奥井 功(おくい いさお、1931年9月3日[1] - 2008年9月8日)は、日本の経営者

経歴

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大阪府大阪市出身[2]1953年大阪大学法学部を卒業し、同年に積水化学工業に入社[1]

1970年積水ハウスに転職し、経理部長、取締役、常務、専務を経て、1990年4月に副社長に就任した[1]1992年4月に社長に昇格し、1998年4月から2004年までに会長を務めた[1]

2002年から2003年までに日本経済団体連合会副会長も務め、関西経済連合会副会長、関西経営者協会会長も歴任した[2]

2003年11月に旭日大綬章を受章した[1][3]

2008年9月8日胃がんのために死去[4]。77歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 人事興信所 2005, お285頁.
  2. ^ a b 奥井功氏死去/元積水ハウス社長 | 全国ニュース | 四国新聞社
  3. ^ 平成15年秋の叙勲 旭日大綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 1 (2003年11月3日). 2003年11月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月27日閲覧。
  4. ^ 2008年 9月12日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第43版 上』人事興信所、2005年。 
先代
田鍋健
積水ハウス社長
1992年 - 1998年
次代
和田勇