美星帆那
宝塚歌劇団宙組に所属する娘役
来歴
編集2017年、宝塚音楽学校入学。
2019年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に105期生として入団[2][3]。入団時の成績は24番[2]。宙組公演「オーシャンズ11」で初舞台[1]。その後、宙組に配属[2]。
主な舞台
編集初舞台
編集宙組時代
編集- 2019年6 - 7月、『オーシャンズ11』(東京宝塚劇場)
- 2019年11 - 2020年2月、『El Japón(エル ハポン)-イスパニアのサムライ-』『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』
- 2020年8月、『壮麗帝』(ドラマシティ) - ハレムの女
- 2020年11 - 2021年2月、『アナスタシア』[注釈 1]
- 2021年4月、『夢千鳥』(バウホール) - 竹久不二彦
- 2021年6 - 9月、『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-』 - 新人公演:ベーカー・ストリート イレギュラーズ(本役:山吹ひばり)『Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』
- 2021年11 - 12月、『プロミセス、プロミセス』(ドラマシティ・東京建物 Brillia HALL)
- 2022年2 - 3月、『NEVER SAY GOODBYE』(宝塚大劇場)
- 2022年4 - 5月、『NEVER SAY GOODBYE』(東京宝塚劇場) - 新人公演:ベティ(本役:小春乃さよ)
- 2022年6 - 7月、『カルト・ワイン』(東京建物 Brillia HALL・ドラマシティ) - モニカ・マラディエガ
- 2022年8 - 11月、『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』 - アベ、新人公演:伊集院仁花(本役:山吹ひばり)『Capricciosa(カプリチョーザ)!!』
- 2023年1月、『MAKAZE IZM』(東京国際フォーラム)
- 2023年3 - 6月、『カジノ・ロワイヤル〜我が名はボンド〜』 - 新人公演:デルフィーヌ(本役:潤花) 新人公演初ヒロイン[3][4]
- 2023年7 - 8月、『大逆転裁判』(ドラマシティ・KAAT神奈川芸術劇場) - アイリス・ワトソン
- 2023年9月、『PAGAD(パガド)』 - ウィーン市民『Sky Fantasy!』(宝塚大劇場のみ)
- 2024年6 - 8月、『Le Grand Escalier-ル・グラン・エスカリエ-』
- 2024年10月、『MY BLUE HEAVEN-わたしのあおぞら-』(バウホール) - 牧山アン
- 2025年1 - 4月、『宝塚110年の恋のうた』『Razzle Dazzle(ラズル ダズル)』
脚注
編集注釈
編集- ^ A日程のみ出演。
出典
編集- ^ a b c d e f 『宝塚おとめ 2024年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2024年、143頁。ISBN 978-4-86649-258-2。
- ^ a b c 『2019年宝塚 Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2020年、89頁。ISBN 978-4-86649-126-4。
- ^ a b c 宝塚歌劇第105期生の宙組・大路りせ、「007」で新人公演初主演「今までに見たことがない世界」 スポーツ報知。
- ^ a b 【宝塚】宙組5年目の大器・大路りせ トップ真風涼帆の退団作で新人公演初主演「真っ白な世界」 日刊スポーツ。