第3回全日本女子サッカー選手権大会
第3回全日本女子サッカー選手権大会(だい3かいぜんにほんじょしさっかーせんしゅけんたいかい)は、1982年(昭和57年)3月20日と3月21日に開催された全日本女子サッカー選手権大会。この大会から男子と同じサイズのピッチを使用して11人制で行われ、会場はすべて国立西が丘サッカー場となった。
決勝戦では「延長戦で決しない場合は両チーム優勝」という規定を採用したが、実際には清水第八スポーツクラブが大差をつけて2連覇を成し遂げ、半田悦子(清水第八スポーツクラブ)が最優秀選手となった。
成績
編集- 優勝:清水第八スポーツクラブ
- 準優勝:FC PAF
- 第3位:FCジンナン、高槻女子フットボールクラブ
出場チーム
編集関東女子サッカーリーグ
編集東海女子サッカーリーグ
編集- 清水第八スポーツクラブ
- 名古屋女子FC
関西女子サッカーリーグ
編集開催方式
編集試合規定
編集- 使用するボール:4号球
- 試合時間:50分(25分ハーフ)
- 規定時間内に決しない場合は20分の延長戦。なお決しない場合は次のとおり。
- 1回戦~準決勝:PK戦
- 決勝:両チーム優勝
試合会場
編集結果
編集1回戦
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1982年3月20日
12:20 |
FC PAF | 2 - 1 | 西山高校 |
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国立西が丘サッカー場
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1982年3月20日
13:40 |
高槻女子フットボールクラブ | 3 - 0 | 養和レディース |
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国立西が丘サッカー場
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1982年3月20日
15:00 |
神戸FCレディース | 0 - 5 | 清水第八スポーツクラブ |
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国立西が丘サッカー場
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準決勝
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1982年3月21日
10:30 |
高槻女子フットボールクラブ | 0 - 3 | 清水第八スポーツクラブ |
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国立西が丘サッカー場
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決勝
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1982年3月21日
15:00 |
FC PAF | 0 - 6 | 清水第八スポーツクラブ |
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国立西が丘サッカー場
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