河合 健司(かわい けんじ、1952年4月6日 - )は、日本の裁判官弁護士。前仙台高等裁判所長官。東京リベルテ法律事務所所属。

来歴

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長野県出身[1]。1976年に早稲田大学法学部を卒業し、翌年に司法試験合格。1980年、判事補に任官され、大阪地裁に配属される。その後、司法研修所刑事裁判教官、札幌高裁事務局長等を経て、2012年静岡地裁所長に就任。2013年、東京高裁刑事部部総括判事、2015年さいたま地裁所長を経て、2016年仙台高裁長官。2017年、定年退官[2]。退官後に叙勲。

脚注

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先代
柴田寛之
札幌高等裁判所事務局長
2002年 - 2006年
次代
甲斐哲彦
先代
大谷直人
静岡地方裁判所長
2012年 - 2013年
次代
林道晴
先代
小泉博嗣
さいたま地方裁判所長
2015年 - 2016年
次代
深山卓也
先代
市村陽典
仙台高等裁判所長官
2016年 - 2017年
次代
秋吉淳一郎