1999年全仏オープン
1999年 全仏オープン(1999ねんぜんふつオープン、Internationaux de France de Roland-Garros 1999)は、フランス・パリにある「ローランギャロス・スタジアム」にて、1999年5月24日から6月6日にかけて開催された。
1999年全仏オープン | ||||
---|---|---|---|---|
開催期間: | 5月24日 – 6月6日 | |||
通算: | 98回目 | |||
カテゴリ: | グランドスラム (ITF) | |||
開催地: | フランス, パリ (16区) | |||
優勝者 | ||||
男子シングルス | ||||
アンドレ・アガシ | ||||
女子シングルス | ||||
シュテフィ・グラフ | ||||
男子ダブルス | ||||
マヘシュ・ブパシ リーンダー・パエス | ||||
女子ダブルス | ||||
ビーナス・ウィリアムズ セリーナ・ウィリアムズ | ||||
混合ダブルス | ||||
ピート・ノーバル カタリナ・スレボトニク | ||||
全仏オープン
|
シニア
編集男子シングルス
編集→詳細は「1999年全仏オープン男子シングルス」を参照
アンドレ・アガシ def. アンドレイ・メドベデフ, 1-6, 2-6, 6-4, 6-3, 6-4
- ・アガシが、男子テニス史上5人目となる「キャリア・グランドスラム」を達成した。1992年ウィンブルドン → 1994年全米オープン → 1995年全豪オープン → 1999年全仏オープン の順に優勝。男子テニス界でのキャリア4冠達成は、1969年のロッド・レーバー(オーストラリア)以来30年ぶりの偉業となった。
女子シングルス
編集→詳細は「1999年全仏オープン女子シングルス」を参照
シュテフィ・グラフ def. マルチナ・ヒンギス, 4-6, 7-5, 6-2
- グラフが3年ぶり6度目の優勝。全仏オープン6勝は、クリス・エバートの「7勝」に次ぐ女子単独2位記録。グラフの4大大会優勝は通算「22勝」となり(全豪オープン4勝+全仏オープン6勝+ウィンブルドン7勝+全米オープン5勝=総計22勝)、マーガレット・コート夫人の女子歴代1位「24勝」に続く歴代2位記録。
男子ダブルス
編集→詳細は「1999年全仏オープン男子ダブルス」を参照
マヘシュ・ブパシ / リーンダー・パエス def. ゴラン・イワニセビッチ / ジェフ・タランゴ, 6-2, 7-5
女子ダブルス
編集→詳細は「1999年全仏オープン女子ダブルス」を参照
ビーナス・ウィリアムズ / セリーナ・ウィリアムズ def. マルチナ・ヒンギス / アンナ・クルニコワ, 6-3, 6-7, 8-6
混合ダブルス
編集→詳細は「1999年全仏オープン混合ダブルス」を参照
ピート・ノーバル / カタリナ・スレボトニク def. リック・リーチ / ラリサ・ネーランド, 6–3, 3–6, 6–3
ジュニア
編集男子シングルス
編集ギリェルモ・コリア def. ダビド・ナルバンディアン, 6–4, 6–3
女子シングルス
編集ルルド・ドミンゲス・リノ def. ステファニー・フォレッツ, 6–4, 6–4
男子ダブルス
編集イラクリ・ラバーゼ / ロブロ・ゾブコ def. クリスチャン・プレス / オリビエ・ロクス, 6–1, 7–6
女子ダブルス
編集フラビア・ペンネッタ / ロベルタ・ビンチ def. Mia Buric / キム・クライシュテルス, 7–5, 5–7, 6–4
外部リンク
編集- 国際テニス連盟トーナメントリンク(男子、女子、ジュニア)
- スポーツ・イラストレイテッド誌(英語)
先代 1999年全豪オープン |
テニス4大大会 1999年 |
次代 1999年ウィンブルドン選手権 |
先代 1998年全仏オープン |
全仏オープン 1999年 |
次代 2000年全仏オープン |