2021年イギリスグランプリ
2021年イギリスグランプリ (2021 British Grand Prix) は、2021年のF1世界選手権第10戦として、2021年7月18日にシルバーストン・サーキットで開催された。
レース詳細 | |||
---|---|---|---|
日程 | 2021年シーズン第10戦 | ||
決勝開催日 | 7月18日 | ||
開催地 |
シルバーストン・サーキット イギリス ( イングランド) シルバーストン | ||
コース | 恒久的レース施設 | ||
コース長 | 5.891km | ||
レース距離 | 52周 (306.198km) | ||
決勝日天候 | 晴れ | ||
ポールポジション | |||
ドライバー | |||
ファステストラップ | |||
ドライバー | セルジオ・ペレス | ||
タイム | 1:28.617(50周目)[注 1] | ||
決勝順位 | |||
優勝 | |||
2位 | |||
3位 |
正式名称は「FORMULA 1 PIRELLI BRITISH GRAND PRIX 2021」[1]。
背景
編集- タイヤ
- 本レースでピレリが持ち込むドライ用タイヤのコンパウンドはハード(白):C1、ミディアム(黄):C2、ソフト(赤):C3の固めの組み合わせ[2]。スプリントレースが組み込まれることから、タイヤセット数は12で普段より1セット少ない。12セットの内訳は、ハード2セット、ミディアム4セット、ソフト6セットとなっている[3]。なお、ピレリは前戦オーストリアGPの金曜日に行った新構造のリヤタイヤのテストの結果が良好だったことから、最終戦まで導入することを決定している[4]。
- スプリント予選レース(参考出典[5])
- 従来の予選に代わって同GPで初めて試験的に導入された決勝レースのグリッドを決するためのレース距離100kmで行われる予備レースのことを指す。金曜日のフリー走行2回目の時間帯は、翌日のスプリント予選レースに向けた予選を行い、土曜日の予選の時間帯にはスプリント予選レースが実施される。それに合わせ、同GPは以下のスケジュールに変更される。
従来のレースフォーマット 2021年イギリスGP 金曜日 フリー走行1 フリー走行1 フリー走行2 スプリント予選レースの予選 土曜日 フリー走行3 フリー走行2 予選 スプリント予選レース 日曜日 決勝 決勝
エントリーリスト
編集レギュラーシートについては前戦オーストリアGPから変更なし。
エントリーリスト
チーム | No. | ドライバー | コンストラクター | シャシー | パワーユニット |
---|---|---|---|---|---|
メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワンチーム | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | F1 W12 | メルセデスAMG F1 M12 |
77 | バルテリ・ボッタス | ||||
レッドブル・レーシング・ホンダ | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | RB16B | ホンダ RA621H |
11 | セルジオ・ペレス | ||||
マクラーレンF1チーム | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン | MCL35M | メルセデスAMG F1 M12 |
4 | ランド・ノリス | ||||
アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン | AMR21 | メルセデスAMG F1 M12 |
5 | セバスチャン・ベッテル | ||||
アルピーヌF1チーム | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ | A521 | ルノー E-Tech 20B |
31 | エステバン・オコン | ||||
スクーデリア・フェラーリ | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | SF21 | フェラーリ 065/6 |
55 | カルロス・サインツ | ||||
スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ | AT02 | ホンダ RA621H |
10 | ピエール・ガスリー | ||||
アルファロメオ・レーシング・オーレン | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ | C41 | フェラーリ 065/6 |
99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | ||||
ウラルカリ・ハースF1チーム | 9 | ニキータ・マゼピン | ハース | VF-21 | フェラーリ 065/6 |
47 | ミック・シューマッハ | ||||
ウィリアムズ・レーシング | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ | FW43B | メルセデスAMG F1 M12 |
6 | ニコラス・ラティフィ | ||||
ソース:[7] |
フリー走行
編集予選
編集- 予選で使用するタイヤはソフトのみに制限された。最速タイムを記録したのはルイス・ハミルトン。ポイントリーダーのマックス・フェルスタッペンは2番手となった。
予選結果
編集順位 | No. | ドライバー | コンストラクター | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:26.786 | 1:26.023 | 1:26.134 | 1 |
2 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 1:26.751 | 1:26.315 | 1:26.209 | 2 |
3 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:27.487 | 1:26.764 | 1:26.238 | 3 |
