岡部 耕典(おかべ こうすけ、1955年 - )は、日本の社会福祉学者、社会運動家。専門は社会福祉学、福祉社会学障害学。障害学会理事[1]

人物

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1955年京都府京都市生まれ。1973年3月、東京都立三田高等学校卒業。1979年3月、東京大学文学部社会学科卒業。東京都立大学 (1949-2011)大学院社会科学研究科社会福祉学専攻博士前期課程修了後、2006年3月、東京都立大学 (1949-2011)大学院社会科学研究科社会福祉学専攻博士後期課程修了、博士(社会福祉学)東京学芸大学教育学部非常勤講師、立教大学コミュニティ福祉学部非常勤講師を経て、早稲田大学第一文学部第二文学部客員准教授、准教授を経て、現在、早稲田大学文化構想学部教授。リソースセンターいなっふ主宰。著書に「障害をもつ子どもの父」の記載あり。

著書

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  • 『障害者自立支援法とケアの自律』、明石書店、2006年5月発行(テキストデータ引換券付き)
  • 『良い支援?―知的障害/自由の人たちの自立生活と支援』、寺本晃久ほか共著、生活書院、2008年11月発行
  • 『ポスト障害者自立支援法の福祉政策』、明石書店、2010年8月発行

出典

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  1. ^ 役員・委員障害学会

外部リンク

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