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'''萩原 健也'''(はぎはら けんや、[[1987年]][[11月9日]] - )は[[日本]]の[[ギタリスト]]、[[スタジオミュージシャン]]。 |
'''萩原 健也'''(はぎはら けんや、[[1987年]][[11月9日]] - )は[[日本]]の[[ジャズ]][[ギタリスト]]、[[スタジオミュージシャン]]、[[編曲家]]。兄は[[歌人]]の[[萩原慎一郎]]。 |
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兄にあたる[[歌人]]の[[萩原慎一郎]]が生前に残した著書「[[歌集 滑走路]]」の出版に携わり、現在[[メディア]]や[[SNS]]などで本のプロモーション活動も行っている。 |
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== 概要 == |
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[[1987年]]、[[東京都]][[杉並区]]荻窪にて生まれる。生後間もなく |
[[1987年]]、[[東京都]][[杉並区]]荻窪にて生まれる。生後間もなく5歳まで英国領香港で暮らし、幼少期からクラシックピアノを始め、12歳から[[ギター]]を弾き始めた。ジャズ[[ビッグバンド]]やスタジオミュージシャンなどでの活動を経て、17歳でアメリカの[[バークリー音楽院]]に短期留学し、ロサンゼルスの音楽大学の[[ミュージシャンズ・インスティチュート]]を卒業。ジャズギタリストの[[スコット・ヘンダーソン]]や[[アレン・ハインズ]]師事し<ref>{{Cite web |url=http://halunastudio.com/ |title=HALUNA GUITAR STUDIO |publisher=[[HALUNA GUITAR STUDIO]] |accessdate=2020-07-02}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://cyta.jp/eguitar/s/kenhagi/ |title=萩原健也 |publisher=[[コーチ・ユナイテッド]] |accessdate=2019-04-18}}</ref>、スタジオミュージシャンとしては[[J-POP]]を始め、[[サウンドトラック]]や[[ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII]]のような[[ゲーム音楽]]の制作にも携わっている<ref>{{Cite web |url=http://www.square-enix.co.jp/fabula/FF13_Portal/LightningReturnsFFXIII/whats_new/sound_campaign/ |title=LIGHTNING RETURNS : FINAL FANTASY XIII |publisher=[[スクウェア・エニックス]] |accessdate=2019-04-18}}</ref>。また、自身が経営するスタジオでギタースクールも行っている<ref>{{Cite web|和書|url=https://pay-merchant-blog.line.me/archives/26451220.html|title=コロナ禍だからこそ決済手段を追加!LINEのトーク画面上で「お支払い」を可能にしたギター教室の事例 |publisher=[[LINE (企業)|LINE]] |accessdate=2020-11-04}}</ref>。 |
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ベルギーの楽譜制作ソフトウェア会社の[[MuseScore (楽譜作成ソフト)|MuseScore]]<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.instagram.com/p/B3qXpcSB_em/|title=公式Instagram |publisher=萩原健也 |accessdate=2019-10-18}}</ref>や、アメリカのギターエフェクター会社のPositive Gridなどと[[エンドースメント]]契約をしており、開発モニターや日本国内の公式ワークショップ開催<ref>{{Cite web |url=https://musescore.org/en/node/296728|title=Kenya Hagihara |publisher=[[MuseScore]] |accessdate=2019-11-24}}</ref>、デモ演奏などにも携わっている。 |
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== エピソード・発言 == |