4 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:27.051 | 1:26.919 | 1:26.828 | 4 |
5 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-ホンダ | 1:27.121 | 1:27.073 | 1:26.844 | 5 |
6 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 1:27.444 | 1:27.220 | 1:26.897 | 6 |
7 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 1:27.323 | 1:27.125 | 1:26.899 | 7 |
8 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 1:27.671 | 1:27.080 | 1:26.971 | 8 |
9 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 1:27.337 | 1:26.848 | 1:27.007 | 9 |
10 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン-メルセデス | 1:27.493 | 1:27.103 | 1:27.179 | 10 |
11 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 1:27.580 | 1:27.245 | 11 | |
12 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 1:27.600 | 1:27.273 | 12 | |
13 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 1:27.415 | 1:27.340 | 13 | |
14 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 1:27.595 | 1:27.617 | 14 | |
15 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン-メルセデス | 1:28.017 | 1:27.665 | 15 | |
16 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-ホンダ | 1:28.043 | 16 | ||
17 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 1:28.062 | 17 | ||
18 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 1:28.254 | 18 | ||
19 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 1:28.738 | 19 | ||
20 | 9 | ニキータ・マゼピン | ハース-フェラーリ | 1:29.051 | 20 | ||
107% time: 1:32.823 | |||||||
ソース:[13][14] |
スプリント予選レース
編集- スタートダッシュを決めたマックス・フェルスタッペンが首位で完走し、ポールポジションの権利を獲得した。メルセデスとしては6戦ぶり予選最速を記録したものの、スタートの蹴りだしに失敗。ルイス・ハミルトンが2位、バルテリ・ボッタスが3位で完走する結果に終わった。
スプリント予選レース結果
編集順位 | No. | ドライバー | コンストラクター | 周回数 | タイム/リタイア原因 | Grid | Pts. | Final Grid |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 17 | 25:38.426 | 2 | 3 | 1 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 17 | +1.430 | 1 | 2 | 2 |
3 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 17 | +7.502 | 3 | 1 | 3 |
4 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 17 | +11.278 | 4 | 4 | |
5 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 17 | +24.111 | 6 | 5 | |
6 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 17 | +30.959 | 7 | 6 | |
7 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 17 | +43.527 | 11 | 7 | |
8 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン-メルセデス | 17 | +44.439 | 10 | 8 | |
9 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 17 | +46.652 | 8 | 121 | |
10 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 17 | +47.395 | 13 | 9 | |
11 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 17 | +47.798 | 9 | 10 | |
12 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 17 | +48.763 | 12 | 11 | |
13 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 17 | +50.677 | 17 | 13 | |
