Kalpana-1(カルパナ-1)はインド気象衛星2002年9月12日インド宇宙研究機関PSLVによって打ち上げられた。これはPSLVが静止軌道に投入した最初の人工衛星でもある。

Kalputra mani ana-1
所属 ISRO
主製造業者 ISRO Satellite Center, en:Space Applications Centre
任務 気象衛星
周回対象 地球
軌道投入日 2002-09-24[1]
打上げ日時 2002-09-1210:24:00 UTC[1]
輸送ロケット PSLV C4
打上げ場所 サティシュ・ダワン宇宙センター
任務期間 7 年 [2]
COSPAR ID 2002-043A
公式サイト ISRO Web-site
質量 1,060 kg
消費電力 550 W 太陽パネル
軌道要素
軌道 対地同期軌道
離心率 0.0
軌道傾斜角
高度 36000 km
遠点高度 35779.0 km
近点高度 35807.7 km [3]
軌道周期 24 時間
静止経度 74°E
日周回数 1
搭載機器
主要搭載機器 VHRR (Very High Resolution Radiometer)
応答装置
応答装置 DRT (Data Relay Transponder)
脚注: ISRO Web-site
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元々の名称はMetSat-1であったが、コロンビア号空中分解事故の犠牲者カルパナ・チャウラにちなんで、2003年2月5日インドの首相アタル・ビハーリー・ヴァージペーイーによって現在の名称に改名された。

この衛星の特徴は、3波長撮影のVHRR(Very High Resolution scanning Radiometer)とDRT(データ中継トランスポンダ)である[1]

VHRRの観測波長帯

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  • 0.55-0.75μm(可視)
  • 5.7-7.1μm(水蒸気)
  • 10.5-12.5μm(赤外線)[4]

参考文献

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  1. ^ a b c Geostationary Satellites - Kalpana-1(METSAT)” (aspx). Indian Space Research Organization (2009年). 2009年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年10月20日閲覧。
  2. ^ ISRO[1]
  3. ^ Real-time Satellite Tracking[2]
  4. ^ Kalpana 1”. 2010年3月13日閲覧。

関連項目

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