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*兄にあたる[[歌人]]の[[萩原慎一郎]]が生前に残した著書『[[歌集 滑走路]]』([[角川書店]])の出版に携わり、[[メディア (媒体)|メディア]]や[[ソーシャル・ネットワーキング・サービス|SNS]]などで本をプロモーション活動も行っている。書籍を原作とした映画『[[歌集 滑走路#映画『滑走路』|滑走路]]』の制作協力もしており、映画化が決まった際には、メディアに対して「兄は文学史に名を刻んでゆくと僕は確信しています」とコメントをしている<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0114895|title=水川あさみ主演で故・萩原慎一郎さんの歌集「滑走路」映画化 共演に浅香航大&寄川歌太|publisher=[[シネマトゥデイ]] |accessdate=2020-07-02}}</ref>。 |
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*[[政治評論家]]の[[姜尚中]]が『歌集 滑走路』をテーマにした自身の講演会での「萩原慎一郎は短歌がなければテロリストになっただろう」「牛丼は社会の底辺の食事だ」といった趣旨の発言に対して、「兄は人に優しく自分に厳しい自戒的な人物であり、大きな誤りだ。牛丼は底辺の食事ではなく多くの一般的なサラリーマンなどが食べる食事であり、政治評論家は公の場で過激な発言が多い」と[[Twitter]]上で反論し、苦言を呈した<ref>{{Cite web|和書|url=https://twitter.com/kenyahagihara/status/1090064799524745216 |title=1月29日 @kenyahagiharaツイート |publisher=萩原健也 |accessdate=2019-07-03}}</ref>。同時期に今日本で話題の本として『歌集 滑走路』が特集された『[[KBSニュース9]]』では、直接インタビューに答え、いくつか短歌を紹介し「どんなに馬鹿にされても短歌で這い上がろうとしていた」と兄について話した<ref>{{Cite web |url=http://news.kbs.co.kr/news/pc/view/view.do?ncd==4140698 |title=‘청년고용 천국’ 일본? “열정페이에 오늘도 웁니다” |publisher=[[韓国放送公社]] |accessdate=2019-04-18}}</ref>。 |
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*2021年にイギリスの[[英国放送協会|BBC]]が制作した画家の[[キース・ヘリング]]のドキュメンタリー映画『キースヘリング~ストリート・アート・ボーイ~』や、アメリカ[[HBO]]制作の[[LGBTQ]]問題を扱ったドキュメンタリー『チェチェンへようこそ』(デイヴィッド・フランス監督)等に、パブリックコメントを寄せている。 |
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*元妻に張り子作家として知られる芸術家の[[前田ビバリー]]がいる。 |
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== 作品 == |
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*『[[ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII]]』 ([[スクウェア・エニックス]]、編曲) |
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*『アートにエールを!東京プロジェクト ハリコレ 2020』(主催:[[東京都]]、[[東京都歴史文化財団]]、ギター・作編曲を担当。張り子作家[[前田ビバリー]]との共作。)<ref>{{Cite web|和書|url=https://cheerforart.jp/detail/199 |title=ハリコレ 2020 |publisher=[[東京都]] |accessdate=2020-07-03}}</ref> |
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*『[[歌集 滑走路#映画『滑走路』|映画 滑走路]]』(配給:[[KADOKAWA]]、 企画協力、短歌英語翻訳<ref>映画滑走路のエンドロールより。</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://twitter.com/kenyahagihara/status/1322080743753854978 |title= Twitter10月30日投稿|publisher='''萩原健也''' |accessdate=2020-10-30}}</ref>) |
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*『MuseScore』 2019年から楽譜制作ソフトウェアの開発指導。 |
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*『Positive Grid BIAS FX2 Elite』 プラグインソフトウェアの使用デモ曲の演奏・制作。 |
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== 寄稿 == |
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=== 映画 === |
