THE CROW/ザ・クロウ』(ザ・クロウ、: The Crow: City of Angels)は、1996年アメリカ映画ジェームズ・オバーによるコミック『ザ・クロウ』の実写映画『クロウ/飛翔伝説』の続編であり、舞台はデトロイトからロサンゼルスへ移された。アクレイム・エンタテインメントより、プレイステーションセガサターン用ゲームソフトが発売された。

THE CROW/ザ・クロウ
The Crow: City of Angels
監督 ティム・ポープ
脚本 デヴィッド・S・ゴイヤー
製作 エドワード・R・プレスマン
ジェフ・モスト
製作総指揮 ボブ・ワインスタイン
アレサンドロ・キャモン
出演者 ヴァンサン・ペレーズ
ミア・カーシュナー
音楽 グレーム・レヴェル
主題歌 リンダ・ペリー
『Knock Me Out』
撮影 ジャン=イヴ・エスコフィエ
編集 マイケル・N・ニュー
アンソニー・レッドマン
配給 アメリカ合衆国の旗 ミラマックス
日本の旗 松竹富士
公開 アメリカ合衆国の旗 1996年8月30日
日本の旗 1997年3月1日
上映時間 86分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $13,000,000
興行収入 $17,917,287
前作 クロウ/飛翔伝説
次作 クロウ/復讐の翼
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あらすじ

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近未来。太陽の光を失い荒廃したロサンゼルス。アッシュと息子のダニーは、凶悪なギャングであるユダの部下達による殺害現場を目撃し、共に惨殺された。だが、アッシュは神秘の力により不死身となって蘇り、ギャング達に復讐する。街のタトゥーアーティストであるサラは、少女時代に同様の力を持つエリックと出会っていたことから、アッシュの苦しみを理解し協力するが、闇の帝国を築くためアッシュの力を手に入れようと目論むユダによって人質に取られた。アッシュはサラの救出と魂の平安のため、ユダに立ち向かう。

キャスト

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関連項目

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外部リンク

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