CECIL
CECIL(セシル)は、日本のポップ・ミュージック・グループ。所属レコード会社はberry records。同レコードを主催していた大平太一がサウンドプロデュースをつとめる[1]。
CECIL | |
---|---|
出身地 | 日本 |
ジャンル |
ネオアコ ソフトロック |
活動期間 | 2000年-2006年 |
レーベル | berry records |
メンバー |
ゆきち(作詞、ボーカル) batayam(作詞、アートワーク) カンバラクニエ (イラスト、デザイン) カンバラヨシエ(デザイン) 大平太一(作曲、編曲、ギター、ベース) 佐藤五魚(キーボード、ドラム) 川口佑介(レコーディング・エンジニア) |
メンバー
編集- ゆきち - 作詞、ボーカル
- batayam - 作詞、アートワーク advantage Lucy、ROUND TABLEなどの裏方・アートワークにも参加。2018年4月死去[3]。
- カンバラクニエ - イラスト、デザイン
- カンバラヨシエ - デザイン カンバラクニエの実妹。2003年加入。
- 大平太一 - 作曲、編曲、ギター、ベース
- 佐藤五魚 - キーボード、ドラム
- 川口佑介 - レコーディング・エンジニア 2001年加入。
アルバム『CINEMA SCOPE』以降はゆきち・batayam・カンバラ姉妹の女性4名がCECILのメンバーとしてクレジットされ、大平・佐藤・川口はスタッフとして参加している。
ディスコグラフィー
編集カセット
編集- 青盤(2000年6月1日)
- 赤盤(2000年6月1日)
シングル
編集- super“shomin”car(2003年4月23日)3000枚限定生産
- 映画『下妻物語』挿入歌、朝日放送『おはようコールABC』第2部オープニングテーマ
- c/w「Lu di-di can -つばさのうた-」は、大平がリーダーを務めたバンド『THE REDS』の楽曲のバージョン違い(ミニアルバム『Cheek』にも収録)。
ミニアルバム
編集- 夏時計(2000年8月10日)2000枚限定生産
- Rikka(2000年12月8日)
- Cheek(2001年10月26日)
- ゆきちのブログによると、このアルバムタイトルは「クニエイラストの頬紅に惚れてつけた」。
- 夏時計 -2002 ENCORE EDITION-(2002年7月19日)
- CECILMANIA#203(2002年7月19日)2000枚限定生産
- PlayStation 2『ROOMMANIA#203』コラボレーションCD(提供楽曲のセルフカバー)
- 当初は1500枚限定生産の予定だったが、予約が殺到した結果2000枚限定生産となった。
- タイガー・リリィ(2004年3月24日)
- 5000枚限定生産
アルバム
編集- CINEMA SCOPE(2003年2月13日)
未音源曲
編集関連項目
編集- セラニポージ - ゲームソフト『ROOMMANIA#203』のために結成され、ボーカル・ゆきちが参加していた音楽ユニット。
脚注
編集- ^ “Rittor Music Magazine Web WEB版 職業作曲家への道 大平太一インタビュー” (2013年8月29日). 16 May 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月26日閲覧。
- ^ “berry records web » Information” (2008年4月1日). 16 April 2008時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月10日閲覧。
- ^ アイコ(advantage Lucy)instagram2018年11月9日付より。
外部リンク
編集- berry records web - ウェイバックマシン(2008年5月18日アーカイブ分) - 公式サイト(更新停止前)
- CECIL | UK.PROJECT
- CECIL | MySpace 未音源曲を含む楽曲の視聴が可能。