浅倉一男
日本の俳優、歌手 (1982-)
浅倉 一男(あさくら かずお、1982年7月24日[1] - )は、日本の俳優、歌手。
あさくら かずお 浅倉 一男 | |
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別名義 | 浜田一男、KAZUO |
生年月日 | 1982年7月24日(42歳) |
出身地 | 日本 埼玉県 |
身長 | 173 cm[1] |
職業 | 俳優、歌手 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 1995年 - 1999年、2001年 - |
事務所 | アクロスエンタテインメント |
埼玉県出身[1]。アクロス エンタテインメント所属。
来歴
編集ジャニーズ事務所に入所し、「浜田一男」の名前でジャニーズJr.として活動する。同期に滝沢秀明がいる[2]。V6など先輩のバックダンサーをつとめる[3]他、1996年放送のKinKi Kidsの冠番組『それ行けKinKi大放送』にそれ行けトリオとして出演した[2]。その他、TOKYO浜松町のメンバーとしても活動。
1999年、写真週刊誌『フライデー』に飲酒と喫煙という不祥事が掲載され、ジャニーズ事務所を退所[4]。その後、2001年4月23日より「浅倉一男」として前田耕陽の芸能事務所(当時)「ガディス・プロダクション」に入所し、活動再開。その後は事務所をわたり歩きながらもインディーズレーベルから歌手としてCDをリリースし、ライブ活動をしながら俳優として映画や舞台で活動する。
2003年からバードランドミュージック、2005年から東京俳優生活協同組合に所属していた[1]。2008年より株式会社アクロス エンタテインメントに移籍[1]。
2009年9月19日、元ジャニーズJr.で活躍していた尾身和樹、鎌田淳、三浦勉でユニット「cLover」を結成。2015年には新宿・歌舞伎町のバーで働きながら芸能活動を続ける[2]。
2017年3月29日、ダンスヴォーカルユニット「RED ROSE」を結成[4]。2018年9月19日、卒業[5]。
2019年、舞台『CHAIN〜因縁の連鎖〜』で演出家デビュー[6]。
出演
編集舞台
編集- グロリアスな女たち (2002年3月30日・31日:群馬ながめ余興場、4月5日 - 7日:東京グローブ座)
- LIVE ON 新撰組 (2003年6月12日 - 15日、かめありリリオホール) - 藤堂平助 役
- シンドバッドの大冒険2003 〜魔神島の決戦〜(2003年8月13日 - 20日、府中の森芸術劇場)- ルーサ 役
- リボンの騎士(2003年11月3日 - 24日、ハーモニーホール座間・ティアラこうとう)- プラスチック 役
- ミュージカル 『美少女戦士セーラームーン』(2004年7月20日 - 8月13日:全国公演、8月21日 - 9月2日・2005年1月2日 - 16日:サンシャイン劇場) - サーペン 役
- 作者をせかす六人の主人公たち(2009年2月11日 - 15日、東京芸術劇場中ホール)
- クルワスター第1回公演「セクシーポテトの発明」(2009年3月24日・25日、千本桜ホール)
- 4つの駒 -THE FOUR PIECES-(2011年9月3日 - 8日、青山円形劇場)
- 裁判長!ここは懲役4年でどうすか The Stage(2012年1月25日 - 29日、全労済ホール スペース・ゼロ)
- Stylish shine!! PROJECT Vol.2「Re-miniscence」(2012年10月31日 - 11月4日、池袋シアターグリーン BIG TREE THEATER)
- 殿といっしょ(2012年11月21日 - 29日、前進座劇場) 長尾景虎(上杉謙信) 役
- 義魂BROTHERS 四周年記念公演 「トロンプルイユ 〜ダマって私にダマされて〜」 (2013年9月13日 - 23日、上板橋greendoor) 主演
- Yプロジェクト 第17回プロデュース公演「デジャブの春」(2014年4月11日 - 13日、渋谷区文化総合センター 伝承ホール)
- 「天国の脚本家 冴嶋コーキ」〜私の脚本で、もう一度人生をやり直してみませんか〜(2015年9月3日 - 6日、上野ストアハウス)
- なめくじ劇場LIVE4(2018年4月13日 - 15日、渋谷・サラヴァ東京)
