市立大町総合病院
長野県大町市にある病院
市立大町総合病院(しりつおおまちそうごうびょういん、Omachi Municipal General Hospital)は長野県大町市にある病院[1]。長野県大町市が運営する。単に大町病院とも呼ばれる。第二種感染症指定医療機関、長野県災害拠点病院である。
市立大町総合病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Omachi Municipal General Hospital |
標榜診療科 | 内科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、形成外科、歯科口腔外科 |
許可病床数 |
199床 一般病床:147床 感染症病床:4床 療養病床:48床 |
機能評価 | 一般病院2(200~499床)(主たる機能)、慢性期病院(副機能) : 3rdG:Ver.1.1 |
開設者 | 大町市 |
管理者 | 井上善博(院長) |
地方公営企業法 | 全部適用 |
開設年月日 | 1927年9月1日 |
所在地 |
〒398-0002 |
位置 | 北緯36度30分3.8秒 東経137度51分27.2秒 / 北緯36.501056度 東経137.857556度 |
二次医療圏 | 大北 |
PJ 医療機関 |
沿革
編集- 1927年(昭和2年)9月1日 - 大町町長が開設者となり、大町町営病院を開設。
- 1950年(昭和25年)9月 - 平村診療所の診療を受託し、大町病院附属平診療所とする。
- 1954年(昭和29年)7月 - 大町の合併による市制施行により市立大町病院となる。
- 1969年(昭和44年)7月 - 救急病院に指定される。
- 1972年(昭和47年)6月 - 総合病院と称すること承認される。
- 1992年(平成4年)1月 - 大町市在宅介護支援センターを併設する。
- 1993年(平成5年)3月 - 大町市老人訪問看護ステーションを併設する。
- 1993年(平成5年)8月 - 大町市母子通園訓練所「あゆみ園」を移転し併設する。
- 1994年(平成6年)12月- 東病棟増築工事竣工
- 1995年(平成7年)9月- 西病棟棟改築工事竣工
- 2005年(平成17年)3月 - 市立大町総合病院附属平診療所を閉鎖する。
- 2006年(平成18年)6月 - 一般病床50床を療養病床に転換。
- 2009年(平成21年)6月 - 助産師外来開設。
- 2011年(平成23年)8月 - 一般病棟入院基本料7対1施設基準取得。
- 2012年(平成24年)2月 - 院内保育所「きらり」開設。
- 2012年(平成24年)12月 - 電子カルテシステム稼働。
- 2013年(平成25年)3月 - 医師住宅3棟完成。
- 2014年(平成26年)7月 - 総合診療科診療を入院まで拡大。
- 2015年(平成27年)4月 - 西棟耐震改修工事竣工。
- 2015年(平成27年)
- 4月 - 出産を伴う産科診療を休止[1]。
- 7月 - 南棟「さくら」完成。
- 10月5日 - 出産を伴う産科診療を再開[1]。
診療科目
編集所在地
編集- 〒398-0002 長野県大町市大町3130