萩元たけ子
政治家、歌人
萩元 たけ子(はぎもと たけこ、1900年(明治33年)2月26日[1] - 1981年(昭和56年)4月19日[2][3])は、日本の政治家、歌人。衆議院議員。筆名・神吉妙子[3][4][5]。息子はテレビマンユニオンの萩元晴彦。
経歴
編集東京府出身[3][4]。東京府立第一高等女学校(現東京都立白鷗高等学校・附属中学校)で学んだ[2]。
1953年4月の第26回衆議院議員総選挙で長野県第4区から出馬した夫の萩元隼人が投票日の4日前に急死したため、身代りで立候補して最高得票で当選した[3][4][5]。日本社会党に所属して衆議院議員を1期務めた[2][3][4][5]。
著書
編集- 神吉妙子『冬の樹 : 歌集』新星書房、1977年。
脚注
編集参考文献
編集- 『現代物故者事典 1980~1982』日外アソシエーツ、1983年。
- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 『日本女性人名辞典〔普及版〕』日本図書センター、1998年。
- 『新訂 政治家人名事典 明治~昭和』日外アソシエーツ、2003年。