金田龍
人物・来歴
編集岡山県出身。多摩芸術学園映画学科を卒業後にテレビ、CM、映画などの助監督を経験。1989年に『満月のくちづけ』で監督デビューする[1]。同作品が第9回ローマ国際ファンタスティック映画祭で最優秀監督賞を獲得する[1]。
監督業の傍らゲームソフト界でも活躍し、カンパニーAZAに所属している。
映画監督との雨宮慶太とは1989年の東京国際ファンタスティック映画祭で出会って以来、公私に渡る交友関係が続いている[1]。『電影少女』を制作していた頃に雨宮とテレビシリーズの制作を構想し、2005年に『牙狼<GARO>』として実現した[1]。満足したカットが撮れた時に「そういう事!」と言うのが口癖である。
監督作品
編集映画
編集- 満月のくちづけ(1989年)
- 電影少女(1991年)
- ブギーポップは笑わない Boogiepop and Others(2000年)
- ZOO「カザリとヨーコ」(2004年)
- 絶狼〈ZERO〉-BLACK BLOOD- 白ノ章 / 黒ノ章(2014年)
テレビドラマ
編集- 牙狼<GARO>(2005年 - 2006年)
- MAGISTER NEGI MAGI 魔法先生ネギま!(2007年)
- 満福少女ドラゴネット(2010年)
- 牙狼<GARO>〜MAKAISENKI〜(2011年)
- 牙狼〈GARO〉 〜闇を照らす者〜(2013年)
- 衝撃ゴウライガン!!(2013年)
- 牙狼〈GARO〉 -魔戒ノ花-(2014年)
- 牙狼〈GARO〉-魔戒烈伝-(2016年)