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鼓動」(こどう)は、日本ロックバンドGLAYの通算36作目のシングル2007年4月4日にリリースされた。発売元は東芝EMICapitol Records

「鼓動」
GLAYシングル
初出アルバム『THE GREAT VACATION VOL.1 〜SUPER BEST OF GLAY〜
B面 僕達の勝敗
リリース
ジャンル ロック
J-POP
時間
レーベル Capitol Records
プロデュース GLAY & 佐久間正英
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン[1]
  • 2007年度年間91位(オリコン)[2]
  • GLAY シングル 年表
    100万回のKISS
    (2007年)
    鼓動
    (2007年)
    Ashes.EP
    (2007年)
    THE GREAT VACATION VOL.1 〜SUPER BEST OF GLAY〜 収録曲
    100万回のKISS
    (9)
    鼓動
    (10)
    僕達の勝敗
    (11)
    LOVE IS BEAUTIFUL 収録曲
    ANSWER (album ver.)
    (6)
    僕達の勝敗
    (7)
    サラギの灯
    (8)
    ミュージックビデオ
    「鼓動」 - YouTube
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    解説

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    • 9thアルバム『LOVE IS BEAUTIFUL』から2か月後に発売された。
    • 2007年2作目となるシングル。
    • 本作は全国東映系ロードショー映画大帝の剣』の主題歌。同映画監督である堤幸彦とメンバーが打合せを重ね、書き下ろされた作品である。
    • GLAYが映画主題歌を担当するのは2000年の「SPECIAL THANKS」以来約7年振りであり、本作で3度目となる。
    • 前作から引続き、3作連続通算22作オリコンシングルチャート1位獲得。
    • 「鼓動」はシングル発売前の3月28日からiTunes Storeにて先行ダウンロード販売された。シングル曲の先行配信は前年の「LAYLA」以来であるが、今作はタイアップ元となった映画『大帝の剣』の予告編とのセットで配信された。iTunes Storeでこのような試みがされるのは世界初のことである[3]
    • プロモーション・ビデオはメンバーの演奏シーンと映画のシーンを組み合わせた映像となっているが、半分以上が映画のシーンで構成されている。

    収録曲

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    1. 鼓動
      ストリングスを導入している。ワルツを意識して作られたという曲である。作詞・作曲を行ったTAKUROは「(自身の出身地である)北海道の広い大地をイメージした」と語っている。今作のストリングスのアレンジは、サポートメンバーとしてライブツアーに参加していた永井誠一郎が担当した。2019年に発表されたTAKUROのソロ・アルバム『Journey without a map Ⅱ』にセルフ・カヴァー版が収録されている。
    2. 僕達の勝敗
      • 作詞・作曲:TAKURO / 編曲:GLAY & 佐久間正英
      同年1月にリリースされた9thアルバムLOVE IS BEAUTIFUL』からのリカット。アレンジ等に違いはない。
      • 作詞・作曲:TAKURO / 編曲:GLAY、原田憲 & 佐久間正英
      ジャムセッションによって完成させたというロックナンバー。また、2005年GLAY×EXILEとして「SCREAM」を製作した際、共同で編曲を行った原田憲が、今回GLAY単独の作品としては初めて編曲に携わっている。

    参加ミュージシャン

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    収録アルバム

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    鼓動

    僕達の勝敗

    • rare collectives vol.4

    関連項目

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    脚注

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    外部リンク

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