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「サンリブ」の版間の差分

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|略称 =サンリブ
|略称 =サンリブ
|国籍 = {{JPN}}
|国籍 = {{JPN}}
|郵便番号 = 800-0288
|郵便番号 = 808-0034
|本社所在地 = [[福岡県]][[北九州市]][[小倉南区]]上葛原2-14-1
|本社所在地 = [[福岡県]][[北九州市]][[若松区]]本町2丁目17番1
|設立 = [[1955年]]([[昭和]]30年)[[9月15日]]<br/>(株式会社北九州丸食
|設立 = [[1955年]]([[昭和]]30年)[[9月15日]]<br/>(株式会社北九州丸食)(創業:[[1947年]](昭和22年))
|業種 = 小売業
|業種 = 小売業
|統一金融機関コード =
|統一金融機関コード =
|SWIFTコード =
|SWIFTコード =
|事業内容 = [[スーパーマーケット]]などの店舗運営
|事業内容 = [[スーパーマーケット]]などの店舗運営
|代表者 = 佐藤秀晴(代表取締役社長)<br />藤矢勇太郎(代表取締役)<br />宮島真祐嗣(代表取締役専務)
|代表者 = 菊池毅(代表取締役社長)<br />柳田宗樹(代表取締役副社長)<br />髙山隆治(代表取締役専務)
|資本金 = 7億
|資本金 = 5000万
|売上高 = 1,111億2,300万円<br>(2024年2月期)<ref name="fy">[https://catr.jp/companies/a345d/59750/settlements/e28e9/353559 株式会社サンリブ 第69期決算公告]</ref>
|売上高 = 1,628億4,200万円([[2009年]][[2月]]期)
|営業利益 = △2億5,200万円<br>(2024年2月期)<ref name="fy" />
|総資産 =
|経常利益 = 9,100万円<br>(2024年2月期)<ref name="fy" />
|純利益 = △9,800万円<br>(2024年2月期)<ref name="fy" />
|純資産 = 231億4,500万円<br>(2024年2月期)<ref name="fy" />
|総資産 = 1,062億4,600万円<br>(2024年2月期)<ref name="fy" />
|従業員数 = 3,923人
|従業員数 = 3,923人
|決算期 =
|決算期 =
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|主要子会社 =
|主要子会社 =
|関係する人物 =
|関係する人物 =
|外部リンク = http://www.sunlive.co.jp
|外部リンク = https://www.sunlive.co.jp/
|特記事項 =
|特記事項 =
}}
}}
{{右|
{{右|
[[ファイル:Sunlive city Kokura.jpg|thumb|250px|none|[[サンリブシティ小倉]]<br/>([[福岡県]][[北九州市]][[小倉南区]])<br/>サンリブ本社が入居してい]]
[[ファイル:Sunlive city Kokura.jpg|thumb|250px|none|[[サンリブシティ小倉]]<br/>([[福岡県]][[北九州市]][[小倉南区]])<br/>サンリブ本社が入居してい]]
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'''株式会社サンリブ'''は、[[福岡県]][[北九州市]][[小倉南区]]に本社を置き、[[九州|九州地方]]や[[中国地方]]で[[スーパーマーケット]]を展開している[[スーパーマーケットチェーン]]であり、運営店舗のブランド名でもある。
'''株式会社サンリブ'''は、[[福岡県]][[北九州市]][[若松区]]に本社を置き、[[九州|九州地方]]や[[中国地方]]で[[スーパーマーケット]]を展開している[[スーパーマーケットチェーン]]であり、運営店舗のブランド名でもある。


2017年8月までは、'''株式会社[[マルショク]]'''とともに『'''[[サンリブ・マルショクグループ]]』'''を形成していたが、翌月に同社を吸収合併した。以降、法人としては「サンリブ」「'''サンリブグループ'''」を名乗るが、「マルショク」は引き続き運営店舗のブランド名として残る。
2017年8月までは、'''株式会社[[マルショク]]'''とともに『'''[[サンリブ・マルショクグループ]]』'''を形成していたが、翌月に同社を吸収合併した。以降、法人としては「サンリブ」「'''サンリブグループ'''」を名乗るが、「マルショク」は引き続き運営店舗のブランド名として残る。


== 概要 ==
== 概要 ==
サンリブグループの中心企業。非上場企業ながら売上高はグループで2,056億100万円([[2015年]][[2月]]期)に達し、[[西日本]]([[中国地方|中国]]・[[四国]]・[[九州]])では有数の規模を誇るスーパーマーケットチェーンである。
サンリブグループの中心企業。非上場企業ながら[[西日本]]([[中国地方|中国]]・[[四国]]・[[九州]])では有数の規模を誇るスーパーマーケットチェーンである。1970年代のスーパーマーケット全盛期には、[[ユニード]]・[[寿屋 (スーパー)|壽屋]]・マルショクグループ(サンリブ)の三社が九州資本のスーパーとして繁盛していたが、ユニードと壽屋が消滅した現在では、九州資本のスーパーとしては最大手となった。現在でも[[イオン (企業)|イオン]]や[[イズミ]]などが攻勢を強める中、地域密着型で一定の存在感を保っている。ただし、最盛期には3千億円近くあったグループ全体の売上高は現在では2千億円を割り込む規模に縮小している。


