松枝 佳紀(まつがえ よしのり)は、日本劇作家脚本家演出家。劇団アロッタファジャイナ主宰。映画・映像の現場では、助監督、監督助手、監督補、脚本協力など様々な肩書きを持つ。近年は演劇のオムニバス公演「ProjectBUNGAKU太宰治」(2010年)や「日本の問題」(2011年)などを企画製作するなどプロデューサーとしても活動している。また、2005年より、映画プロデューサーの木村俊樹と組んで映画俳優向けの「4人の現役映画監督による実践的ワークショップ」を不定期に主催している。

略歴

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京都大学経済学部卒業。日本銀行に入行したものの退職。退職理由が謎となっており、通常の自己都合退職ではないことを覗わせている。なお、日本銀行退職後に離婚し、以後は独身である。2004年に東映東京撮影所において、実写映画「デビルマン」を準備していた映画監督那須博之の助手の一人として働く。

参加作品

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映画

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テレビドラマ

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TBS「生命38億年スペシャル 人間とは何だV」の中の短編ドラマ脚本を2本担当。

ネットシネマ

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携帯ムービー

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舞台

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  • 劇団アロッタファジャイナ本公演の全作品の脚本・演出を手がける。
  • 企画公演「ProjectBUNGAKU太宰治」(2010年9月、企画・製作)@八幡山ワーサルシアター
  • 企画公演「日本の問題」(2011年11月、企画・製作)@中野ザ・ポケット
  • 企画公演「学生版・日本の問題」(2011年12月、企画・製作)@渋谷ギャラリー・ルデコ
  • 企画公演「日本の問題Ver.311」(2012年3月、企画・製作)@渋谷ギャラリー・ルデコ
  • 音楽劇「銀河鉄道の夜」(原作:宮沢賢治、2012年4月、脚本・演出)@青松寺

ワークショップ

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外部リンク

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