穂波駅

かつて北海道常呂郡訓子府町にあった北海道ちほく高原鉄道の駅
穂波仮乗降場から転送)

穂波駅(ほなみえき)は、北海道常呂郡訓子府町字穂波にあった北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線廃駅)である。国鉄JR北海道池北線時代の電報略号ホミ事務管理コードは▲120507[2]

穂波駅
駅周辺(2005年8月)
ほなみ
Honami
訓子府 (1.8 km)
(2.1 km) 日ノ出
地図
所在地 北海道常呂郡訓子府町字穂波
北緯43度43分49.50秒 東経143度45分41.66秒 / 北緯43.7304167度 東経143.7615722度 / 43.7304167; 143.7615722座標: 北緯43度43分49.50秒 東経143度45分41.66秒 / 北緯43.7304167度 東経143.7615722度 / 43.7304167; 143.7615722
所属事業者 北海道ちほく高原鉄道
所属路線 ふるさと銀河線
キロ程 125.3 km(池田起点)
電報略号 ホミ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1957年昭和32年)[1]
廃止年月日 2006年平成18年)4月21日
備考 ふるさと銀河線廃線に伴い廃駅
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1977年、国鉄池北線時代の穂波駅と周囲500 m範囲。右が北見方面。仮乗降場スタイルの簡易型ホームで、ホーム中央道路側に階段、その横に物置き状の待合室。池田側に西二十一号の踏切がある。 国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

歴史

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1955年昭和30年)8月20日から置戸駅 - 北見駅レールバスの運転が開始されたことをきっかけに沿線で開設が進んだ仮乗降場を出自とし、設置費用は地元集落と町が折半負担した[3]

年表

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駅名の由来

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地名より。水田地帯であり、「稲穂が波打つように」との意で名づけられた[4]

駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅の施設はホームと待合所の小屋のみであった。

駅周辺

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水田地帯の中の駅。田んぼと少数の農家のみである。

隣の駅

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北海道ちほく高原鉄道
ふるさと銀河線
訓子府駅 - 穂波駅 - 日ノ出駅

その他

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脚注

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  1. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、894-895頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、237頁。doi:10.11501/1873236https://doi.org/10.11501/18732362022年12月10日閲覧 
  3. ^ 訓子府町史編さん委員会 編『訓子府町史』訓子府町、1967年、765-767頁。doi:10.11501/3005948https://doi.org/10.11501/30059482022年6月15日閲覧 
  4. ^ a b 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、149-150頁。ASIN B000J9RBUY 
  5. ^ Sony Music (Japan): “Whiteberry「夏祭り」MUSIC VIDEO”. YouTube (2021年7月12日). 2022年7月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月30日閲覧。 “(当駅のシーンは2分45秒頃 - 2分53秒頃)”

関連項目

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