かつては地域ごとに細かく事業会社が存在したが、1998年にそれらが統合されサンリブ社とマルショク社の2社となり両社で「サンリブ・マルショクグループを構成していた。業態にかかわらず地域で管轄を分担しており、サンリブ社が後述の地域を除く[[福岡県]][[佐賀県]][[山口県]][[広島県]]現在は店舗がない[[長崎県]]、マルショク社が[[熊本県]][[大分県]][[宮崎県]]・現在は店舗ない[[鹿児島県]]福岡県[[行橋市]]・[[豊前市]]・[[みやこ町]]・[[うきは市]]・[[朝倉市]]を管轄しいたが熊本地震などの影響でマルショク社の経営が厳しくなったことなどもあり、グループ全体を1社で運営す方針に転換し、2017年9月1日付でサンリブ社がマルショク社を吸収合併した
昭和40年代後半のスーパーマーケット全盛期には、[[ユニード]]・[[カリーノ|壽屋]]・[[マルショク]]グループ(サンリブ)の三社が九州資本のスーパーとして繁盛していたが、ユニードと壽屋が消滅した現在では、九州資本のスーパーとしては最大手となった。現在でも、[[イオン (企業)|イオン]]や[[イズミ]]などが攻勢を強める中、地域密着型の店舗として一定の存在感を保っている。

サンリブ・マルショクグループを構成する[[マルショク]]社と、業態にかかわらず地域で管轄を分担しており、サンリブ社が管轄するエリアは[[福岡県]][[佐賀県]][[山口県]][[広島県]]と、現在は店舗がない[[長崎県]]である。[[熊本県]][[大分県]][[宮崎県]]および長崎同様店舗ない[[鹿児島県]]は、マルショク社が管轄する。なお、福岡県内であっても、[[行橋市]]・[[豊前市]]・[[みやこ町]]・[[うきは市]]・[[朝倉市]]にある店舗につい、マルショク社の管轄エリアとなる。

なお、熊本地震などの影響でマルショク社の経営が厳しくなっていることなどもあり、グループ全体を1社で運営する方針に転換し、2017年9月1日付でサンリブ社がマルショク社を吸収合併。両社の社長は合併前に佐藤秀晴が兼ねていた<ref name=":0">{{Cite news|title=サンリブ、事業強化へ再編 マルショクと9月合併 中国・九州スーパー再編|newspaper=産經WEST|date=2017-06-01|url=http://www.sankei.com/west/news/170601/wst1706010058-n1.html|accessdate=2017-06-04|publisher=産経新聞}}</ref>


