小口 基實(おぐち もとみ、1947年[1]12月25日 - )は、長野県岡谷市出身[2]作庭家

来歴・人物

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東京農業大学卒業後[1]、日本庭園を学ぶとともに[1]、東京・京都にて作庭家としての修行を積む[2]。1973年帰郷、有限会社「小口庭園」を立ち上げ、1974年頃から日本庭園を中心とした作庭活動に入る[2]。1976年から1993年にかけて、長野の庭園に関する調査結果を『信州の庭園』10巻にまとめて自費出版した[1]。この功績により、第2回日本庭園協会賞を受賞した[1]

代表作

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著書

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  • 『武学流庭園』昭和47年 戸田芳樹共著
  • 『出雲流庭園』昭和50年 戸田芳樹共著
  • 『琉球薩摩の庭園』昭和53年
  • 『信州の庭園」全10巻(自費出版)
  • 『信州の庭園めぐり』信濃毎日新聞社
  • 『小庭園と坪庭の造り方』農業図書
  • 『楽しい庭造り大百科』全5刊 ぎょうせい 共著
  • 『庭と文化とその心』
  • 『韓国の庭苑』平成11年4月

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i 第2回受賞者 小口基實|日本庭園協会賞”. nitteikyou.org. 一般社団法人 日本庭園協会. 2022年4月29日閲覧。
  2. ^ a b c d 「小口 基實」さん”. shinkiko.com. 株式会社エス・エー・エス. 2022年4月29日閲覧。