馬寧
中国のサッカー審判員
馬 寧（ま ねい、マー・ニン、英: Ma Ning、1979年6月14日 - ）は、中華人民共和国遼寧省阜新市出身のサッカー審判員。2011年からFIFAに登録され、国際審判員を務めている[1]。
| 個人情報 | |||
|---|---|---|---|
| 誕生日 | 1979年6月14日（45歳） | ||
| 出身地 |
 中国遼寧省 阜新市 | ||
| 他職業 | 教師 | ||
| 国内 | |||
| 年 | リーグ | 役割 | |
| 2010- | 中国超級 | 審判員 | |
| 国際 | |||
| 年 | リーグ | 役割 | |
| 2011- | FIFA登録 | 審判員 | |
| 馬寧 | |||||||||
| 簡体字 | 马宁 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 繁体字 | 馬寧 | ||||||||
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元々の本職は無錫職業技術専門学校の教師。
2019年2月23日、中国サッカー協会 (CFA) が馬寧を中国におけるプロフェッショナルレフェリーとして採用したことが発表された[2]。
2022年8月21日、中国超級・武漢対河南嵩山龍門の19分に、河南嵩山龍門のFWエンヒキ・ドウラードに突き飛ばされて倒され、馬寧は暴力行為としてドウラードにレッドカードを提示した（試合は2-2で終了）[3]。試合の5日後、中国サッカー連盟は中国超級史上最も厳しい処分となる「出場停止12か月・罰金20万人民元」の処分をドウラードに科すると発表した[4]。
過剰な警告を出すことで試合をコントロールしようとする典型的なタイプとされる。ジャッジについては、一貫性に欠けるという批判も多い。
主な国際審判歴
編集| 2019 AFCアジアカップ（アラブ首長国連邦） | |||
|---|---|---|---|
| 日付 | 一致 | 会場 | ラウンド |
| 2019年1月9日 |  カタール –  レバノン
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ハッザーア・ビン・ザーイド・スタジアム | グループステージ |
| 2026 FIFAワールドカップ アジア2次予選 | |||
|---|---|---|---|
| 日付 | 一致 | 会場 | |
| 2023年11月21日 |  日本 –  シリア
|
プリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアム | |
| 2023 AFCアジアカップ（カタール） | |||
|---|---|---|---|
| 日付 | 一致 | 会場 | ラウンド |
| 2024年1月15日 |  韓国 –  バーレーン
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ジャシム・ビン・ハマド・スタジアム | グループステージ |
| 2024年2月3日 |  イラン – 日本
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エデュケーション・シティ・スタジアム | 準々決勝 |
| 2024年2月11日 |  ヨルダン – カタール
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ルサイル・スタジアム | 決勝 |
脚注
編集- ^ FIFA. "China PR: Referees".
- ^ “坚持根本遵循 深化足球改革 推动联赛发展——2019赛季中超、中甲联赛动员大会召开” (中国語). CFA.com. (23 February 2019) 26 February 2019閲覧。
- ^ “中超-多拉多染红黄紫昌面对旧主破门 武汉2-2河南” (中国語). 新浪体育. (21 August 2022) 4 September 2022閲覧。
- ^ “官方：多拉多撞马宁属暴力行为 禁赛12个月罚20万” (中国語). 新浪体育. (26 August 2022) 4 September 2022閲覧。
外部リンク
編集- 馬寧 - Transfermarkt.comによる審判データ
