漢字

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字源

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小篆

説文
(漢)

意義

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  1. はりねずみ
  2. (小動物が丸く)あつまる
  3. こまごまとしたものを集める。
同義字 :

日本語

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発音

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用法

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手書きの字形について

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  • 「彙」を手書きで書く際は、もっぱら筆順画像のように、けいがしらの部分を「ヨ」の形で書いていた[1][2]。これは戦前の文部省活字の表[3]拓本文字データベースを見ても明らかである。しかしどういうわけか、現在フォントベンダーが売っている手書き書体に収められている「彙」の字形はいわゆる康煕字典体に準じたものとなっており、誤解を招く事態となっている。
2010年に「彙」が常用漢字入りする前の日本漢字能力検定においてもこの辺りの解釈がはっきりせず、当時発行されていた『漢検漢字辞典』(初版)の「彙」の項目に「彚󠄃」の字体が示されていなかったことから、「彚󠄃」と書くと誤答として扱われるとしか解釈のしようのない状況だった。しかし、2012年4月の改定で
  • 「彙」が2級配当漢字になり、「採点基準(2)1.」[4]が適用されたこと
  • 『常用漢字表』(文化庁 2010)の「彙」の備考欄に「*[(付)第2の3【剝】参照]」と書かれたこと
によってようやく正答として扱われることが明示された。

熟語

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中国語

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*

朝鮮語

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*

コード等

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点字

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脚注

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  1. 『楷行草 筆順・字体字典 第三版』p.40(江守賢治 三省堂 2018年)
  2. 「手書き文字の字形」と「印刷文字の字形」に関する指針(仮称)字形比較表(案)(PDF)、『漢字指導の手びき』第七版 巻末 久米公 編著 教育出版 2011年12月
  3. 『解説 字体辞典』巻末。 江守賢治 三省堂 1986年
  4. 日本漢字能力検定の採点基準