飯塚勝久
来歴
編集東京生まれ。1962年東京教育大学文学部哲学科卒業。67年同大学院博士課程哲学専攻満期退学。1973-74年、1978-79年フランスに留学。愛知県立大学講師、立教大学助教授、筑波大学助教授、日本大学法学部教授、2010年定年退任、名誉教授。1982年「フランス・ジャンセニスムの精神史的研究」で筑波大学文学博士。
著書
編集- 『フランス・ジャンセニスムの精神史的研究』未来社 1984
- 『歴史哲学としての倫理学』未来社 1994
- 『フランス歴史哲学の発見』未来社 日本大学法学部叢書 1995
- 『概説ヨーロッパ精神史』北樹出版 2001
- 『歴史と実存』北樹出版 日本大学法学部叢書 2005
共編著
編集- 『世界観と哲学の原理』工藤喜作・斎藤博・沢口昭聿共編 東海大学出版会 1982
- 『ヨーロッパ精神史』水野建雄共編著 北樹出版 現代思想選書 1986
- 『人間存在と倫理』編著 北樹出版 現代思想選書 1987
- 『哲学の射程』角田幸彦共編著 北樹出版 現代思想選書 1989
翻訳
編集参考
編集- 飯塚勝久教授略歴 研究業績 (飯塚勝久先生古稀記念号) 桜文論叢 2010-02