Open Message Queue (OpenMQ) は オープンソースメッセージ指向ミドルウェアを開発するプロジェクト。オープンソースアプリケーションサーバ開発プロジェクトGlassFishのサブプロジェクトとしてコミュニティによる開発が進められている。

Open Message Queue
開発元 オラクルサン・マイクロシステムズ
最新版
4.5.2 / 2011年2月28日 (13年前) (2011-02-28)
最新評価版
5.1.1 / 2017年8月18日 (7年前) (2017-08-18)
リポジトリ ウィキデータを編集
プログラミング
言語
Java
対応OS クロスプラットフォーム
種別 Java Message Service, メッセージ指向ミドルウェア, SOA
ライセンス Common Development and Distribution License & GNU General Public License
公式サイト mq.java.net
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Java Message Service (JMS) APIを実装している。JMS-APIの基本実装以外にスケーラビリティ・高可用性を実現したOpenMQ Cluster、C-API、JMX対応管理APIなどを搭載している。加えてJMSRAと呼ばれるJava EE Connector Architecture英語版 (JCA) の実装モジュールを含んでいる。JCA実装によりJava EE準拠のアプリケーションサーバやBPMなどから容易にメッセージキューを使用することを可能としている。2009年現在OpenMQはGlassFishOpen ESB英語版のデフォルトJMSプロバイダとなっている。

OpenMQはSunから寄付されたソースコードをベースとして開発が始まった。

OpenMQはフリーソフトウェアであり、Common Development and Distribution License (CDDL) とclasspath exception付きのGNU General Public License (GPL) の2種類のフリーソフトウェアライセンスデュアルライセンスとなっている。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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