青島千穂
来歴
編集東京都出身。1995年、法政大学経済学部卒業後、アートの世界へ。村上隆のスタジオKaikai Kikiに所属。コンピューターソフトIllustratorの『ベジェ曲線』を操ることによって異世界を描き出す。ベジェ曲線によって描かれた作品群を巨大プリンターによって拡大印刷するのだが、紙だけでなく皮やプラスチック平面に施すことで注目される。配偶者は村上隆[1]。
展覧会
編集2000年
編集- 『SUPER FLAT』(渋谷パルコギャラリー、名古屋パルコギャラリー)
2001年
編集- 『Superflat』(ロサンゼルス現代美術館、ウォーカー・アート・センター、ヘンリー・アート画廊)
- 『妖怪フェスティバル』(東京都現代美術館)
2002年
編集- 『東京ガールズ・ブラボー2』(NADiff)
- 『青島千穂・タカノ綾・ Mr.・ 村上隆』(エマニュエル・ペロタン画廊)
- 『ぬりえ展』(カルティエ財団現代美術館)
- 『リバプール・バイエニアル2002年』(テート・リバプール)
- ブラム&ポー画廊(サンタモニカ)
2003年
編集- 『希望/Hope―未来は僕等の手の中』(ラフォーレ・ミュージアム原宿)
- 『For the Record: Drawing Contemporary Life』(バンクーバー美術館)
- 『The Mythical Being of Desire』(グラス・カーテン画廊)
- 『Macromatrix』(カリフォルニア大学バークレー校)
- 『SAM Collects』(シアトル美術館)
- イッセイ・ミヤケのために滝沢直己とのコラボレーション2003(エマニュエル・ペロタン画廊)
2004年
編集- 『Mysterious』(パルム・ビーチ現代美術財団)
- 『54周年カーネギー・インターナショナル』(カーネギー美術館)
- 『T-Junction』(エマニュエル・ペロタン画廊)
- 『虚擬的愛 當代新異術』(台北現代美術館)
- 『えぇじゃないか!未来!』(ランバートコレクション)
- 『Art Unlimited』(バーゼル・アートフェア)
- 『Lonely Planet』(水戸芸術館)
- 『東京ガールズブラボー』(マリアン・ボースキー画廊)
- 『青島千穂・Mr.・タカノ綾』(エマニュエル・ペロタン画廊)
2005年
編集- 『爬虫類の繁栄を夢みて睡眠』(ブラム&ポー画廊)
- ユニオンスクエア駅の展示
- パブリックアート・ファンドとジャパンソサエティ
- 『リトルボーイ: 日本の爆発するサブカルチャー・アート』(ジャパンソサエティ)
- 『地下鉄ポスターのデザイン、パブリック・アートファンドとジャパンソサエティ』
- 『What’s Good Conference』(香港アートセンター、エマニュエル・ペロタン画廊)
関連人物
編集脚注
編集- ^ “Sushi in the Desert: Takashi Murakami Brings His ‘Ego’ to Qatar – Adam Lindemann” (英語) (2012年2月22日). 2024年4月26日閲覧。