nang-chang(ナン・チャン、1972年9月26日 - )は、日本のマニピュレーターシンセサイザープログラマー[1]東京都出身[1]。本名は南澤則賀(みなみさわ のりよし)[2]。nang-chang以前の名義はDJサウス

nang-chang
出生名 南澤則賀
生誕 (1972-09-26) 1972年9月26日(52歳)
出身地 日本の旗 日本 東京都
ジャンル
職業 マニピュレーター
担当楽器
公式サイト nang-chang.com

概要

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マニピュレーターとして、長らくポルノグラフィティのサポートメンバーを務めていることで知られ、AIRAG FAIRなどのライブやレコーディングに参加している。

ポルノグラフィティと活動を共にするようになったきっかけは、以前から仕事をすることがあった本間昭光に「今度、自分がプロデュースするアーティストがデビューするから一緒にやってくれないか」という話をもらったからだという[3]。初めて関わったポルノグラフィティのライブは『東京ロマンスポルノ Vol.3』(1999年12月4日)で[3]、以降20年以上に渡りほぼ全てのライブ、一部のレコーディングに参加している。彼らのライブで使用される音源の調節操作をしており、その音源も自身を中心にプログラミングされ作られている。楽曲によってはテルミンタンバリンパーカッションを担当することもある。
2020年12月4日に開催された配信ライブ『CYBERロマンスポルノ'20 〜REUNION〜』より、ライブのステージに上がらなくなった。これについてnang-changは「ステージ上にはいないけどサポートメンバーという立ち位置は何も変わらない」と自身のInstagramでコメントしており、サポートメンバーを卒業したわけではなく、引き続きサポートメンバーとしてライブに同行している。

演奏

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楽器

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役割

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脚注

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出典

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  1. ^ a b nang-chang.com”. 2024年4月7日閲覧。
  2. ^ 『 ポルノグラフィティ BUTTERFLY EFFECT 』”. Yamaha ART "BACKSTAGE". 2021年11月8日閲覧。
  3. ^ a b 別冊カドカワ 総力特集 ポルノグラフィティ 「挑戦」. 角川マガジンズ. (2012年4月6日)