森永スナック食品
日本の菓子メーカー
(森永ゼネラルミルズから転送)
森永スナック食品株式会社(もりながスナックしょくひん)は、かつて千葉県野田市に本社を置き、スナック菓子の製造を行っていた企業。森永製菓の100%子会社。
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒270-0235 千葉県野田市尾崎2397-2[1] |
設立 |
1965年8月5日 (森永ゼネラルミルズ株式会社)[1] |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 8040001071558 |
事業内容 | スナック、チョコレート、食品等の製造 |
代表者 | 代表取締役社長 酒井秀文[1] |
資本金 | 4億5000万円[1] |
発行済株式総数 | 900,000株[1] |
売上高 |
30億1300万円 (2019年3月期)[1] |
営業利益 |
1億700万円 (2019年3月期)[1] |
純利益 |
△1億6800万円 (2019年3月期)[1] |
純資産 |
15億4600万円 (2019年3月31日現在)[1] |
総資産 |
28億9000万円 (2019年3月31日現在)[1] |
主要株主 | 森永製菓株式会社 100% |
特記事項:2020年1月1日に森永製菓へ吸収合併され解散。 |
概要
編集1965年に森永製菓とゼネラル・ミルズの合弁により森永ゼネラルミルズ株式会社として設立。1969年に「スピン」[2]、1970年に「森永チョコフレーク」[3]、1978年に「ポテロング」の製造をそれぞれ開始。森永ゼネラルミルズは後に合弁を解消し、森永製菓の完全子会社となった。
親会社である森永製菓は2018年9月28日に、国内における生産拠点の再編を行うことを発表。再編計画の中には、森永スナック食品を2019年12月に閉鎖した上で「ポテロング」の製造を森永製菓小山工場へ移管する、「森永チョコフレーク」の製造・販売を終了することなどが盛り込まれた[4][5][6]。
「森永チョコフレーク」は、森永スナック食品閉鎖直前の2019年9月に製造を終了[3]。「ポテロング」と「スナックの素」(「スピン」の業務用)の製造も2019年12月に終了した[7]。
森永スナック食品は2019年12月に工場を閉鎖。2020年1月1日付で森永製菓へ吸収合併された[1]。
「ポテロング」の製造は、2020年1月から森永製菓小山工場へ移管されている[5]。
製造していた製品
編集脚注
編集- ^ a b c d e f g h i j k 完全子会社との吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ森永製菓 2019年11月8日
- ^ 森永ミュージアム スピン (カレー・バター・チーズ)森永製菓
- ^ a b 【千葉総局長 聞き歩き】チョコフレークの町産経新聞 2018年11月15日
- ^ 国内における生産拠点の再編について森永製菓 2018年9月28日
- ^ a b 森永製菓、千葉と山梨の2工場閉鎖日本経済新聞 2018年9月28日
- ^ 森永製菓、「チョコフレーク」の生産終了日本経済新聞 2018年9月28日
- ^ 森永製菓「スナックの素」が終売へ 揚げると「スピン」菓子に...惜しむ声続々J-CASTニュース 2020年2月13日