小野武年
医学・生理学者
小野 武年(おの たけとし、1938年6月3日 - 2022年12月15日)は、日本の医学者・生理学者。富山医科薬科大学名誉教授・元学長。位階は従三位。
英領マレー半島ケランタン州コタバル市生まれ。1964年鹿児島大学医学部卒業。1969年金沢大学大学院医学研究科修了、「摂食中枢の抑制機構について」で医学博士。同年金沢大学医学部生理学助手。1973年助教授。1977年富山医科薬科大学医学部生理学教授。2004年富山医科薬科大学学長。同名誉教授、富山大学大学院医学薬学研究部・特任教授[1]。1984年セッシェノフ賞受賞、1994年中日文化賞受賞[2]。 2015年11月瑞宝中綬章受章[3]。
著書
編集共編・監修
編集翻訳
編集論文
編集脚注
編集- ^ 『情動と記憶』著者紹介
- ^ 『現代日本人名録』2002年
- ^ “平成27年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 4 (2015年11月3日). 2023年3月9日閲覧。