== 沿革 ==
== 沿革 ==
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* [[1960年]] - 株式会社福岡丸食を設立。
* [[1960年]] - 株式会社福岡丸食を設立。
* [[1981年]][[5月1日]] - 北九州市[[八幡西区]]大浦に、[[折尾]]地区初の大規模小売店となるサンリブ折尾開店。
* [[1981年]][[5月1日]] - 北九州市[[八幡西区]]大浦に、[[折尾]]地区初の大規模小売店となるサンリブ折尾開店。
* [[1964年]] - マルショク長府店をオープン
* [[1982年]] - [[広島県]][[府中町]]にサンリブ府中、[[熊本市]]にサンリブ水前寺、大分県[[宇佐市]]にサンリブ四日市、同県[[中津市]]にサンリブ中津がそれぞれ開店。
* [[1982年]] - [[広島県]][[府中町]]にサンリブ府中、[[熊本市]]にサンリブ水前寺、大分県[[宇佐市]]にサンリブ四日市、同県[[中津市]]にサンリブ中津がそれぞれ開店。
* [[1983年]][[12月13日]] - 福岡県[[瀬高町]](現[[みやま市]]瀬高町)にサンリブ瀬高開店。
* [[1983年]][[12月13日]] - 福岡県[[瀬高町]](現[[みやま市]]瀬高町)にサンリブ瀬高開店。
* [[1984年]][[11月15日]] - [[日本のニュータウン]]として開発された北九州市[[若松区]][[高須 (北九州市)|高須]]地区にサンリブ高須開店。
* [[1984年]][[11月15日]] - [[日本のニュータウン]]として開発された北九州市[[若松区]][[高須 (北九州市)|高須]]地区にサンリブ高須開店。
* [[1985年]] - 折尾店に併設し折尾ホームセンター開店その後2006年-2015年までは[[ベスト電器]]が核テナントとなる
* [[1985年]] - 折尾店に併設し折尾ホームセンター開店その後2006年-2015年までは[[ベスト電器]]が核テナントとなる。
* [[1989年]][[4月14日]] - 北九州市八幡西区三ヶ森に、店舗面積10,490[[平方メートル|m<sup>2</sup>]]のサンリブ三ヶ森開店。
* [[1989年]][[4月14日]] - 北九州市八幡西区三ヶ森に、店舗面積10,490[[平方メートル|m<sup>2</sup>]]のサンリブ三ヶ森開店。
* [[1990年]][[11月21日]] - 北九州市八幡西区木屋瀬にサンリブ木屋瀬開店。
* [[1990年]][[11月21日]] - 北九州市八幡西区木屋瀬にサンリブ木屋瀬開店。
* [[1992年]][[10月22日]] - [[九州旅客鉄道|JR九州]][[古賀駅]]前に、店舗総面積20,251m<sup>2</sup>のサンリブ古賀開店。
* [[1992年]][[10月22日]] - [[九州旅客鉄道|JR九州]][[古賀駅]]前に、店舗総面積20,251m<sup>2</sup>のサンリブ古賀開店。
* [[1993年]][[10月29日]] - [[熊本市]]に、店舗面積26,632m<sup>2</sup>の[[サンリブシティくまなん]]開店。
* [[1993年]][[10月29日]] - [[熊本市]]に、店舗面積26,632m<sup>2</sup>の[[サンリブシティくまなん]]開店。
* [[1998年]] - 株式会社丸食、株式会社福岡丸食、株式会社北九州丸食が合併し、株式会社サンリブとなる同年、株式会社大分丸食、株式会社宮崎丸食が合併し、株式会社マルショクも設立されている
* [[1998年]] - 株式会社丸食、株式会社福岡丸食、株式会社北九州丸食が合併し、株式会社サンリブとなる同年、株式会社大分丸食、株式会社宮崎丸食が合併し、株式会社マルショクも設立されている。
* [[2000年]][[11月15日]] - 福岡県[[宗像市]]のショッピングモール「[[くりえいと]]宗像」の核店舗として、同モールセントラルゾーンにサンリブくりえいと宗像開店。
* [[2000年]][[11月15日]] - 福岡県[[宗像市]]のショッピングモール「[[くりえいと]]宗像」の[[核店舗]]として、同モールセントラルゾーンに[[サンリブくりえいと宗像]]開店。
* [[2002年]][[7月11日]] - [[山口県]][[山口市]](当時は[[吉敷郡]][[阿知須町]])にある大型[[ショッピングセンター]]「[[サンパークあじす]]」の核店舗だった壽屋が同年2月に経営破綻で閉店。閉店後の新しい核店舗として、サンリブ阿知須をオープン。
* [[2002年]][[7月11日]] - [[山口県]][[山口市]](当時は[[吉敷郡]][[阿知須町]])にある大型[[ショッピングセンター]]「[[サンパークあじす]]」の核店舗だった壽屋が同年2月に経営破綻で閉店。閉店後の新しい核店舗として、サンリブ阿知須をオープン。
* [[2005年]][[4月2日]] - [[福岡県]][[北九州市]][[小倉南区]]に大型ショッピングセンター[[サンリブシティ小倉]]をオープン。
* [[2005年]][[4月2日]] - [[福岡県]][[北九州市]][[小倉南区]]に大型ショッピングセンター[[サンリブシティ小倉]]をオープン。
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* [[2007年]]
* [[2007年]]
** 詳細時期不明 - 創業60周年を迎える。
** 詳細時期不明 - 創業60周年を迎える。
** [[10月]] - 福岡県[[筑紫野市]]にある大型ショッピングセンター「[[ベレッサ筑紫野]]」(旧・筑紫野[[東急ストア|とうきゅう]])の核店舗として、サンリブ筑紫野をオープン。但し運営期間が5年単位に設定されていたようで、[[2012年]][[10月12日]]付で閉店後継はかつて市内に店舗を構えていた[[ルミエール (ディスカウントストア)|ルミエール]]
** [[10月]] - 福岡県[[筑紫野市]]にある大型ショッピングセンター「[[筑紫野ベレッサ]]」(旧・筑紫野[[東急ストア|とうきゅう]])の核店舗として、サンリブ筑紫野をオープン。但し運営期間が5年単位に設定されていたようで、[[2012年]][[10月12日]]付で閉店後継はかつて市内に店舗を構えていた[[ルミエール (ディスカウントストア)|ルミエール]]。
* [[2008年]][[10月30日]] - 北九州市小倉北区にあった[[ダイエー]]朝日ヶ丘店跡地に「サンリブ朝日ヶ丘」をオープン。
* [[2008年]][[10月30日]] - 北九州市小倉北区にあった[[ダイエー]]朝日ヶ丘店跡地に「サンリブ朝日ヶ丘」をオープン。
* [[2010年]]
* [[2010年]]
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** [[1月21日]] - 北九州市小倉北区に「サンリブ西小倉」をオープン<ref>[http://www.sunlive.co.jp/news/5947/ サンリブ西小倉 新規オープン] - サンリブ・マルショクグループ公式サイト、2015年01月20日</ref>。
** [[1月21日]] - 北九州市小倉北区に「サンリブ西小倉」をオープン<ref>[http://www.sunlive.co.jp/news/5947/ サンリブ西小倉 新規オープン] - サンリブ・マルショクグループ公式サイト、2015年01月20日</ref>。
** [[1月31日]] - 店舗立替の為、サンリブ折尾及び折尾ホームセンターが閉店。
** [[1月31日]] - 店舗立替の為、サンリブ折尾及び折尾ホームセンターが閉店。
** [[10月24日]] - 賃貸契約の任期満了に伴い下関市のサンリブ[[東駅]]店閉店。
** [[10月24日]] - 賃貸契約の任期満了に伴い下関市のサンリブ[[東駅]]店閉店。
* [[2016年]][[4月27日]] - サンリブ折尾の建替工事が完了、旧本館側は旧店舗同様地上2階建、旧折尾ホームセンター跡地は平屋建ての店舗とし、新規テナントに[[ダイソー]]、[[マツモトキヨシ]]、[[ゲオ]]などを加え再オープン。
* [[2016年]][[4月27日]] - サンリブ折尾の建替工事が完了、旧本館側は旧店舗同様地上2階建、旧折尾ホームセンター跡地は平屋建ての店舗とし、新規テナントに[[大創産業|ダイソー]]、[[マツモトキヨシ]]、[[ゲオ]]などを加え再オープン。
* [[2017年]]
* [[2017年]]
** 6月1日 - サンリブ社がマルショク社を9月1日付で吸収合併する方針を発表<ref name=":0" />。
** 6月1日 - サンリブ社がマルショク社を9月1日付で吸収合併する方針を発表<ref name=":0" />。
** 9月1日 - 発表通りサンリブ社がマルショク社を吸収合併した
** 9月1日 - 発表通りサンリブ社がマルショク社を吸収合併。
* [[2018年]]
* [[2018年]]
** 7月31日 - シーモール下関内のサンリブシーモール店が契約満了に伴い同日限りで閉店<ref>{{Cite web|date=2018-07-31|url=https://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20180730-OYTNT50329.html|title=シーモール下関の「サンリブ」きょう閉店|work=読売新聞|publisher=読売新聞社|accessdate=2018-08-01}}</ref>。
** 7月31日 - シーモール下関内のサンリブシーモール店が契約満了に伴い同日限りで閉店<ref>{{Cite web|和書|date=2018-07-31|url=https://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20180730-OYTNT50329.html|title=シーモール下関の「サンリブ」きょう閉店|work=読売新聞|publisher=読売新聞社|accessdate=2018-08-01}}</ref>、後継は[[マックスバリュ西日本|マックスバリュ]]
**9月30日 - かつてサンリブ本社を置いていた北九州市小倉北区のマルショク金田店を閉店。
* [[2021年]]
** 1月31日 - マルショク豊前店閉店<ref name="nishinippon20210123" />。
** 6月30日 - マルショク行橋店閉店<ref name="nishinippon20210123">{{Cite news|title=マルショク行橋店閉店へ 6月末 住民ら存続求め署名活動開始|newspaper=西日本新聞|date=2021-01-23|url=https://www.nishinippon.co.jp/item/n/683621/|accessdate=2021-01-23|publisher=西日本新聞}}</ref>。
** 12月1日 - [[オール日本スーパーマーケット協会]]に加盟<ref>{{Cite web|和書|url=https://ajs.securesite.jp/main/wp-content/imgs/2021/12/%E3%80%90AJS%E3%80%91%E6%96%B0%E8%A6%8F%E5%8A%A0%E7%9B%9F%E3%80%80%E6%AD%A3%E4%BC%9A%E5%93%A1%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B%EF%BC%8820211201%EF%BC%89%E5%85%AC%E5%BC%8FHP%E3%80%81FB%EF%BC%88%E5%86%8D%EF%BC%89.pdf |format=PDF |title=AJS新規加盟 正会員のお知らせ |publisher=オール日本スーパーマーケット協会 |date=2021-12-01 |accessdate=2022-03-11}}</ref>。
** 12月31日 - [[おのだサンパーク]]に出店していたサンリブおのだ店が閉店<ref>{{Cite web|和書|url=https://yama.minato-yamaguchi.co.jp/e-yama/articles/37665|title=おのだサンパークに地産・地消直売コーナー|publisher=[[山口新聞]]|language=日本語|date=2022-01-15|accessdate=2022-01-17}}</ref>
* 2023年
** 9月1日 - サンリブ三ヶ森店リニューアル工事に伴い閉店
** 9月30日 - サンリブ三ヶ森店リニューアル工事を経て開店。一階に新たに不二家・TSUTAYA・Tully'sなどが入り、衣料品などが二階に集約される。一部店舗は9月1日に撤退している。


