J-DN31(ジェイ ディー エヌ サンイチ)は、デンソーが開発した、J-フォン(現ソフトバンク)による第二世代携帯電話端末製品。

J-PHONE J-DN31
キャリア J-PHONE
製造 デンソー
発売日 2001年10月
概要
音声通信方式 PDC
(1.5GHz)
形状 ストレート型
サイズ 127 × 45 × 19 mm
質量 83 g
連続通話時間 約140分
連続待受時間 約350時間
外部メモリ なし
FeliCa なし
赤外線通信機能 なし
Bluetooth なし
放送受信機能 なし
メインディスプレイ
方式
解像度 120×140ドット
サイズ
表示色数 256色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
なし
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
ノーブルラベンダー(東日本・東海)
ファイングレー(西日本・東海)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

概要

編集

J-フォン(現ソフトバンクモバイル)から「シンプルフォン」シリーズとして発売された端末。シンプルフォンの特徴として、大きな文字による表示。ボタンの大型化。ガイダンス機能を搭載した。

また、ステーションウェブロングメールには対応していない。

日本電気(NEC)製端末に多く搭載されている、日本語入力システムT9を日本の端末で初めて搭載した。デンソー製携帯電話の定番キャラクター「まめぞう」が当機種にも搭載されていた。

色は、ノーブルラベンダーとファイングレーの2色設定された。当時、3社に分かれていたJ-フォングループ内で販売色が分けられ、東海は2色共、東日本はノーブルラベンダーのみ、西日本はファイングレーのみ販売された。

この端末が、デンソー製の最後の一般向け携帯電話端末になり、そのノウハウをG-BOOKやユビキタスモジュールなどに生かす事になった。

歴史

編集

参考文献

編集

外部リンク

編集