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* 『キース・ヘリング〜ストリート・アート・ボーイ〜』制作:イギリス[[英国放送協会]]BBC、監督:ベン・アンソニー (2020年) |
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* 『アカーサ〜僕たちの家〜』監督:ラドゥ・チュロニチュック(2020年、ルーマニア) |
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* 『[[チェチェンへようこそ ―ゲイの粛清―]]』制作:アメリカ[[HBO]]、監督:デイヴィッド・フランス (2022年) |
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* 『画家と泥棒』制作:ノルウェー映画協会、監督:ベンジャミン・リー (2022年) |
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== メディア == |
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=== テレビ === |
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*[[NHK BSプレミアム]] 2019年5月1日放送 『[[平成万葉集]] 第三回「この国に生きる」』(主演:[[生田斗真]]、[[吉岡里帆]]) ラジオ局調の演出で声のみ出演 |
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=== 新聞 === |
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*[[朝日新聞]] 2020年10月3日付夕刊1面『非正規歌人は詠んだ、明日への希望の翼 歌集「滑走路」ロングセラー、来月には映画も公開』インタビュー<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.asahi.com/articles/ASNB34FXQNB3UCLV001.html |title=[[朝日新聞]] 2020年10月3日付夕刊1面『非正規歌人は詠んだ、明日への希望の翼 歌集「滑走路」ロングセラー、来月には映画も公開』インタビュー |publisher=[[朝日新聞]] |accessdate=2022-05-20}}</ref> |
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=== WEB === |
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*[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]]「非正規雇用”歌人の遺作「滑走路」映画化、水川あさみ、浅香航大、寄川歌太が出演」2020年3月25日<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/eiga/news/372508 |title=非正規雇用”歌人の遺作「滑走路」映画化、水川あさみ、浅香航大、寄川歌太が出演|publisher=[[ナタリー (ニュースサイト)|映画ナタリー]] |accessdate=2022-05-21}}</ref> |
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*[[シネマトゥデイ]] 「水川あさみ主演で故・萩原慎一郎さんの歌集「滑走路」映画化 共演に浅香航大&寄川歌太」2020年3月25日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0114895 |title=水川あさみ主演で故・萩原慎一郎さんの歌集「滑走路」映画化 共演に浅香航大&寄川歌太|publisher=[[シネマトゥデイ]] |accessdate=2022-05-21}}</ref> |
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*[[映画.com]] 「32歳で命を絶った“非正規歌人”の歌集「滑走路」が映画化! 主演は水川あさみ」2020年3月25日<ref>{{Cite web|和書|url=https://eiga.com/news/20200325/2/ |title=32歳で命を絶った“非正規歌人”の歌集「滑走路」が映画化! 主演は水川あさみ|publisher=[[映画.com]] |accessdate=2022-05-21}}</ref> |
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*ほんのひきだし「映画「滑走路」ロング版予告編解禁 映画を鑑賞した原作者家族からのコメントも」2020年10月15日<ref>{{Cite web|和書|url=https://hon-hikidashi.jp/enjoy/116490/ |title=映画「滑走路」ロング版予告編解禁 映画を鑑賞した原作者家族からのコメントも|publisher=[[ほんのひきだし]] |accessdate=2022-05-21}}</ref> |