== 店舗の種類 ==
== 店舗の種類 ==
; サンリブ([[総合スーパー|GMS]])
; サンリブ([[総合スーパー|GMS]])
: 生活提案型の店舗。食品・日用雑貨・家電・衣料などの売場、各種専門店のテナント、文化情報サービス設備を展開している。5,000m<sup>2</sup>以上規模の大規模店舗。
: 生活提案型の店舗。食品・日用雑貨・家電・衣料などの売場、各種専門店のテナント、文化情報サービス設備を展開している。5,000m<sup>2</sup>以上規模の大規模店舗。[[イオン (店舗ブランド)|イオン]]や[[イトーヨーカドー|イトーヨーカ堂]]等と同様に食品スーパー業態だがマルショクではなくサンリブを名乗る店舗もある
; マルショク([[スーパーマーケット|SM]])
; マルショク([[スーパーマーケット|SM]])
: 生活密着・地域密着を重視する店舗。食品、衣料品や日用雑貨、書籍などの生活必需品をそろえる。1,000 - 3,000m<sup>2</sup>規模の中規模店舗、商圏は半径2km内外。
: 生活密着・地域密着を重視する店舗。食品、衣料品や日用雑貨、書籍などの生活必需品をそろえる。1,000 - 3,000m<sup>2</sup>規模の中規模店舗、商圏は半径2km内外。
; エル([[EDLP]])
; エル([[EDLP]])
: 「every day low price」を掲げたローコストオペレーション型の店舗。従来の[[ディスカウントストア]]の安さと広さに、快適なショッピング環境とサービスを兼ね備える。店舗の規模の違いによってサンリブ・エルタイプとマルショク・エルタイプの展開をしている。
: 「every day low price」を掲げたローコストオペレーション型の店舗。従来の[[ディスカウントストア]]の安さと広さに、快適なショッピング環境とサービスを兼ね備える。店舗の規模の違いによってサンリブ・エルタイプとマルショク・エルタイプの展開をしている。
; サンク・まるしょく屋(MS)[[ファイル:Sanku FC yuai Ano.jpg|サムネイル|サンク FC ユーアイ 穴生の外観]]
; サンク・まるしょく屋(SM)[[ファイル:Sanku FC yuai Ano.jpg|サムネイル|サンク FC ユーアイ 穴生の外観]]
: '''「サンク」はサンリブ社オリジナル、「まるしょく屋」は旧マルショク社の独自の形態'''である小型店舗。生鮮三品(青果・精肉・鮮魚)と、日用雑貨もそろえる。商圏は半径1km程度、広さは1,000m<sup>2</sup>以下の小型店舗。
: '''「サンク」はサンリブ社オリジナル、「まるしょく屋」は旧マルショク社の独自の形態'''である小型店舗。生鮮三品(青果・精肉・鮮魚)と、日用雑貨もそろえる。商圏は半径1km程度、広さは1,000m<sup>2</sup>以下の小型店舗。
: [[フランチャイズ|FC]]展開も進めている。かつては「ポップコーン」もサンクから転換した店舗から始まったためサンリブFC部の監督下にあり店舗一覧にも載っていたが、現在はサンリブグループから独立している。
: [[フランチャイズ|FC]]展開も進めている。かつては「ポップコーン」もサンクから転換した店舗から始まったためサンリブFC部の監督下にあり店舗一覧にも載っていたが、現在はサンリブグループから独立している。
; サンリブシティ([[ショッピングセンター|SC]])
; サンリブシティ([[ショッピングセンター|SC]])
: 地域再開発まで含めたゾーン型店舗。食品・日用雑貨・家電・衣料などの売場、各種専門店のテナントのほか、フィットネスクラブ、カルチャースクール、レストラン、ゲームセンターなどを併設。2万m<sup>2</sup>以上の規模で、半径20km程度の商圏を想定している。サンリブ社管轄のものとしては[[サンリブシティ小倉]]([[福岡県]][[北九州市]][[小倉南区]])がある<!--のみ、[[サンリブシティくまなん]]([[熊本県]][[熊本市]])は[[マルショク]]社管轄となることに注意--><!--「概要」の節の管轄から明らかであり、特記する必要はな。-->
: 地域再開発まで含めたゾーン型店舗。食品・日用雑貨・家電・衣料などの売場、各種専門店のテナントのほか、フィットネスクラブ、カルチャースクール、レストラン、ゲームセンターなどを併設。2万m<sup>2</sup>以上の規模で、半径20km程度の商圏を想定している。かつては[[サンリブシティ小倉]]([[福岡県]][[北九州市]])のみサンリブ社の管轄だったが、2017年9月1日に株式会社マルショクを吸収合併したことにより、[[サンリブシティくまなん]]([[熊本県]][[熊本市]])の運営も引き継
;リブホール([[ディスカウントストア|DS]])
<!--
: 2023年に展開を開始したディスカウント業態の店舗。生鮮三品(青果・精肉・鮮魚)を中心に、食品全般の鮮度と価格に拘る店舗としている<ref>{{Cite press release|title=新業態店舗「リブホール」展開について|publisher=株式会社サンリブ|date=2023-08-31|url=https://www.sunlive.co.jp/news/23946/|language=ja|access-date=2024-03-13}}</ref>。
== サンリブ店舗一覧 ==
: 新規開業店もあるが、基本的にはマルショク・サンリブの主に食品専門既存店の業態転換で対応する。<!--== サンリブ店舗一覧 ==
=== 中国地区 ===
=== 中国地区 ===
'''広島県'''
'''広島県'''
173行目: 184行目:
=== 熊本地区 ===
=== 熊本地区 ===
'''熊本市'''
'''熊本市'''
* サンリブシティくまなん店(名称はサンリブだが管轄はマルショク社)
* サンリブシティくまなん店(名称はサンリブだが管轄はグループ統合までマルショク社だった
* サンリブ
* サンリブ
** 健軍店
** 健軍店
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== くらしらくカード・masaca!! ==
== くらしらくカード・masaca!! ==
サンリブ社では、[[ポケットカード]]、[[富士通]]と提携した[[ポイントカード]](クレジット一体型、現金専用型)を発行している。クレジット一体型は「'''くらしらくカード'''」の名称でポケットカードが発行し、2013年11月29日からスタートした現金専用型は「'''masaca!!'''(マサカ)」の名称でサンリブが発行し、富士通が技術支援している。「masaca!!」のコールセンターは富士通ソリューションスクエア内にある。
サンリブ社では、[[ポケットカード]]、[[富士通]]と提携した[[ポイントカード]]を発行している。クレジット一体型は「'''くらしらくカード'''」の名称でポケットカードが発行し、2013年11月29日からスタートした現金専用型は「'''masaca!!'''(マサカ)」の名称でサンリブが発行し、富士通が技術支援している。「masaca!!」のコールセンターは富士通ソリューションスクエア内にある。


