第38回ゴールデンラズベリー賞
第38回ゴールデンラズベリー賞は、2017年の映画で最低の作品に贈られる賞である。2018年1月22日にノミネートが発表され、同年3月4日に受賞結果が発表された[1]。
ノミネート一覧
編集太字が受賞である[2]。
部門 | 候補 |
---|---|
最低作品賞 | ベイウォッチ |
絵文字の国のジーン | |
フィフティ・シェイズ・ダーカー | |
ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 | |
トランスフォーマー/最後の騎士王 | |
最低主演男優賞 | トム・クルーズ - 『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』 |
ジョニー・デップ - 『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』 | |
ジェイミー・ドーナン - 『フィフティ・シェイズ・ダーカー』 | |
ザック・エフロン - 『ベイウォッチ』 | |
マーク・ウォールバーグ - 『パパVS新しいパパ2』『トランスフォーマー/最後の騎士王』 | |
最低主演女優賞 | キャサリン・ハイグル - 『アンフォゲッタブル』 |
ダコタ・ジョンソン - 『フィフティ・シェイズ・ダーカー』 | |
ジェニファー・ローレンス - 『マザー!』 | |
タイラー・ペリー - 『タイラー・ペリーのまた出たぞ〜! マデアのハロウィン2』 | |
エマ・ワトソン - 『ザ・サークル』 | |
最低助演男優賞 | ハビエル・バルデム - 『マザー!』『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』 |
ラッセル・クロウ - 『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』 | |
ジョシュ・デュアメル - 『トランスフォーマー/最後の騎士王』 | |
メル・ギブソン - 『パパVS新しいパパ2』 | |
アンソニー・ホプキンス - 『アウトバーン』『トランスフォーマー/最後の騎士王』 | |
最低助演女優賞 | キム・ベイシンガー - 『フィフティ・シェイズ・ダーカー』 |
ソフィア・ブテラ - 『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』 | |
ローラ・ハドック - 『トランスフォーマー/最後の騎士王』 | |
ゴールディ・ホーン - 『クレイジー・バカンス ツイてない女たちの南国旅行』 | |
スーザン・サランドン - 『バッド・ママのクリスマス』 | |
最低監督賞 | ダーレン・アロノフスキー - 『マザー!』 |
マイケル・ベイ - 『トランスフォーマー/最後の騎士王』 | |
ジェームズ・フォーリー - 『フィフティ・シェイズ・ダーカー』 | |
アレックス・カーツマン - 『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』 | |
トニー・レオンディス - 『絵文字の国のジーン』 | |
最低リメイク・パクリ・続編賞 | ベイウォッチ |
タイラー・ペリーのまた出たぞ〜! マデアのハロウィン2 | |
フィフティ・シェイズ・ダーカー | |
ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 | |
トランスフォーマー/最後の騎士王 | |
最低スクリーンコンボ賞 | 主演2人による、2人の大人のオモチャや2人の体位など全ての組み合わせ。 - 『フィフティ・シェイズ・ダーカー』 |
人間キャラクター2人による、2体のロボットや2回の大爆発など全ての組み合わせ。 - 『トランスフォーマー/最後の騎士王』 | |
2つの最悪な絵文字。 - 『絵文字の国のジーン』 | |
ジョニー・デップといつもの酔っ払った芝居。 - 『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』 | |
タイラー・ペリーと、薄汚い古いドレスまたは使い古したカツラ。 - 『タイラー・ペリーのまた出たぞ〜! マデアのハロウィン2』 | |
最低脚本賞 | ベイウォッチ |
絵文字の国のジーン | |
フィフティ・シェイズ・ダーカー | |
ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 | |
トランスフォーマー/最後の騎士王 | |
ロッテン・トマト賞 | ベイウォッチ |
絵文字の国のジーン | |
フィフティ・シェイズ・ダーカー | |
ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 | |
トランスフォーマー/最後の騎士王 |
脚注
編集- ^ “2017年の最低映画は?「トランスフォーマー」がラジー賞で最多9ノミネート”. 映画ナタリー (2018年1月23日). 2020年2月11日閲覧。
- ^ “ラジー賞でトム・クルーズが最低男優賞、不名誉な最多4冠は「絵文字の国のジーン」”. 映画ナタリー (2018年3月4日). 2020年2月11日閲覧。