麻豆区(マードウ/まとう-く)は台南市市轄区。麻豆ブンタンがブランド品として有名である。

台南市の旗 台南市 麻豆区
別称: 蔴荳
地理
位置 北緯23°11'
東経121°15'
面積: 53.9744 km²
各種表記
繁体字: 麻豆
日本語読み: まとう
拼音: Mádòu
注音符号: ㄇㄚˊㄉㄡˋ
片仮名転写: マードウ
台湾語: Muâ-tāu
客家語: Mà-theu
行政
行政区分: 市轄区
上位行政区画: 台南市の旗 台南市
下位行政区画: 20里392鄰
麻豆区長: 林振祿
公式サイト: 麻豆区公所
情報
総人口: 45,057 人(2015年1月)
世帯数: 15,452 戸(2015年1月)
郵便番号: 721
市外局番: 06
麻豆区の木: -
麻豆区の花: -
麻豆区の鳥: -
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総爺芸文センター(旧麻豆製糖工場事務ビル)
蔴荳古港文化園区にある倒風内海故事館
麻豆代天府

地理

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麻豆区は台南市中部に位置し、北は下営区学甲区と、西は佳里区と、東は官田区善化区と、南は西港区安定区とそれぞれ接している。

嘉南平原の中央に位置し地勢は平坦であり、曽文渓が南部を流れ肥沃な土壌が広がっている。

歴史

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麻豆君は元来西拉雅平埔族4大社の一つに数えられた蔴荳社の集落が存在しており「麻豆番社」とも称された。「麻豆」(原住民語でMattau或いはMattauw)の由来は平埔族語のMatta(目)とau(港)の複合語であり、この地区の中心地として「中枢、中心地」の意味から命名された。

オランダ統治時代はこの地区に「教会大学」が設けられるなど、早くから開発が進み、清代になると漢人が大量に入植するようになり「蔴荳保」が設置された。日本統治時代初期には清代の制度を継承し、1897年に「蔴荳弁務署」が設置された。1920年の台湾地方改制に伴い台南州曽文郡麻豆街と改称された。台湾の中華民国への編入後の1950年台南県麻豆鎮となり、2010年12月25日に台南県が台南市に編入されたことに伴って麻豆区となり、現在に至る。

経済

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行政区

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港尾里、南勢里、大埕里、中興里、北勢里、安正里、安業里、東角里、油車里、巷口里、海埔里、埤頭里、麻口里、新興里、寮廍里、井東里、興農里、清水里、謝厝寮里、晋江里

歴代区長

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氏名 退任日
初代 陳西湖 -

教育

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大学

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高級中学

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高級職校

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国民中学

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国民小学

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交通

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種別 路線名称 その他
高速道路 中山高速道路 麻豆IC

観光

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加輦邦永安宮

関連項目

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