「くらしらくカード」「masaca!!」とも、サンリブ・マルショク各店での買い物の際、カードを提示またはカードで決済するとポイント(くらしらくポイント)が貯まる仕組みになっている。「くらしらくカード」には国際ブランドの[[マスターカード]]が付帯されており、サンリブグループの店舗だけではなく2000万店以上のマスターカード加盟店で利用できる。一方「masaca!!」は、クレジット機能が無い代わりに現金にてマネーをチャージして買い物の支払いに利用できるプリペイドカード機能が付帯されているほか、高齢者限定の「masaca!!α」カードも用意されている。「α」は各種運用面で通常の「masaca!!」よりも優遇されている。
「くらしらくカード」「masaca!!」とも、サンリブ・マルショク各店での買い物の際、カードを提示またはカードで決済するとポイント(くらしらくポイント)が貯まる仕組みになっている。「くらしらくカード」には国際ブランドの[[マスターカード]]が付帯されており、サンリブグループの店舗だけではなく2000万店以上のマスターカード加盟店で利用できる。一方「masaca!!」は、クレジット機能が無い代わりに現金にてマネーをチャージして買い物の支払いに利用できるプリペイドカード機能が付帯されているほか、高齢者限定の「masaca!!α」カードも用意されている。「α」は各種運用面で通常の「masaca!!」よりも優遇されている。


