1959年の宝塚歌劇公演一覧
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一覧
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宝塚公演
編集星組
編集月組
編集- 2月1日 - 2月26日 宝塚大劇場
- 『日本美女絵巻』(白井鐡造、菅沼・植田 脚本)
- 『ミュージック・アルバム』(白井鐡造 演出)
花組
編集雪組
編集星組
編集- 5月1日 - 5月31日 宝塚大劇場
- 『黒あざ姫と炭焼』(宇野信夫)
- 『シャンソン・ダムール』(高木史朗 構成・演出)
花組
編集- 6月2日 - 6月29日 宝塚大劇場
- 『家なき天使』(内海重典)
- 『アルプスへの招待』(高木史朗)
月組
編集雪組
編集- 8月1日 - 8月31日 宝塚大劇場
- 『弓張月』(白井鐡造、菅沼潤 脚本)
月組
編集- 9月2日 - 9月29日 宝塚大劇場
- 『邪宗門』(鴨川清作)
- 『五番街のお嬢さん』(内海重典)
星組
編集- 10月1日 - 10月30日 宝塚大劇場
- 『芦刈』(宇野信夫)
- 『アモーレ』(岡田恵吉)
花組
編集- 11月1日 - 11月30日 宝塚大劇場
- 『猫と小僧と人形』(二世西川鯉三郎 構成・演出、内海重典 構成、菅沼潤 脚本)
- 『君ありてこそ』(内海重典)
雪組
編集東京公演
編集雪組
編集- 1月1日 - 1月30日 東京宝塚劇場
- 『初春大漁踊り<鯨>』(郷土芸能研究会 構成、渡辺武雄 演出、川井秀幸 脚本)
- 『花の饗宴』(高木史朗)
月組
編集- 4月1日 - 4月29日 東京宝塚劇場
- 『恋河童』(北條秀司)
- 『ミュージック・アルバム』(白井鐡造)
星組
編集- 7月2日 - 7月30日 東京宝塚劇場
- 『淀君』(白井鐡造 脚本・演出)
- 『シャンソン・ダムール』(高木史朗 構成・演出)
花組
編集- 8月2日 - 8月30日 東京宝塚劇場
- 『花田植』(郷土芸能研究会 構成、渡辺武雄 演出、川井秀幸 脚本)
- 『アルプスへの招待』(高木史朗)
雪組
編集- 10月2日 - 10月27日 東京宝塚劇場
- 『弓張月』(白井鐡造、菅沼潤 脚本)
月組
編集- 10月30日 - 11月27日 東京宝塚劇場
- 『浅間の殿様』(北條秀司)
- 『ダル・レークの恋』(菊田一夫 作、春日野八千代 演出)
宝塚・東京以外の日本公演
編集花組
編集花組
編集- 4月14日 - 4月28日 名古屋、津、岩国、広島
- 『花姿宝塚踊り』(白井鐡造 構成)
- 『になひ文』(水田茂)
- 『モン・パリ』(白井鐡造 構成)
特例
編集- 10月17日 大阪・フェスティバルホール
- 『娘道成寺』
月組
編集- 12月6日 - 12月13日 名古屋・名鉄ホール
- 『ブロードウェイ・シンデレラ』(高木史朗)
- 『浅間の殿様』(北條秀司)
カナダ・アメリカ公演
編集- 1959年7月26日日本出発、11月20日帰国。[1]
公演日程と公演地[2]
- カナダ公演
- アメリカ公演
- 8月17日 - 22日 シアトル
- 8月24日 - 29日 ポートランド
- 9月1日 サンタモニカ
- 9月2日 - 6日 ロサンゼルス
- 9月10日 - 13日 シカゴ
- 9月16日 - 10月3日 ニューヨーク
- 10月5日 - 10月6日 ワシントン
- 10月7日 - 10月17日 ヤングスタウン、クリーブランド、デトロイト、ピッツバーグ、コロンバス
- 10月13日 - 10月14日 イーストランシング
- 10月15日 ウェストラファイエット
- 10月16日 ブルーミントン
- 10月17日 ミルウォーキー
- 10月20日 - 10月21日 ミネアポリス
- 10月22日 - 11月7日 デモイン、セントルイス、カンサスシティ、オクラホマシティ、シュリーブポート、ボーモント、オースティン、ヒューストン、ラボック、アルバカーキ、ツーソン、サンディエゴ
- 11月6日 - 15日 サンフランシスコ
- 11月20日 東京羽田空港帰着
主な演目[1]
- 第1部:『花の踊り』(白井鐡造 構成)
- 第2部:『四つのファンタジア』(白井鐡造 作・演出)
- 第3部:『宝塚踊り』(白井鐡造 構成)
参加スタッフ[2]
(全42名)
脚注
編集参考文献
編集- 『宝塚歌劇 カナダ・アメリカ公演アルバム』(宝塚歌劇団出版部、1960年3月25日)
- 『宝塚歌劇の60年』p.134(カナダ・アメリカ)(宝塚歌劇団)
- 『宝塚歌劇90年史 すみれ花歳月を重ねて』p.265(宝塚)、278(東京)、295(宝塚・東京以外の日本)(宝塚歌劇団) ISBN 4-484-04601-6