大河凜
大河 凜(たいが りん、7月10日[1] - )は、元宝塚歌劇団花組の男役スター[2]。
たいが りん 大河 凜 | |
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生年月日 | 7月10日 |
出身地 | 日本 大阪府池田市 |
身長 | 169cm |
職業 | 舞台俳優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 2007年 - 2014年 |
活動内容 |
2007年:宝塚歌劇団入団、花組配属 2014年:宝塚歌劇団退団 |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
来歴
編集2005年、宝塚音楽学校入学。
2007年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に93期生として入団[4][3]。入団時の成績は10番[4]。星組公演「さくら/シークレット・ハンター」で初舞台[4]。その後、花組に配属[4][3]。
2011年、真飛聖退団公演となる「愛のプレリュード」で、新人公演初主演[5][2][3]。
2014年11月16日、明日海りお・蘭乃はなトップコンビ大劇場お披露目となる「エリザベート」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[2]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
編集初舞台
編集花組時代
編集- 2007年9 - 12月、『アデュー・マルセイユ』『ラブ・シンフォニー』
- 2008年2 - 3月、バウホール『蒼いくちづけ』従僕
- 2008年5 - 8月、『愛と死のアラビア』新人公演:ヤシム(本役:望海風斗)『Red Hot Sea』
- 2008年9 - 10月、全国ツアー『外伝ベルサイユのばら-アラン編-』『エンター・ザ・レビュー』
- 2009年1 - 3月、『太王四神記』新人公演:ヒョンミョン(本役:望海風斗)
- 2009年5月、バウホール『オグリ!』
- 2009年9 - 11月、『外伝ベルサイユのばら-アンドレ編-』アンドレ(幼少時代)/衛兵隊、新人公演:オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ(本役:愛音羽麗)『EXCITER!!』[2][3]
- 2010年12 - 1月、梅田芸術劇場・日本青年館『相棒』
- 2010年3 - 5月、『虞美人』新人公演:季布(本役:真野すがた)
- 2010年7 - 10月、『麗しのサブリナ』ラルフ、新人公演:バーディー(本役:華形ひかる)『EXCITER!!』
- 2010年11 - 12月、バウホール『コード・ヒーロー』看守
- 2011年2 - 4月、『愛のプレリュード』ルイス・グレイ、新人公演:フレディー・クラーク(本役:真飛聖)『Le Paradis!!(ル パラディ)』 新人公演初主演[2][3]
- 2011年6 - 8月、『ファントム』従者、新人公演:フィリップ・シャンドン伯爵(本役:愛音羽麗/朝夏まなと)[3]
- 2011年10 - 11月、全国ツアー『小さな花がひらいた』伝次『ル・ポアゾン 愛の媚薬』
- 2012年1 - 3月、『復活-恋が終わり、愛が残った-』新人公演:シェンボック(本役:壮一帆)『カノン』[3]
- 2012年4月、全国ツアー『長い春の果てに』ピエール『カノン』
- 2012年7 - 10月、『サン=テグジュペリ』リゲル、新人公演:ギヨメ(本役:壮一帆)『CONGA(コンガ)!!』[3]
- 2012年12月、日本青年館『おかしな二人』ヴィニー
- 2013年2 - 5月、『オーシャンズ11』マイク、新人公演:バシャー・ター(本役:春風弥里)
- 2013年6 - 7月、東急シアターオーブ『戦国BASARA』直江兼続
- 2013年8 - 11月、『愛と革命の詩(うた)-アンドレア・シェニエ-』メルヴェル・ラコット、新人公演:フランソワ・ド・パンジュ侯爵(本役:望海風斗)『Mr. Swing!』
- 2014年2 - 5月、『ラスト・タイクーン -ハリウッドの帝王、不滅の愛-』チャールズ、新人公演:ジョージ・ボックスレー(本役:華形ひかる)『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』
- 2014年6月、中日劇場『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』ベルナール・シャトレ
- 2014年8 - 11月、『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』マダム・ヴォルフ 退団公演[2]
宝塚歌劇団退団後の主な活動
編集脚注
編集出典
編集参考文献
編集- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。