尚、サンリブ、マルショク以外の店舗(ポケットカード加盟店、マスターカード加盟店)でのショッピングは、一部入居テナントを除きくらしらくポイント付与の対象にはならない(但し、ポケットカードポイントは付与される。またカード事業はこれまでサンリブ社のみの事業で、マルショク社管轄の「サンリブ」「マルショク」各店ではカード会員の募集は一切行っていなかった他、くらしらくポイント付与の対象にはならなかったが、2014年10月27日からマルショク社管轄の「サンリブ」「マルショク」各店(但し、サンリブ長門、マルショク西条店、マルショク日南店では利用出来ない)でも「くらしらくカード」「masaca!!」ともに利用が可能となった<ref>[http://www.sunlive.co.jp/news/5448/ 「masaca・masacaα」「くらしらくカード」~大分県・熊本県・宮崎県エリア拡大~] - サンリブ・マルショクグループ公式サイト、2014年10月27日</ref>。
サンリブ、マルショク以外の店舗(ポケットカード加盟店、マスターカード加盟店)でのショッピングは、一部入居テナントを除きくらしらくポイント付与の対象にはならないポケットカードポイントは付与される。またカード事業はこれまでサンリブ社のみの事業で、マルショク社管轄の「サンリブ」「マルショク」各店ではカード会員の募集は一切行っていなかった他、くらしらくポイント付与の対象にはならなかったが、2014年10月27日からサンリブ長門、マルショク西条店、マルショク日南店を除くマルショク社管轄の「サンリブ」「マルショク」各店でも「くらしらくカード」「masaca!!」ともに利用が可能となった<ref>[http://www.sunlive.co.jp/news/5448/ 「masaca・masacaα」「くらしらくカード」~大分県・熊本県・宮崎県エリア拡大~] - サンリブ・マルショクグループ公式サイト、2014年10月27日</ref>。


