色彩の記憶
日本映画
『色彩の記憶』(しきさいのきおく)は、2009年に公開された日本映画。製作年度は2008年。国際映画祭における英題は、『The Beautiful Way of Life』。
色彩の記憶 | |
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The Beautiful Way of Life | |
監督 | 御法川修 |
製作 | 佐藤龍二 |
製作総指揮 | 鴻池一郎 |
出演者 |
山口伊太郎 馬場真右ェ門 |
撮影 |
小林元 芦澤明子 池田俊己 |
配給 | デザインプール |
公開 | 2009年2月7日 |
上映時間 | 70分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
概要
編集美容サロン専用ヘア化粧品の総合メーカーであるミルボンが製作したドキュメンタリー映画。[1]
105歳で逝去した西陣の織元・山口伊太郎の最晩年の姿が記録されている。
2009年12月にパリのグラン・パレで開催された現代日本映画フェスティバルでは芸術協会賞(Prix du comité artistique)[2] を受賞。
スタッフ
編集- 製作:鴻池一郎
- 企画:佐藤龍二
- プロデューサー:桂良一/井手口直樹
出演
編集- 山口伊太郎
- 野中明 (紫紘)
- 馬場真右ェ門 (真右ェ門窯)
- 高原紀子 (kakimoto arms)
- 岩上晴美 (kakimoto arms)
出品映画祭・受賞歴
編集- JPPA AWRDS 2007 ゴールド賞
- 第11回 ゆふいん文化・記録映画祭 「第一回 松川賞」
- 第23回 高崎映画祭 「まなざしの力/ドキュメンタリー特選」
- 第23回 福岡アジア映画祭
- Festival du cinéma japonais contemporain de Paris
脚注
編集- ^ “ヘア化粧品の大手総合メーカーが製作した「色彩の記憶」が公開”. ハリウッドチャンネル. 2009年2月6日閲覧。
- ^ [1] 「Festival du cinéma japonais contemporain de Paris」公式サイトを参照。