- 朱を喰らうモノの月(2018年10月31日 - 11月4日、新宿村LIVE)- ヴィラル 役[7]
- YAhHoo!!!!(2022年5月11日 - 15日、あうるすぽっと) - 浜花優治 役[8]
- 桃太郎 〜芥川龍之介ver.〜(2024年6月12日 - 16日、六行会ホール)[9]
テレビドラマ
編集- 出世と左還(1996年5月13日、TBS)
- 心の扉(1998年8月22日、日本テレビ、24時間テレビ内)- 秀一 役
- BOYS BE…Jr.(1998年、日本テレビ)
- 第4回「マジカルキッスは誰がために!?」主演・コウジ 役
- 第7回「お邪魔DEカップル5×5」
- 第9回「教えて!My teacher」主演・岡田 役
- 第10回「イケてる男 大改造計画」
- 「激漫ティービー」内ショートドラマ「激殺女蠍野球団 〜 愛しの甲子園」8話 - 12話(2004年11月24日 - 12月、テレビ東京)
映画
編集- 呪戒 JUKAI(2003年)
- ロマンス・ミシン・イソフラボン(2006年)- 主演・二ノ宮龍之介 役
バラエティ・歌番組
編集- 愛LOVEジュニア(1996年 - 1998年、テレビ東京)[要出典]
- それ行けKinKi大放送(1996年 - 1998年、日本テレビ)[2]
- ミュージック・ジャンプ(1997年 - 1998年、NHK BS2)[要出典]
- めちゃイケSP「岡村オファーがきましたシリーズ」(1997年10月4日、フジテレビ)[要出典]
- SHOW-NEN J(1997年 - 1998年、朝日放送)[要出典]
- Gyu!と抱きしめたい!(1998年、日本テレビ)[10]
- 8時だJ(1998年 - 1999年、テレビ朝日)[要出典]
ディスコグラフィ
編集シングル
編集- DREAM(2000年9月30日)
- Believe yourself(2003年8月20日)
- THE NEW GATE(2018年2月9日)
アルバム
編集- Birth(2004年2月4日)
- Tears(2005年2月4日)
脚注
編集- ^ a b c d e “Kazuo Asakura”. アクロスエンタテインメント. 2019年10月6日閲覧。
- ^ a b c d 浅倉一男(インタビュー)「元人気ジャニーズJr.「当時、櫻井翔の睡眠時間は3時間」」『週刊女性PRIME』、主婦と生活社、2015年5月12日 。2021年11月11日閲覧。
- ^ 浅倉一男(浜田一男)公式Twitter@kazuo1982724の2021年11月2日のツイート、2021年11月12日閲覧。
- ^ a b “あの元・有名ジャニーズJr.がグループ結成! 「Mステ出るなら、俺はパネル出演(笑)」|サイゾーウーマン”. 2017年4月8日閲覧。
- ^ “KAZUOの卒業に関するご報告。|Red Rose”. 2018年8月5日閲覧。
- ^ “鷹松宏一主演、“解決屋”を描く「CHAIN〜因縁の連鎖〜」演出は浅倉一男”. ステージナタリー. ナターシャ (2019年9月30日). 2019年10月6日閲覧。
- ^ “舞台「朱を喰らうモノの月」八島諒、松村泰一郎、登野城佑真らのビジュアル公開”. ステージナタリー. 2018年10月18日閲覧。
- ^ “柏木佑介、浅倉一男、富田麻帆、なすび他出演 ナイスコンプレックスのオリジナル音楽劇フリーカル『YAhHoo!!!!』2022が開幕”. SPICE. イープラス (2022年5月13日). 2022年5月20日閲覧。
- ^ “芥川龍之介「桃太郎」を大幅アレンジ、小澤亮太ら出演のWITH YOU10周年記念公演”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年5月14日). 2024年5月14日閲覧。
- ^ 「テンション高い新キャラ登場!!」『Kindai』1998年8月号、近代映画社、92-95頁。
外部リンク
編集- 所属事務所によるプロフィール
- 浅倉一男 (@kazuo1982724) - X(旧Twitter)
- 浅倉一男のMonologue - ウェイバックマシン(2016年7月27日アーカイブ分) - ブログ
- 歌舞伎町Season (@kazuo19827242) - X(旧Twitter)