== 脚注 ==
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== 外部リンク ==
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2024年7月27日 (土) 01:11時点における最新版

株式会社サンリブ
Sunlive Co.,Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 サンリブ
本社所在地 日本の旗 日本
808-0034
福岡県北九州市若松区本町2丁目17番1号
設立 1955年昭和30年)9月15日
(株式会社北九州丸食)(創業:1947年(昭和22年))
業種 小売業
法人番号 8290801001706 ウィキデータを編集
事業内容 スーパーマーケットなどの店舗運営
代表者 菊池毅(代表取締役社長)
柳田宗樹(代表取締役副社長)
髙山隆治(代表取締役専務)
資本金 5000万円
売上高 1,111億2,300万円
(2024年2月期)[1]
営業利益 △2億5,200万円
(2024年2月期)[1]
経常利益 9,100万円
(2024年2月期)[1]
純利益 △9,800万円
(2024年2月期)[1]
純資産 231億4,500万円
(2024年2月期)[1]
総資産 1,062億4,600万円
(2024年2月期)[1]
従業員数 3,923人
外部リンク https://www.sunlive.co.jp/
テンプレートを表示
サンリブシティ小倉
福岡県北九州市小倉南区
サンリブ本社が入居していた
サンリブ旧本社
(福岡県北九州市小倉北区
1階はマルショク金田店となっている
サンリブ府中(広島県安芸郡府中町
マルショク今宿(福岡県福岡市西区
マルショク船越店(広島県広島市安芸区

株式会社サンリブは、福岡県北九州市若松区に本社を置き、九州地方中国地方スーパーマーケットを展開しているスーパーマーケットチェーンであり、運営店舗のブランド名でもある。

2017年8月までは、株式会社マルショクとともに『サンリブ・マルショクグループを形成していたが、翌月に同社を吸収合併した。以降、法人としては「サンリブ」「サンリブグループ」を名乗るが、「マルショク」は引き続き運営店舗のブランド名として残る。

概要

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サンリブグループの中心企業。非上場企業ながら西日本中国四国九州)では有数の規模を誇るスーパーマーケットチェーンである。1970年代のスーパーマーケット全盛期には、ユニード壽屋・マルショクグループ(サンリブ)の三社が九州資本のスーパーとして繁盛していたが、ユニードと壽屋が消滅した現在では、九州資本のスーパーとしては最大手となった。現在でもイオンイズミなどが攻勢を強める中、地域密着型で一定の存在感を保っている。ただし、最盛期には3千億円近くあったグループ全体の売上高は現在では2千億円を割り込む規模に縮小している。

かつては地域ごとに細かく事業会社が存在したが、1998年にそれらが統合されサンリブ社とマルショク社の2社となり両社で「サンリブ・マルショクグループ」を構成していた。業態にかかわらず地域で管轄を分担しており、サンリブ社が後述の地域を除く福岡県佐賀県山口県広島県・現在は店舗がない長崎県、マルショク社が熊本県大分県宮崎県・現在は店舗がない鹿児島県と福岡県の行橋市豊前市みやこ町うきは市朝倉市を管轄していたが、熊本地震などの影響でマルショク社の経営が厳しくなったことなどもあり、グループ全体を1社で運営する方針に転換し、2017年9月1日付でサンリブ社がマルショク社を吸収合併した。

