B.B.スタジオ
日本のビデオゲーム開発会社
株式会社B.B.スタジオ(ビービースタジオ、英: B.B.STUDIO CO.,LTD.)は、ゲームソフトウェアの企画・開発を行う日本の企業。株式会社バンダイナムコスタジオの完全子会社。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒108-0073 東京都港区三田3丁目13番16号 三田43MTビル 11階 |
設立 |
1994年2月 (株式会社バンプレ企画) |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 1010701019130 |
事業内容 | 家庭用ゲームソフトウェアの企画・開発・販売 |
代表者 | 代表取締役社長 稲垣浩文 |
資本金 | 2億円 |
従業員数 | 195名(2024年4月時点) |
主要株主 | バンダイナムコスタジオ 100% |
関係する人物 | |
外部リンク |
www |
概要
編集2011年4月1日にベックとバンプレソフトが合併し設立[1]。公式サイトの貸借対照表・損益報告書や沿革はバンプレソフトのものを継承している。
沿革
編集- 1994年(平成6年)2月 - 大阪市北区にバンプレストの子会社として、株式会社バンプレ企画(バンプレきかく)を設立。資本金2,000万円。
- 1997年(平成9年)
- 1998年(平成10年)4月 - 社内開発ライン(『スーパーロボット大戦α』以降のスーパーロボット大戦シリーズなど)をスタート。
- 2002年(平成14年)6月 - 資本金2億円に増資。
- 2005年(平成17年)7月 - 東京都台東区駒形に移転。
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)5月 - バンダイナムコゲームスの100%子会社となる。
- 2009年(平成21年)8月 - 東京都品川区東品川4-3-1へ移転。
- 2011年(平成23年)4月1日 - 株式会社ベックと統合し、株式会社B.B.スタジオへ商号変更。
- 2015年(平成27年)4月 - 寺田貴信が取締役を辞任[2]、菊池康彦が取締役へ就任。
- 2016年(平成28年)3月 - 東京都港区三田3-13-16 三田43MTビル11階(現在地)へ移転。
- 2024年(令和6年)4月 - バンダイナムコグループのグループ再編によりバンダイナムコスタジオの完全子会社となる[3]。
開発タイトル
編集- 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
- ガンダムメモリーズ 〜戦いの記憶〜
- 機動戦士ガンダム 新ギレンの野望
- ヴァイスシュヴァルツ ポータブル
- 機動戦士ガンダム バトルオペレーション
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD ※プロデュース担当
- 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
- 輪廻のラグランジェ 鴨川ドリームマッチ
- 第2次スーパーロボット大戦OG ※プロデュース担当
- スーパーロボット大戦UX ※プロデュース担当
- スーパーロボット大戦Operation Extend ※プロデュース担当
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE ※プロデュース担当
- スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE
- スーパーロボット大戦OG ダークプリズン ※トーセとの共同開発
- 第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇
- スーパーロボット大戦(リメイク版)
- 機動戦士ガンダム サイドストーリーズ
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END ※プロデュース担当
- ご当地鉄道 〜ご当地キャラと日本全国の旅〜 ※グランディング、デザインアクトとの共同開発
- 第3次スーパーロボット大戦Z 連獄篇
- 第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇
- スーパーロボット大戦BX ※プロデュース・音声編集担当
- スーパーロボット大戦X-Ω ※監修・シナリオ担当
- ガンダム バトルオペレーション NEXT
- デジモンワールド -next 0rder-
- スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ ※トーセとの共同開発
- 将棋RPG つめつめロード
- スーパーロボット大戦V
- スーパーロボット大戦X
- フルメタル・パニック! 戦うフー・デアーズ・ウィンズ ※エーアイ、さざなみとの共同開発
- 機動戦士ガンダム バトルオペレーション2
- ビリオンロード ※マトリックスとの共同開発
- スーパーロボット大戦T
- スーパーロボット大戦DD ※ドリコムとの共同開発
- ナムコットコレクション ※M2との共同開発
- 機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy
- スーパーロボット大戦30
- ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン ※スクウェア・エニックスとの共同開発[4]
バンプレソフト時代の開発タイトル
編集- スーパーロボット大戦α
- スーパーロボット大戦α外伝
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast ※スマイルビットとの共同開発
- スーパーロボット大戦R ※エーアイとの共同開発
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
- 第2次スーパーロボット大戦α
- スーパーロボット大戦MX ※トーセとの共同開発
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS ※トーセとの共同開発
- スーパーロボット大戦OG外伝 ※トーセとの共同開発
- スーパーロボット大戦Z
- スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク
ベック時代の開発タイトル
編集→詳細は「ベック (ゲーム会社) § 開発タイトル」を参照
脚注
編集- ^ “バンプレソフトとベックが統合されB.B.スタジオに。「スーパーロボット大戦」シリーズは今後もバンプレストレーベル作品として発売”. 4Gamer.net (2011年4月6日). 2022年5月4日閲覧。
- ^ “『スーパーロボット大戦』シリーズプロデューサーの寺田貴信氏が、B.B.スタジオからの退社を報告。フリーランスとなり、以降はスーパーバイザーに”. AUTOMATON (2021年12月11日). 2022年5月4日閲覧。
- ^ “B.B.スタジオ、グループ再編の一環でバンダイナムコスタジオの子会社に…『スーパーロボット大戦』や『ガンダム バトルオペレーション2』を開発・運営”. gamebiz (2024年7月3日). 2024年7月3日閲覧。
- ^ ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オフライン - Steam