(ひべ せいか、2001年 -)は、日本小説家神奈川県厚木市出身[1]

日部星花ひべ せいか
誕生 (2001-08-06) 2001年8月6日(23歳)
神奈川県
職業 小説家
国籍 日本の旗 日本
活動期間 2018年 -
ジャンル ミステリー
主な受賞歴
デビュー作 偽りの私達(2019年)
ウィキポータル 文学
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経歴・人物

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2019年1月、中等教育学校の高校2年時投稿小説「DEATH★ガール!」で第2回青い鳥文庫小説賞金賞を受賞。同年7月、『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として『偽りの私達』(宝島社文庫)を刊行し、高校3年時に作家デビューした[2][3]。2021年現在、お茶の水女子大学に在学中[1]

受賞歴

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作品リスト

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文庫

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  • 『偽りの私達』(2019年7月、宝島社文庫ISBN 978-4-8002-9635-1
  • 『パティシエ志望だったのに、シンデレラのいじわるな姉に生まれ変わってしまいました!』(2019年10月、小学館ジュニア文庫ISBN 978-4-09-231314-9
  • 『今日から死神やってみた! イケメンの言いなりにはなりません!』(2020年3月、講談社青い鳥文庫ISBN 978-4-06518361-8
  • 『今日から死神やってみた! あなたの未練断ち切ります!』(2020年8月、講談社青い鳥文庫、ISBN 978-4065205020
  • 『袋小路くんは今日もクローズドサークルにいる』(2021年8月、宝島社文庫、ISBN 978-4299019240
  • 『光る君と謎解きを 源氏物語転生譚』(2024年1月、宝島社文庫、ISBN 978-4299048868
  • 『死にたくないならサインして』(2024年12月、集英社みらい文庫ISBN 978-4-08-321883-5

アンソロジー収録作品

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「」内が日部の作品

  • 『角川つばさ文庫小説賞「こども部門」受賞作品集 第5回 みらいのつばさ』(角川つばさ文庫、2017年3月) 「死神さんと七不思議」
  • 『衝撃の1行で始まる3分間ミステリー』(2024年4月、宝島社文庫) 「ありがとう連続殺人鬼」
  • 『驚愕の1行で終わる3分間ミステリー』(2024年4月、宝島社文庫) 「出来損ないのミステリ小説」

雑誌掲載作品

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エッセイ等

脚注

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出典

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  1. ^ a b 『袋小路くんは今日もクローズドサークルにいる』(2021年8月)「著者情報」より。
  2. ^ 日部星花 プロフィール”. HMV&BOOKS online. 2020年3月28日閲覧。
  3. ^ 【4人同時に作家デビュー】宝島社『このミス』大賞<隠し玉>シリーズ7/4発売!』(プレスリリース)株式会社宝島社、2019年7月3日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000885.000005069.html2020年3月28日閲覧 
  4. ^ 角川つばさ文庫小説賞第7回<一般部門>結果発表!”. 角川つばさ文庫. 2020年3月28日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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