presents「METROCK ZERO 2017」 supported by EX THEATER TV
- 3月9日 - J-WAVE SAISON CARD TOKIO HOT 100 FESTIVAL
- 3月18日 - HAPPY JACK 2017 ※佐藤と津野のみで出演
- 3月20日 - SANUKI ROCK COLOSSEUM 2017
- 5月12日 - 黒猫チェルシー TOUR 2017「LIVE IS A MIRACLE」
- 6月3日 - 百万石音楽祭2017~ミリオンロックフェスティバル~
- 6月9日 - 心のベストテンナイト“赤い衝撃”
- 7月15日 - JOIN ALIVE 2017
- 8月5日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017
- 2月24日 - Art Building × 下北沢GARAGE 『Watch The Sound』 ※3人体制での出演
- 5月4日 - VIVA LA ROCK 2018
- 9月8日 - BAYCAMP 2018
- 9月15日 - Talking Rock! FES. 2018
- 12月23日 - MERRY ROCK PARADE 2018
- 12月30日 - COUNTDOWN JAPAN 18/19
- 12月31日 - LIVE DI:GA JUDGMENT 2018
- 4月28日 - ARABAKI ROCK FEST.19
- 5月4日 - VIVA LA ROCK 2019
- 5月18日 - OSAKA METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2019
- 6月1日 - SAKAE SP-RING 2019
- 7月21日 - カローラ福岡 Presents NUMBER SHOT 2019
- 8月12日 - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019
- 8月17日 - RISING SUN ROCK FESTIVAL 2019 in EZO
- 9月14日 - BAYCAMP 2019
- 9月18日 - "THE KEBABS激震 〜道玄坂の血戦〜
- 9月23日 - tricot 9周年企画「爆祭 2019(-Vol.12-)」
- 10月6日 - THE GREAT SATSUMANIAN HESTIVAL 2019
- 12月28日 - COUNTDOWN JAPAN 19/20
- 12月30日 - LIVE DI:GA JUDGEMENT 2019
- 2月23日 - DISK GARAGE MUSIC MONSTERS -2020 winter-
(以下5公演が新型コロナウイルスの影響で開催中止)
- 3月14日 - IMAIKE GO NOW 2020
- 3月21日 - HIROSHIMA MUSIC STADIUM-ハルバン’20-
- 3月22日 - SANUKI ROCK COLOSSEUM 2020
- 5月2日 - VIVA LA ROCK 2020
- 12月29日 - COUNTDOWN JAPAN 20/21 ※Base Ball Bear小出祐介をサポートに迎えた出演を予定していた
- 4月29日-5月2日 - ARABAKI ROCK FEST.20×21 ※開催内容変更による出演キャンセル
脚注
注釈
出典
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- ^ “スペースシャワーTVが主催するミュージックビデオの祭典「SPACE SHOWER MUSIC VIDEO AWARDS」にて、「絶対的な関係」のミュージックビデオが、2014年の優秀作品50選「MVA BEST VIDEO」に選出”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN (2015年2月1日). 2023年1月20日閲覧。
参考文献
- MARQUEE Vol.84(2011年4月10日、マーキー・インコーポレイティド)ISBN 978-4-434-15575-8
- MARQUEE Vol.89(2012年2月10日、マーキー・インコーポレイティド)ISBN 978-4-434-16385-2
- Talking Rock! 2012年4月号(2012年3月13日、トーキングロック)
- MUSICA 2012年5月号(2012年4月16日、FACT)
- ミュージック・マガジン 2012年5月号(2012年4月20日、株式会社ミュージック・マガジン)
- B.L.T. 2012年6月号(2012年4月24日、東京ニュース通信社)
- ギター・マガジン 2012年7月号(2012年6月13日、リットーミュージック)
関連項目
外部リンク
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