林 あやの(はやし あやの、本名:林 彩乃〈読み方同じ〉[1]1993年平成5年〉5月31日 - )は、日本女性アイドルタレント女優。女性アイドルグループ『虹色の飛行少女』の元メンバーで、AKB48の元研究生[1]東京都出身。プラチナムプロダクション所属。愛称は「あやのん[2]

はやし あやの
林 あやの
プロフィール
別名義 林彩乃(本名)[1]
愛称 あやのん[2]
生年月日 1993年5月31日
現年齢 31歳
出身地 日本の旗 日本東京都
血液型 B型
公称サイズ(2020年時点)
身長 / 体重 156 cm / kg
靴のサイズ 23.0 cm
活動
デビュー 2008年
ジャンル アイドル
モデル内容 一般
備考虹色の飛行少女メンバー
元SAISONメンバー
AKB48 7期研究生
他の活動 タレント女優
事務所 プラチナムプロダクション
モデル: テンプレート - カテゴリ

略歴

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中学3年だった2008年、AKB48の『第四回研究生(7期生)オーディション』に応募し[3]、同年12月、最終審査合格者11名の中の一人[注 1]に選ばれ研究生となる。AKB48では研究生として「アイドルの夜明け」公演に出演する等していたが、学業専念の為に2009年7月18日付をもって活動を辞退した[1]

その後2010年、プラチナムプロダクションと契約を結び、本名の「彩乃」をひらがな表記にしてソロでのタレント活動を開始。AKB48出身者がプラチナムの所属タレントとなったのは、渡辺志穂(現在は結婚引退[5])に続き2人目であった。

2012年7月、BA5から改称したガールズグループ「persolate」(パソラッテ)のメンバーに抜擢され[6]、同年8月4日TOKYO IDOL FESTIVALで初ステージを飾る[7]。persolateは2013年5月に「教育的指導!!せんせ〜しょん's」と改称し[8]かながわIQのプロデュースで進化を遂げるも[9]メンバーの一人が別事務所へ移籍する等の事情により2014年3月をもって活動停止となった[10]。この間2013年、日テレジェニック[11]ミスヤングチャンピオンの候補生[12]としてエントリーするも、いずれも落選。またせんせ〜しょん's活動停止後の2014年からは「並木橋ハイスクール」という事務所内のプロジェクトに参加していたが、2015年5月16日をもって活動停止に追い込まれている[13]

2020年3月9日、舞台から生まれたガールズユニット「虹色の飛行少女」への加入を発表[3]。脱退した宇佐美花菜から“緑沢花”役を引き継いだ。

2021年11月20日、期間限定アイドルユニット「SAISON」が活動開始。「虹色の飛行少女」と兼任。

2022年3月21日、TOKYO DOME CITY HALLで開催されたSPライブをもって「虹色の飛行少女」の1期としての活動が終了。林は2期も残留。

2022年11月12日、品川ザ・グランドホールにて「虹色の飛行少女」新体制お披露目ライブが開催される。

2023年1月28日、TOKYO DOME CITY HALLで開催された「SAISON解散ライブー白昼夢ー」をもって「SAISON」は解散。

2023年4月25日、虹色の飛行少女を卒業。Shinjuku ReNYにて卒業記念ライブが開催された。

人物・エピソード

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出演

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テレビ番組

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舞台

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配信

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脚注

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注釈

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  1. ^ このオーディションでは、当時諸問題により解雇された菊地あやかもエントリーし合格している[4]
  2. ^ 放送当時24歳[18]
  3. ^ PASSPO☆藤本有紀美増井みおも出演(ただし、藤本は林と同日共演がなかった[22])。