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*クランクイン!「『滑走路』水川あさみ×浅香航大×寄川歌太 優しさと希望があふれるロング版予告解禁」10月16日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.crank-in.net/news/81983/1 |title=『滑走路』水川あさみ×浅香航大×寄川歌太 優しさと希望があふれるロング版予告解禁|publisher=[[クランクイン!]] |accessdate=2022-05-21}}</ref> |
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*[[シネマトゥデイ]] 「萩原慎一郎さんの遺作歌集を映画化 『滑走路』に原作者家族がメッセージ」2020年10月15日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0119205 |title=萩原慎一郎さんの遺作歌集を映画化 『滑走路』に原作者家族がメッセージ|publisher=[[シネマトゥデイ]] |accessdate=2022-05-20}}</ref> |
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*[[歌集 滑走路]] |
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萩原 健也 | |
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生誕 | 1987年11月9日(37歳) |
出身地 | 日本 東京都杉並区 |
学歴 | ミュージシャンズ・インスティチュート卒業 |
ジャンル |
ジャズ フュージョン ポピュラー音楽 J-POP ロック |
職業 |
ギタリスト スタジオミュージシャン 作曲家 編曲家 |
担当楽器 | ギター |
著名使用楽器 | |
フェンダー・テレキャスター ギブソン・ハミングバード サドウスキー Archtop Vox AC30 C2[1] | |
萩原 健也(はぎはら けんや、1987年11月9日 - )は日本のジャズギタリスト、スタジオミュージシャン、編曲家。兄は歌人の萩原慎一郎。
概要
[編集]1987年、東京都杉並区荻窪にて生まれる。生後間もなく5歳まで英国領香港で暮らし、幼少期からクラシックピアノを始め、12歳からギターを弾き始めた。ジャズビッグバンドやスタジオミュージシャンなどでの活動を経て、17歳でアメリカのバークリー音楽院に短期留学し、ロサンゼルスの音楽大学のミュージシャンズ・インスティチュートを卒業。ジャズギタリストのスコット・ヘンダーソンやアレン・ハインズ師事し[2][3]、スタジオミュージシャンとしてはJ-POPを始め、サウンドトラックやライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIIIのようなゲーム音楽の制作にも携わっている[4]。また、自身が経営するスタジオでギタースクールも行っている[5]。
ベルギーの楽譜制作ソフトウェア会社のMuseScore[6]や、アメリカのギターエフェクター会社のPositive Gridなどとエンドースメント契約をしており、開発モニターや日本国内の公式ワークショップ開催[7]、デモ演奏などにも携わっている。
エピソード・発言
[編集]- 兄にあたる歌人の萩原慎一郎が生前に残した著書『歌集 滑走路』(角川書店)の出版に携わり、メディアやSNSなどで本をプロモーション活動も行っている。書籍を原作とした映画『滑走路』の制作協力もしており、映画化が決まった際には、メディアに対して「兄は文学史に名を刻んでゆくと僕は確信しています」とコメントをしている[8]。
- 政治評論家の姜尚中が『歌集 滑走路』をテーマにした自身の講演会での「萩原慎一郎は短歌がなければテロリストになっただろう」「牛丼は社会の底辺の食事だ」といった趣旨の発言に対して、「兄は人に優しく自分に厳しい自戒的な人物であり、大きな誤りだ。牛丼は底辺の食事ではなく多くの一般的なサラリーマンなどが食べる食事であり、政治評論家は公の場で過激な発言が多い」とTwitter上で反論し、苦言を呈した[9]。同時期に今日本で話題の本として『歌集 滑走路』が特集された『KBSニュース9』では、直接インタビューに答え、いくつか短歌を紹介し「どんなに馬鹿にされても短歌で這い上がろうとしていた」と兄について話した[10]。
- 2021年にイギリスのBBCが制作した画家のキース・ヘリングのドキュメンタリー映画『キースヘリング~ストリート・アート・ボーイ~』や、アメリカHBO制作のLGBTQ問題を扱ったドキュメンタリー『チェチェンへようこそ』(デイヴィッド・フランス監督)等に、パブリックコメントを寄せている。
- 元妻に張り子作家として知られる芸術家の前田ビバリーがいる。
作品
[編集]- 『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』 (スクウェア・エニックス、編曲)
- 『アートにエールを!東京プロジェクト ハリコレ 2020』(主催:東京都、東京都歴史文化財団、ギター・作編曲を担当。張り子作家前田ビバリーとの共作。)[11]