14 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン-メルセデス | 17 | +52.179 | 15 | 14 | |
15 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 17 | +53.225 | 14 | 15 | |
16 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-ホンダ | 17 | +53.567 | 16 | 16 | |
17 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 17 | +55.162 | 18 | 17 | |
18 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 17 | +68.213 | 19 | 18 | |
19 | 9 | ニキータ・マゼピン | ハース-フェラーリ | 17 | +77.648 | 20 | 19 | |
Ret | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-ホンダ | 16 | DNF | 5 | PL2 | |
ソース:[16][17] |
- 追記
- ^1 – ラッセルはスプリント予選レース中に他車と接触したため3グリッドの降格ペナルティとペナルティポイント1点(累計7点)[18]。
- ^2 – ペレスはパルクフェルメ下でリヤウイングとPUのコンポーネントを交換したためピットレーンからのスタート[19]。
決勝
編集2021年7月18日 15:00 BST(UTC+1)(文章の出典[20])
選手権を争うマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンは1周目からサイドバイサイドでのバトルを繰り広げるが、ターン9のコプスで接触しフェルスタッペンがリタイアとなってしまう。その後、SC出動後の赤旗掲示でレースは中断、35分後にスタンディングスタートで再開する。ハミルトンには1周目の事故に対し非があるとして、10秒のタイムペナルティとペナルティポイント2点の処分が科されたが、残り3周でシャルル・ルクレールを捉え、今季4勝目で通算99勝目を母国で飾った。
ハミルトンと接触しコースアウトしたフェルスタッペンは51Gという大きな衝撃を受けたことから、メディカルセンターを経て地元の病院に搬送された。検査の結果、大きな怪我もなく当日中に退院した[21]。
レース結果
編集順位 | No. | ドライバー | コンストラクター | 周回数 | タイム/リタイア原因 | Grid | Pts. |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 52 | 1:23:54.543 | 2 | 251 |
2 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 52 | +3.871 | 4 | 18 |
3 | 77 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 52 | +11.125 | 3 | 15 |
4 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 52 | +28.573 | 5 | 12 |
5 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン-メルセデス | 52 | +42.624 | 6 | 10 |
6 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 52 | +43.454 | 10 | 8 |
7 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アルピーヌ-ルノー | 52 | +72.093 | 7 | 6 |
8 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン-メルセデス | 52 | +74.289 | 14 | 4 |
9 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 52 | +76.162 | 9 | 2 |
10 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-ホンダ | 52 | +82.065 | 16 | 1 |
11 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ-ホンダ | 52 | +85.327 | 10 | |
12 | 63 | ジョージ・ラッセル | ウィリアムズ-メルセデス | 51 | +1 Lap | 12 | |
13 | 99 | アントニオ・ジョヴィナッツィ | アルファロメオ-フェラーリ | 51 | +1 Lap | 15 | |
14 | 6 | ニコラス・ラティフィ | ウィリアムズ-メルセデス | 51 | +1 Lap | 17 | |
15 | 7 | キミ・ライコネン | アルファロメオ-フェラーリ | 51 | +1 Lap | 13 | |
16 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-ホンダ | 51 | +1 Lap | PL | |
17 | 9 | ニキータ・マゼピン | ハース-フェラーリ | 51 | +1 Lap | 18 | |
18 | 47 | ミック・シューマッハ | ハース-フェラーリ | 51 | +1 Lap | 19 | |
Ret | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン-メルセデス | 40 | 冷却系統 | 8 | |
Ret | 33 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ | 0 | アクシデント | 1 | |
ソース:[22][23][24] |
- 追記
第10戦終了時点のランキング
編集
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- 注:いずれもトップ5まで掲載。