出典

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  1. ^ a b c d 【お知らせ】”. AKB48オフィシャルブログ. サイバーエージェント (2009年7月19日). 2020年8月22日閲覧。
  2. ^ a b c 前田希美 (2010年12月17日). “宇宙人の正体。”. まえのんBlog. サイバーエージェント. 2020年8月22日閲覧。
  3. ^ a b c d e f (インタビュアー:平松可奈子)「新人平松可奈子インタビュアーが林あやののパーソナルに迫る!」『LINE BLOG』、2020年3月23日https://web.archive.org/web/20200401211231/https://lineblog.me/hiramatsu_kanako/archives/2210999.html2020年8月22日閲覧 
  4. ^ 「AKB48出来事年表 2008年12月」週刊プレイボーイ編集部編『AKB48ヒストリー 研究生公式教本』集英社、2013年3月29日、p. 182。ISBN 978-4-8619-1965-7
  5. ^ 鈴木あきえ (2015年10月17日). “Happy Wedding♡”. オフィシャルブログ「エンガワとさつまいも」. サイバーエージェント. 2020年8月22日閲覧。
  6. ^ 新たな出発!”. 齊藤夢愛オフィシャルブログ. サイバーエージェント (2012年7月14日). 2020年8月22日閲覧。
  7. ^ パソラッテ初ライブ!!”. 齊藤夢愛オフィシャルブログ. サイバーエージェント (2012年8月4日). 2020年8月22日閲覧。
  8. ^ ユニット名発表!!!”. 齊藤夢愛オフィシャルブログ. サイバーエージェント (2013年5月26日). 2020年8月22日閲覧。
  9. ^ かながわIQ (2013年5月28日). “教育的指導!!せんせ〜しょん's”. オフィシャルブログ「ヨロシクIQ」. サイバーエージェント. 2020年8月22日閲覧。
  10. ^ かながわIQ (2014年9月27日). “FYTというアイドルユニット”. オフィシャルブログ「ヨロシクIQ」. サイバーエージェント. 2020年8月22日閲覧。
  11. ^ a b 藤井奈々 (2013年6月11日). “おはよ~〜(^_−)−☆”. なっぴーのはんなりたいむ. サイバーエージェント. 2020年8月22日閲覧。
  12. ^ 林あやの (2013年4月23日). “ミスヤングチャンピオンの2013候補、ヤンチャン学園の受験生として32名に残っています!”. Twitter. 2020年8月22日閲覧。
  13. ^ 並木橋ハイスクール”. 大沼采奈オフィシャルブログ. サイバーエージェント (2015年4月16日). 2020年8月22日閲覧。
  14. ^ a b c 前田希美 (2013年12月31日). “2013年~ありがとう~”. まえのんBlog. サイバーエージェント. 2020年8月22日閲覧。
  15. ^ a b c d e 出演者レポート:20人目・林あやのちゃん”. 【エデンの空に降りゆく星唄】突撃レポートのブログ. サイバーエージェント (2014年8月3日). 2020年8月22日閲覧。
  16. ^ 前田希美 (2013年5月14日). “AKB劇場&宇宙人とコスプリ。”. まえのんBlog. サイバーエージェント. 2020年8月22日閲覧。
  17. ^ はい。”. 柏木由紀オフィシャルブログ. サイバーエージェント (2011年9月18日). 2020年8月22日閲覧。
  18. ^ a b c 元AKB研究生・林あやの疑惑ウイイレ愛を酒井が徹底追及! 鉄拳3で勝つのはどっち?”. テレ東プラス. テレビ東京 (2017年8月2日). 2020年8月22日閲覧。
  19. ^ 劇団TEAM-ODAC第18回本公演「真っ白な図面とタイムマシン」情報解禁!”. 劇団TEAM-ODAC (2015年7月13日). 2020年8月22日閲覧。
  20. ^ “テニス部女子のハイテンションギャグ「てーきゅう」キャスト入れ替え再演”. ステージナタリー (ナターシャ). (2016年2月18日). https://natalie.mu/stage/news/176660 2020年8月22日閲覧。 
  21. ^ 2018年9月29日 第10回公演「命の在り処」”. SHINING☆劇場公式ブログ. はてなブログ (2018年9月10日). 2020年8月22日閲覧。
  22. ^ 出演者”. アドリブ心理劇「レジスタンスイレブン」l公式サイト. 2020年8月22日閲覧。
  23. ^ DreamLesson~2020 in 春~”. BeBox (2020年2月4日). 2020年8月22日閲覧。

動画

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  1. ^ 愛迫みゆ 【アイドル座談会】現役アイドルが今までの事、赤裸々に語ります!!! - YouTube(2020年7月23日)2020年8月22日閲覧。
  2. ^ メディアゲート 舞台版『てーきゅう』ディレクターズカット 林あやのコメント - YouTube(2016年3月4日)2020年8月22日閲覧。
  3. ^ うまみちゃんねる うまみガールズ6期生「林あやの」さんの、2020年版自己紹介映像です。 - YouTube(2020年3月28日)2020年8月22日閲覧。

外部リンク

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