篠崎 誠(しのざき まこと、1963年 - )は、日本映画監督脚本家映画批評家

しのざき まこと
篠崎 誠
生年月日 1963年
出生地 日本の旗 日本
職業 映画監督脚本家映画批評家
ジャンル 映画テレビドラマ
受賞
ベルリン国際映画祭
最優秀新人監督賞
1996年おかえり
その他の賞
テンプレートを表示

立教大学映像身体学科教授[1]映画美学校フィクション・コース講師[2]

経歴

編集

立教大学心理学科卒業後、映画ライターとして『キネマ旬報』『東京人』などで執筆[1]。1995年、初長編映画『おかえり』がテッサロニキ国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞する[3]。2010年には、『東京島』が公開されたほか[4]、『怪談新耳袋 怪奇』が公開された[5]。2011年、『死ね!死ね!シネマ』が公開される[6][注 1]。2012年、『あれから』が第25回東京国際映画祭に出品される[8]。2014年、『SHARING』が第19回釜山国際映画祭「アジア映画の窓」部門にて上映される[9]

フィルモグラフィー

編集

映画

編集

テレビ

編集

著書

編集

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^ 『死ね!死ね!シネマ』は、36分の短編としてゆうばり国際ファンタスティック映画祭で上映されたのち、追加撮影分を加えた72分の長編として劇場公開された[7]

出典

編集
  1. ^ a b 映像身体学科 教授 篠崎 誠 - 教員紹介”. 立教大学. 2014年3月25日閲覧。
  2. ^ フィクション・コース講師紹介”. 映画美学校. 2014年3月25日閲覧。
  3. ^ Review: 'Okaeri'”. Variety (1995年12月10日). 2014年3月25日閲覧。
  4. ^ 『東京島』公開初日舞台挨拶報告”. シネマジャーナル (2010年8月28日). 2014年3月25日閲覧。
  5. ^ 『怪談新耳袋 怪奇』篠崎 誠監督 単独インタビュー”. シネマファクトリー (2010年8月28日). 2014年3月25日閲覧。
  6. ^ 映画『死ね!死ね!シネマ』 - 映画は画面に映るものだけが全てじゃない - 篠崎誠監督インタビュー”. CINEMA TOPICS ONLINE (2011年7月25日). 2014年3月25日閲覧。
  7. ^ 『死ね!死ね!シネマ』人間の恨みつらみほど怖いモノはないと痛感”. 琉球新報 (2011年7月19日). 2014年3月25日閲覧。
  8. ^ 篠崎誠監督、晴れの舞台で脚本を務めた愛弟子を称賛!”. 映画.com (2012年10月21日). 2014年3月25日閲覧。
  9. ^ 原子炉の再稼働、風化……篠崎誠監督、釜山で3.11後の日本への危惧を明かす【第19回釜山国際映画祭】”. シネマトゥデイ (2014年10月8日). 2015年2月13日閲覧。
  10. ^ MOVIE Channel”. フォーリンTVジャパン. 2022年1月16日閲覧。
  11. ^ 『殺しのはらわた』上映作品情報”. boid.net. 2015年2月13日閲覧。
  12. ^ 草刈麻有 - 第1話「もうひとりの私」”. BS-TBS (2008年10月4日). 2015年2月13日閲覧。

外部リンク

編集