沿革

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店舗の種類

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サンリブ(GMS
生活提案型の店舗。食品・日用雑貨・家電・衣料などの売場、各種専門店のテナント、文化情報サービス設備を展開している。5,000m2以上規模の大規模店舗。イオンイトーヨーカ堂等と同様に食品スーパー業態だがマルショクではなくサンリブを名乗る店舗もある。
マルショク(SM
生活密着・地域密着を重視する店舗。食品、衣料品や日用雑貨、書籍などの生活必需品をそろえる。1,000 - 3,000m2規模の中規模店舗、商圏は半径2km内外。
エル(EDLP
「every day low price」を掲げたローコストオペレーション型の店舗。従来のディスカウントストアの安さと広さに、快適なショッピング環境とサービスを兼ね備える。店舗の規模の違いによってサンリブ・エルタイプとマルショク・エルタイプの展開をしている。
サンク・まるしょく屋(SM)
サンク FC ユーアイ 穴生の外観
「サンク」はサンリブ社オリジナル、「まるしょく屋」は旧マルショク社の独自の形態である小型店舗。生鮮三品(青果・精肉・鮮魚)と、日用雑貨もそろえる。商圏は半径1km程度、広さは1,000m2以下の小型店舗。
FC展開も進めている。かつては「ポップコーン」もサンクから転換した店舗から始まったためサンリブFC部の監督下にあり店舗一覧にも載っていたが、現在はサンリブグループから独立している。
サンリブシティ(SC
地域再開発まで含めたゾーン型店舗。食品・日用雑貨・家電・衣料などの売場、各種専門店のテナントのほか、フィットネスクラブ、カルチャースクール、レストラン、ゲームセンターなどを併設。2万m2以上の規模で、半径20km程度の商圏を想定している。かつてはサンリブシティ小倉福岡県北九州市)のみサンリブ社の管轄だったが、2017年9月1日に株式会社マルショクを吸収合併したことにより、サンリブシティくまなん熊本県熊本市)の運営も引き継いだ。
リブホール(DS
2023年に展開を開始したディスカウント業態の店舗。生鮮三品(青果・精肉・鮮魚)を中心に、食品全般の鮮度と価格に拘る店舗としている[8]
新規開業店もあるが、基本的にはマルショク・サンリブの主に食品専門既存店の業態転換で対応する。

くらしらくカード・masaca!!

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サンリブ社では、ポケットカード富士通と提携したポイントカードを発行している。クレジット一体型は「くらしらくカード」の名称でポケットカードが発行し、2013年11月29日からスタートした現金専用型は「masaca!!(マサカ)」の名称でサンリブが発行し、富士通が技術支援している。「masaca!!」のコールセンターは富士通ソリューションスクエア内にある。

「くらしらくカード」「masaca!!」とも、サンリブ・マルショク各店での買い物の際、カードを提示またはカードで決済するとポイント(くらしらくポイント)が貯まる仕組みになっている。「くらしらくカード」には国際ブランドのマスターカードが付帯されており、サンリブグループの店舗だけではなく2000万店以上のマスターカード加盟店で利用できる。一方「masaca!!」は、クレジット機能が無い代わりに現金にてマネーをチャージして買い物の支払いに利用できるプリペイドカード機能が付帯されているほか、高齢者限定の「masaca!!α」カードも用意されている。「α」は各種運用面で通常の「masaca!!」よりも優遇されている。

サンリブ、マルショク以外の店舗(ポケットカード加盟店、マスターカード加盟店)でのショッピングは、一部入居テナントを除きくらしらくポイント付与の対象にはならないがポケットカードポイントは付与される。またカード事業はこれまでサンリブ社のみの事業で、マルショク社管轄の「サンリブ」「マルショク」各店ではカード会員の募集は一切行っていなかった他、くらしらくポイント付与の対象にはならなかったが、2014年10月27日からサンリブ長門、マルショク西条店、マルショク日南店を除くマルショク社管轄の「サンリブ」「マルショク」各店でも「くらしらくカード」「masaca!!」ともに利用が可能となった[9]

脚注

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  1. ^ a b c d e f 株式会社サンリブ 第69期決算公告
  2. ^ サンリブ西小倉 新規オープン - サンリブ・マルショクグループ公式サイト、2015年01月20日
  3. ^ “サンリブ、事業強化へ再編 マルショクと9月合併 中国・九州スーパー再編”. 産經WEST (産経新聞). (2017年6月1日). https://web.archive.org/web/20170901203321/http://www.sankei.com/west/news/170601/wst1706010058-n1.html 2017年6月4日閲覧。 
  4. ^ シーモール下関の「サンリブ」きょう閉店”. 読売新聞. 読売新聞社 (2018年7月31日). 2018年8月1日閲覧。
  5. ^ a b “マルショク行橋店閉店へ 6月末 住民ら存続求め署名活動開始”. 西日本新聞 (西日本新聞). (2021年1月23日). https://www.nishinippon.co.jp/item/n/683621/ 2021年1月23日閲覧。 
  6. ^ AJS新規加盟 正会員のお知らせ” (PDF). オール日本スーパーマーケット協会 (2021年12月1日). 2022年3月11日閲覧。
  7. ^ おのだサンパークに地産・地消直売コーナー”. 山口新聞 (2022年1月15日). 2022年1月17日閲覧。
  8. ^ 新業態店舗「リブホール」展開について』(プレスリリース)株式会社サンリブ、2023年8月31日https://www.sunlive.co.jp/news/23946/2024年3月13日閲覧 
  9. ^ 「masaca・masacaα」「くらしらくカード」~大分県・熊本県・宮崎県エリア拡大~ - サンリブ・マルショクグループ公式サイト、2014年10月27日

外部リンク

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