脚注
編集注釈
編集- ^ 入賞圏外のため、ファステストラップボーナスポイントはない。
出典
編集- ^ “British Grand Prix 2021”. The Official F1 Website. 2021年7月15日閲覧。
- ^ “ピレリ、2021年シーズンの各F1グランプリに持ち込むタイヤコンパウンドを一挙発表”. jp motorsport.com (2021年2月19日). 2021年7月15日閲覧。
- ^ a b “F1スプリント開催時のタイヤ特別規則が明らかに。予選はソフトのみ、レーススタートタイヤは全員選択自由”. auto sport Web (2021年7月14日). 2021年7月15日閲覧。
- ^ “FIA、F1競技規約を大改訂…改良型ピレリタイヤとスプリント予選の導入が正式決定”. Formula1-Data (2021年7月9日). 2021年7月15日閲覧。
- ^ “スプリント予選レース”. Formula1-Data (2021年7月6日). 2021年7月18日閲覧。
- ^ “F1、スプリントレース週末の公式記録の扱いを変更。スプリントレース勝者が”ポールシッター”に”. jp motorsport (2021年7月2日). 2021年7月15日閲覧。
- ^ “Models in 2021”. STATS F1. 2021年6月28日閲覧。
- ^ “レッドブル・ホンダ盤石で予選へ / F1イギリスGP《FP1》結果とダイジェスト”. Formula1-Data (2021年7月17日). 2021年7月17日閲覧。
- ^ “メルセデス、F1イギリスGPでアップグレード投入も及び腰…レッドブル・ホンダ優位は覆せない?”. Formula1-Data (2021年7月3日). 2021年7月17日閲覧。
- ^ “ホンダパワーが一時1-4を占拠、スプリント予選タイヤはミディアム?それとも… / F1イギリスGP《FP2》結果とダイジェスト”. Formula1-Data (2021年7月17日). 2021年7月18日閲覧。
- ^ “”予選後”のFP2に意味はない? フェルスタッペン「マシンを調整できないのに、走る必要ある?」”. jp motorsport.com (2021年7月17日). 2021年7月19日閲覧。
- ^ “ハミルトン、6戦ぶり予選最速!母国で復活の狼煙…フェルスタッペン及ばずも楽観 / F1イギリスGP《予選》結果とダイジェスト”. Formula1-Data (2021年7月18日). 2021年7月17日閲覧。
- ^ “FORMULA 1 PIRELLI BRITISH GRAND PRIX 2021 - QUALIFYING”. Formula 1 (2021年7月16日). 2021年7月18日閲覧。
- ^ “FORMULA 1 PIRELLI BRITISH GRAND PRIX 2021 - SPRINT QUALIFYING GRID”. Formula 1 (2021年7月18日). 2021年7月16日閲覧。
- ^ “フェルスタッペン、Sprint初代勝者としてホンダに30年ぶりの4戦連続PPを献上!/ F1イギリスGP《スプリント》結果とダイジェスト”. Formula1-Data (2021年7月18日). 2021年7月18日閲覧。
- ^ “FORMULA 1 PIRELLI BRITISH GRAND PRIX 2021 - SPRINT QUALIFYING”. Formula 1 (2021年7月17日). 2021年7月18日閲覧。
- ^ “FORMULA 1 PIRELLI BRITISH GRAND PRIX 2021 - STARTING GRID”. Formula 1 (2021年7月17日). 2021年7月18日閲覧。
- ^ “ジョージ・ラッセル、F1イギリスGPで3グリッド降格…跳馬サインツとスプリント戦で接触。ガスリー含む3名が昇格”. Formula1-Data (2021年7月18日). 2021年7月18日閲覧。
- ^ “ペレス、イギリスGP決勝はピットレーンスタートに。リヤウイングとPUコンポーネント交換”. jp motorsport.com (2021年7月18日). 2021年7月19日閲覧。
- ^ “F1イギリス決勝:ハミルトン、フェルスタッペンと接触も”執念”の逆転優勝。角田裕毅は10位入賞”. jp.motorsport.com (2021年7月19日). 2021年7月19日閲覧。
- ^ “F1イギリスGPでの1周目の事故で51Gの衝撃……フェルスタッペン無事退院「マーシャルと医療スタッフに感謝」”. jp.motorsport.com (2021年7月19日). 2021年7月19日閲覧。
- ^ “FORMULA 1 PIRELLI BRITISH GRAND PRIX 2021 - RACE RESULT”. Formula 1 (2021年7月18日). 2021年7月19日閲覧。
- ^ “FORMULA 1 PIRELLI BRITISH GRAND PRIX 2021 - FASTEST LAPS”. Formula 1 (2021年7月18日). 2021年7月19日閲覧。
- ^ 『F1速報2021年総集編』株式会社三栄、2021年12月28日、180頁。
- ^ “ハミルトン「接触が起きた場合はどちらにも責任がある」メルセデス/F1第10戦決勝”. auto sport Web (2021年7月19日). 2021年8月2日閲覧。
- ^ “2021 Formula One BritishGrand Prix - Driver Standings”. motorsportSTATS (2021年7月18日). 2021年8月2日閲覧。
- ^ “2021 Formula One British Grand Prix - Team Standings”. motorsportSTATS (2021年7月18日). 2021年8月2日閲覧。
- ^ “2021 DHL FASTEST LAP AWARD”. Formula 1 (2021年7月18日). 2021年7月18日閲覧。
前戦 2021年オーストリアグランプリ |
FIA F1世界選手権 2021年シーズン |
次戦 2021年ハンガリーグランプリ |
前回開催 2020年イギリスグランプリ |
イギリスグランプリ | 次回開催 2022年イギリスグランプリ |