UFC 143
(UFC143から転送)
UFC 143: Diaz vs. Condit(ユーエフシー・ワンフォーティスリー:ディアス・バーサス・コンディット)は、アメリカ合衆国の総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2012年2月4日、ネバダ州ラスベガスのマンダレイ・ベイ・イベント・センターで開催された。
UFC 143: Diaz vs. Condit | ||
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イベント詳細 | ||
シリーズ | UFC(PPV) | |
主催 | ズッファ | |
開催年月日 | 2012年2月4日 | |
開催地 | アメリカ合衆国 ネバダ州ラスベガス | |
会場 | マンダレイ・ベイ・イベント・センター | |
開始時刻 | 午後7時(PT) / 午後10時(ET) | |
試合数 | 全11試合 | |
入場者数 | 9,015人 | |
入場収益 | 240万ドル[1] | |
PPV購入数 | 40万件[2] | |
イベント時系列 | ||
UFC on FOX 2: Evans vs. Davis | UFC 143: Diaz vs. Condit | UFC on Fuel TV 1: Sanchez vs. Ellenberger |
大会概要
編集本大会ではニック・ディアスとカーロス・コンディットによるUFC世界ウェルター級暫定王座決定戦が組まれた[3]。
キャリア11戦全勝のマイケル・カイパー、5戦全勝のスティーブン・トンプソンがUFCデビュー。
カード変更
編集負傷などによるカードの変更は以下の通り。
- ジャスティン・エドワーズ → ダン・スティットジン(第1試合)
- リカルド・ラマス → マックス・ホロウェイ(第6試合)
- カーロス・コンディット → マイク・ピアース(第9試合)
- ジョルジュ・サンピエール → カーロス・コンディット(第11試合)
- エリック・コク vs. ダスティン・ポイエー → コクの負傷により中止
試合結果
編集アーリープレリム
編集- 第1試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
- ○ スティーブン・トンプソン vs. ダン・スティットジン ×
- 1R 4:13 KO(右ハイキック)
プレリミナリーカード
編集- 第3試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
- ○ マット・リドル vs. ヘンリー・マルチネス ×
- 3R終了 判定2-1(28-29、29-28、29-28)
- 第4試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
- ○ マット・ブラウン vs. クリス・コープ ×
- 2R 1:19 TKO(左フック→パウンド)
- 第5試合 バンタム級ワンマッチ 5分3R
- ○ エドウィン・フィゲロア vs. アレックス・カサレス ×
- 3R終了 判定2-1(28-27、27-28、28-27)
- 第6試合 フェザー級ワンマッチ 5分3R
- ○ ダスティン・ポイエー vs. マックス・ホロウェイ ×
- 1R 3:23 腕ひしぎ三角固め
メインカード
編集- 第7試合 ミドル級ワンマッチ 5分3R
- ○ エド・ハーマン vs. クリフォード・スタークス ×
- 2R 1:43 リアネイキドチョーク
- 第8試合 バンタム級ワンマッチ 5分3R
- ○ ヘナン・バラオン vs. スコット・ヨルゲンセン ×
- 3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
- 第9試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
- ○ ジョシュ・コスチェック vs. マイク・ピアース ×
- 3R終了 判定2-1(28-29、29-28、29-28)
- 第10試合 ヘビー級ワンマッチ 5分3R
- ○ ファブリシオ・ヴェウドゥム vs. ロイ・ネルソン ×
- 3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
- 第11試合 UFC世界ウェルター級暫定王座決定戦 5分5R
- ○ カーロス・コンディット vs. ニック・ディアス ×
- 5R終了 判定3-0(48-47、49-46、49-46)
- ※コンディットが王座獲得に成功。
各賞
編集- ファイト・オブ・ザ・ナイト: ファブリシオ・ヴェウドゥム vs. ロイ・ネルソン
- ノックアウト・オブ・ザ・ナイト: スティーブン・トンプソン
- サブミッション・オブ・ザ・ナイト: ダスティン・ポイエー
- 各選手にはボーナスとして65,000ドルが支給された。