- 『映画 滑走路』(配給:KADOKAWA、 企画協力、短歌英語翻訳[12][13])
- 『MuseScore』 2019年から楽譜制作ソフトウェアの開発指導。
- 『Positive Grid BIAS FX2 Elite』 プラグインソフトウェアの使用デモ曲の演奏・制作。
寄稿
[編集]映画
[編集]- 『キース・ヘリング〜ストリート・アート・ボーイ〜』制作:イギリス英国放送協会BBC、監督:ベン・アンソニー (2020年)
- 『アカーサ〜僕たちの家〜』監督:ラドゥ・チュロニチュック(2020年、ルーマニア)
- 『チェチェンへようこそ ―ゲイの粛清―』制作:アメリカHBO、監督:デイヴィッド・フランス (2022年)
- 『画家と泥棒』制作:ノルウェー映画協会、監督:ベンジャミン・リー (2022年)
メディア
[編集]テレビ
[編集]- KBS 第1テレビ 2019年2月17日放送 『KBSニュース9』特集 インタビュー[14]
- NHK BSプレミアム 2019年5月1日放送 『平成万葉集 第三回「この国に生きる」』(主演:生田斗真、吉岡里帆) ラジオ局調の演出で声のみ出演
新聞
[編集]WEB
[編集]- 映画ナタリー「非正規雇用”歌人の遺作「滑走路」映画化、水川あさみ、浅香航大、寄川歌太が出演」2020年3月25日[16]
- シネマトゥデイ 「水川あさみ主演で故・萩原慎一郎さんの歌集「滑走路」映画化 共演に浅香航大&寄川歌太」2020年3月25日[17]
- 映画.com 「32歳で命を絶った“非正規歌人”の歌集「滑走路」が映画化! 主演は水川あさみ」2020年3月25日[18]
- ほんのひきだし「映画「滑走路」ロング版予告編解禁 映画を鑑賞した原作者家族からのコメントも」2020年10月15日[19]
- クランクイン!「『滑走路』水川あさみ×浅香航大×寄川歌太 優しさと希望があふれるロング版予告解禁」10月16日[20]
- シネマトゥデイ 「萩原慎一郎さんの遺作歌集を映画化 『滑走路』に原作者家族がメッセージ」2020年10月15日[21]
脚注
[編集]- ^ “萩原健也”. Haluna Guitar Studio. 2022年5月31日閲覧。
- ^ “HALUNA GUITAR STUDIO”. HALUNA GUITAR STUDIO. 2020年7月2日閲覧。
- ^ “萩原健也”. コーチ・ユナイテッド. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “LIGHTNING RETURNS : FINAL FANTASY XIII”. スクウェア・エニックス. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “コロナ禍だからこそ決済手段を追加!LINEのトーク画面上で「お支払い」を可能にしたギター教室の事例”. LINE. 2020年11月4日閲覧。
- ^ “公式Instagram”. 萩原健也. 2019年10月18日閲覧。
- ^ “Kenya Hagihara”. MuseScore. 2019年11月24日閲覧。
- ^ “水川あさみ主演で故・萩原慎一郎さんの歌集「滑走路」映画化 共演に浅香航大&寄川歌太”. シネマトゥデイ. 2020年7月2日閲覧。
- ^ “1月29日 @kenyahagiharaツイート”. 萩原健也. 2019年7月3日閲覧。
- ^ “‘청년고용 천국’ 일본? “열정페이에 오늘도 웁니다””. 韓国放送公社. 2019年4月18日閲覧。
- ^ “ハリコレ 2020”. 東京都. 2020年7月3日閲覧。
- ^ 映画滑走路のエンドロールより。
- ^ “Twitter10月30日投稿”. 萩原健也. 2020年10月30日閲覧。
- ^ “‘청년고용 천국’ 일본? “열정페이에 오늘도 웁니다””. KBS. 2022年5月21日閲覧。
- ^ “朝日新聞 2020年10月3日付夕刊1面『非正規歌人は詠んだ、明日への希望の翼 歌集「滑走路」ロングセラー、来月には映画も公開』インタビュー”. 朝日新聞. 2022年5月20日閲覧。
- ^ “非正規雇用”歌人の遺作「滑走路」映画化、水川あさみ、浅香航大、寄川歌太が出演”. 映画ナタリー. 2022年5月21日閲覧。
- ^ “水川あさみ主演で故・萩原慎一郎さんの歌集「滑走路」映画化 共演に浅香航大&寄川歌太”. シネマトゥデイ. 2022年5月21日閲覧。
- ^ “32歳で命を絶った“非正規歌人”の歌集「滑走路」が映画化! 主演は水川あさみ”. 映画.com. 2022年5月21日閲覧。
- ^ “映画「滑走路」ロング版予告編解禁 映画を鑑賞した原作者家族からのコメントも”. ほんのひきだし. 2022年5月21日閲覧。
- ^ “『滑走路』水川あさみ×浅香航大×寄川歌太 優しさと希望があふれるロング版予告解禁”. クランクイン!. 2022年5月21日閲覧。
- ^ “萩原慎一郎さんの遺作歌集を映画化 『滑走路』に原作者家族がメッセージ”. シネマトゥデイ. 2022年5月20日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 萩原健也 (@kenyahagihara) - X(旧Twitter)
- Kenya Hagihara (kenya.hagihara) - Facebook
- 萩原健也 (@kenyahagihara) - Instagram
- Haluna Guitar Studio