歩兵第113連隊(ほへいだい113れんたい、歩兵第百十三聯隊)は、大日本帝国陸軍の連隊のひとつ。
- 5月23日 - 軍旗拝受、編成完結後ただちに華中に派遣され武漢作戦に参加
- 3月 - 南昌作戦に参加
- 12月 - 華南に転進
- 3月 - 復員
- 9月27日 - 再編成され、再び軍旗拝受
- 2月17日 - 門司港を出港しビルマラングーンへ向かう
- 4月 - ビルマの戦いに参加、トングーへ向かう
- 4月28日 - シボウを占領する。その後ラシオ、バーモを経てカーサを占領し直ちに反転してバーモに戻る。ナンカン集結後雲南省へ向かい龍陵、拉孟の戦いに参加
- 6月20日 - 龍陵、拉孟の警備に就く。第3大隊は龍陵に、第1大隊は鎮安街に、連隊主力は拉孟を担当する
- 3月 - ウィンゲート空挺旅団の進入に対処、1個大隊を捜索掃討戦に参加させる
- 5月11日 - 中国軍による怒江反撃戦が始まり、拉孟北方にて渡河した中国軍を撃退する
- 6月 - 拉孟・騰越の戦いや龍陵守備隊の救援、その後に後退して龍陵東北一帯にて防御に転じる
- 7月 - 作戦中止のためボウ市へ転進する
- 7月29日 - 第一次断作戦、龍陵守備隊救出のためシン緬公路などへ前進を開始。雲龍寺から転進し歩兵第146連隊と共に前進するが軍命令によりボウ市へ撤退する
- 7月下旬 - 雲南遠征軍の総攻撃が開始され激戦の末にボウ市は放棄される
- 12月下旬 - ワン町に転進する
- 1月 - ワン町東方高地一帯にて防戦するも同月中旬頃から撤退を始め、その後センウイ、ナムツ、シボウなどで後退しつつ連合国軍と交戦を続ける
- 8月 - 終戦
歴代の連隊長
(特記ない限り陸軍大佐)
代 |
氏名 |
在任期間 |
備考
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1 |
田中聖道 |
1938.5.15 - 8.6 |
戦死
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2 |
飯野賢十 |
1938.8.27 - 1939.3.21 |
戦死
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3 |
長崎守一 |
1939.3.29 - |
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4 |
有富親義 |
1940.3.15 - |
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5 |
松井秀治 |
1940.8.1 - |
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末 |
大須賀実 |
1944.12.16 - |
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