火山角礫岩
火山角礫岩(かざんかくれきがん、英:volcanic breccia)は、粗粒の火山岩の破片の間を、少量の細粒の火山岩片や火山灰が埋めている岩石のこと。粒子の径は64㎜以上で、粒子は特定の外形や内部構造を持たない。
火山角礫岩のできかたは主に3つ。
脚注
編集参考文献
編集- 世界大百科事典 第二版
- 日本火山学会(2012-06-19).火山学者に聞いてみよう -トピック編-
- 国立大学法人 弘前大学 理工学部/大学院 理工学研究科(2019-04-15).火山砕屑物と火砕岩の分類