字源

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  • 」の「」が略されて「艹」となった異体字[字源 1]仮借して「あらわす」を意味する漢語{ /*trak/}に用いる。
    • 」+「者」という分析は誤りである。漢代に書かれた字を見ればわかるように「艸」とは関係がない。
  1. 裘錫圭 『文字学概要』 商務印書館、1988年、224-225頁。
    禤健聡 『戦国楚系簡帛用字習慣研究』 科学出版社、2017年、447-448頁。

意義

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  1. (「」に同じ)服等をる、身につける。
  2. (「」に同じ)くっつくくっつける
  3. (「」に同じ)ある場所に行きつく。
  4. 書きつける。あらわす
  5. いちじるしいめだつ

日本語

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発音(?)

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名詞

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  1. チョ書物書くこと。また、その書物。
  2. チョ明らかなこと。

熟語

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中国語

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*

動詞

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  1. (広東語 jeuk3、客家語 chok)(服・靴などを)る、
  2. (閩南語 tio̍h、客家語 chho̍k)ただしい

zhù

  1. あらわ

zháo

  1. 接触する、く、とど
  2. (火・灯りが)
  3. (風などで)影響ける
  4. (結果補語)動作の結果を表す

名詞

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zhāo

  1. (碁・将棋の)

助詞

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zhe

  1. 持続相を構成するアスペクト助詞)~している、~の状態である。
  2. ~しながら

熟語

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朝鮮語

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*

名詞

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  1. 著述
  2. 著作

熟語

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ベトナム語

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*

コード等

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参考

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  • 芳賀剛太郎編、1914年『漢和大辞書』、紙面1837ページ、デジタル970ページ、全国書誌番号:43007289、国立国会図書館デジタルライブラリー pid 936745/970