稲含山

群馬県甘楽郡下仁田町と甘楽町の境にある山

稲含山(いなふくみやま)とは、群馬県甘楽郡下仁田町と同郡甘楽町との境界部分にある標高1370.0mである。ぐんま百名山の一つ。農耕の神の山として古くから信仰されてきた山で、西上州随一の展望を誇る[1]

稲含山
林道(甘楽町方面)から見た稲含山
標高 1370.0 m
所在地 日本の旗 日本
群馬県甘楽郡下仁田町甘楽町
位置 北緯36度10分10秒 東経138度49分31秒 / 北緯36.16944度 東経138.82528度 / 36.16944; 138.82528座標: 北緯36度10分10秒 東経138度49分31秒 / 北緯36.16944度 東経138.82528度 / 36.16944; 138.82528
稲含山の位置(日本内)
稲含山
稲含山の位置
プロジェクト 山
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展望

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稲含山からは荒船山赤久縄山上毛三山上越国境北アルプスの山々まで望むことができ、西上州の屋根ともいえる山である。

神社

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稲含山の頂上付近には、甘楽町側に秋畑稲含神社、下仁田町側に稲含神社がある。毎年5月には例大祭が開催され、地元の人で賑わう。

ギャラリー

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脚注

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  1. ^ 山のプロフィール(下仁田町産業振興課)『クルマで行く山あるき関東周辺』Jtbパブリッシング、2013年3月

外部リンク

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稲含山の伝説 甘楽町デジタルアーカイブ